先どり きょうの健康 人間ドック 賢明活用術 健診とどう違う?

放送日 2015年5月9日(土) 4:15~ 4:30
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:15~

オープニング映像。

先どり きょうの健康 (バラエティ/情報)
04:15~

「先どり きょうの健康」はEテレで放送予定の「きょうの健康」から1本を選んで紹介。きょうのゲストは生稲晃子さん。先生は東京慈恵会医科大学の和田高士教授。人間ドックで異常が見つかる割合は93.2%となっていて、深刻な病気ばかりでなく、血圧が高いなどの軽い症状も含んでいる。

健康診断は自治体・職場・学校で実施され、健康診査という言葉が使われることもある。健康診断を含め、個人の自由で受けるものでより多く、詳しい検査が可能なものが人間ドック。主な健康診断は年に1回行われる一般健診、メタボリックシンドロームを中心とした特定健康診査、がんの早期発見を目的とする対策型がん検診の3つ。生稲晃子は「区の定期健診は受けているが、期間が長いのでまだいいかなと思うと締め切っていたことがある」と話した。

人間ドックの基本検査項目には身体計測や血圧などがあり、一般健診の項目に含まれないものは「眼底・眼圧」「呼吸機能」「上部消化管X線(バリウム)」「腹部エコー」「便潜血検査」。

人間ドックは基本検査にオプションをプラスして、自分に合った検査を作ることが出来る。人間ドックは何歳からでも受けられるが、色々な病気が気になる40歳くらいから受けると良い。40歳以降の女性におすすめのオプションは「ピロリ菌検査」「マンモグラフィー」「乳腺エコー」「骨密度」。男性の場合は「運動負荷心電図」「胸部CT」「ピロリ菌検査」「腫瘍マーカー」がおすすめ。おすすめのオプションは年齢・性別のほかに家庭環境や家族の持病などによっても変わってくる。生稲晃子は「30半ばで最初に受けた。区から乳がんの無料健診の通知が来て、そういうことを気にしないといけない年になったんだと思った」などと話した。

人間ドックを受ける頻度の目安は「100÷年齢」。40歳であれば2.5なので小数点以下を切り捨てて2年に1回。60歳であれば1.6なので1年に1回。年をとるとともに受診の頻度は高くなる。

人間ドックを受ける医療機関は、かかりつけの医師に相談しても良いし、日本人間ドック学会のホームページでは機能評価認定施設という一定の基準を満たした医療機関を検索することができる。画像などの保存がされているので、同じ病院で継続して受けるのがおすすめ。

生稲晃子は「受けなければいけない検査もあったし、一人ではわからないこともあったので先生に教えてもらえて行ってみようって思えた。自分でここだって思える病院を見つけたい」と話した。和田高士教授は「人間ドックや健診は受けっぱなしではなく、その結果をしっかり活用することが大事。人間ドックでは異常を見つけるところで終わりなので、報告書がきたら指示に従って治療を始めたり、精密検査をうけてほしい。そうして初めて人間ドックの価値が出てくる」と話した。

次回は5月12日よる8時30分 人間ドック賢明活用術 内臓の検査

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乳腺エコー
骨密度
運動負荷心電図
胸部CT
腫瘍マーカー
乳がん
日本人間ドック学会 ホームページ
機能評価認定施設

エンディング (その他)
04:29~

エンディング映像。きょうの健康テキスト5月号(NHK出版)にも掲載。書店にない場合は0570-000-321まで。NHKの健康情報は「マイ健康」。

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