先どり きょうの健康 睡眠の悩み 不眠症の治療

放送日 2014年1月25日(土) 4:15~ 4:30
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:15~

オープニング映像。

睡眠の悩み 不眠症の治療 (バラエティ/情報)
04:15~

今回のテーマは「睡眠の悩み 不眠症の治療」。ドクターは滋賀医科大学の特任教授・角谷寛さん。

きょうの健康の番組宣伝テロップ。

2010年の日本人の睡眠時間は平均7時間14分。平均8時間22分だった1960年代と比べると1時間以上短くなっている。睡眠が不足すると、肥満・糖尿病・うつ病・アルツハイマー病になるリスクが高くなる。睡眠の悩みとしては、満足な睡眠時間が取れない「睡眠不足」、睡眠時間がバラバラな「リズム障害」、眠れる状況はあるが眠れない「不眠症などの睡眠障害」がある。角谷寛さんが、日本人の中には10人に1人が不眠症だと話した。

きょうの健康の番組宣伝テロップ。

不眠症とは、眠れる状況はあるが眠れない・日中の活動に支障があるという症状のこと。不眠症には入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害の4つのタイプがある。2013年に睡眠学会から出された不眠症の治療ガイドラインには、いきなり睡眠薬を使うのではなく睡眠衛生指導を行うことが明記されている。睡眠衛生指導とは、寝床を暗く静かにする、カフェインは取らない、眠たくなってから寝床へ、ぬるめの入浴、軽い運動をするなど体が寝やすい状況を作ってあげるというもの。寝る前の注意点は、寝床でのテレビ・スマホ使用は避けること、使用する場合は輝度を下げることがおすすめだという。

きょうの健康の番組宣伝テロップ。

睡眠衛生指導で改善しない場合は、睡眠薬の他、「認知行動療法」という治療法が行われることもある。「認知行動療法」とは、睡眠についての思考や行動パターンを改善することで眠りをよくしようというもの。よく使われるものとしては、睡眠日誌や睡眠制限法がある。

きょうの健康の番組宣伝テロップ。

自分が不眠症であるかどうかをチェックするには、不眠症問診票というものを利用すると分かりやすい。この問診票について、詳しくはきょうの健康テキストに掲載されている。自分が不眠症の可能性がある場合、かかりつけの先生に相談し、それでもよくならない場合は日本睡眠学会の認定医や認定の医療機関で受診するようにと角谷寛さんは述べた。それらの医療機関は日本睡眠学会のホームページに記載されている。

今日のまとめは「不眠症 生活の改善に目を向ける」。不眠症は肥満など様々な病気に関係していく。睡眠を取りやすくする環境をつくることで、不眠症は治ったり軽くなることが期待できると滋賀医科大学の角谷寛さんは述べた。

NHK健康ホームページのURLがテロップ表示。

キーワード
不眠症
睡眠不足
睡眠リズム障害
認知行動療法
きょうの健康
日本睡眠学会 ホームページ
NHK健康ホームページ

エンディング (その他)
04:29~

きょうの健康の番組宣伝。

放送内容が掲載されている「きょうの健康」テキストの告知。書店にない場合はNHK出版0570-000-321まで。電子版は、NHKテキスト電子版のホームページにて。

キーワード
きょうの健康
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