先どり きょうの健康 大人の白血病治療 慢性骨髄性白血病

放送日 2012年9月22日(土) 4:15~ 4:30
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:15~

オープニング映像。

大人の白血病治療 (バラエティ/情報)
04:15~

白血病になる人の割合を年齢別に見るグラフを紹介した。そして今日のテーマが「慢性骨髄性白血病」だと紹介した。

谷口修一さんが白血病について説明した。谷口さんは「白血病治療は進歩している」と話した。そもそも白血病とは、骨髄にある造血幹細胞が分化の過程でガン化してしまう病気である。

2001年に出た「分子標的治療薬」は正常の血球に作用せず、病気の原因だけを狙う薬だが、その薬のおかげで慢性骨髄性白血病の治療は、近年大きく変わっている。患者の5年生存率もかなりあがっており、副作用も少なくなっている。現在、イマチニブ・ニロチニブ・ダサチニブの三種類が使用可能となっている。

慢性骨髄性白血病の診断がなされた場合、まず「イマチニブ」で治療を開始し、回復が困難な場合「ニロチニブ」、「ダサチニブ」に変更していくというパターンと、最近では最初の段階から「ニロチニブ」、「ダサチニブ」を使うパターンもある。治療は急性転化前に始め、急性転化させないというのが目的である。

慢性骨髄性白血病に対する薬「イマチニブ」などの主な副作用について説明された。副作用には対応可能なものが多いので、すぐに担当医に相談していただくのがよい。「以前は不治の病だった疾患が飲み薬でいい状態を長く維持することができるようになったので、治る時代もそう遠くはない。」と谷口さんは話した。

ゲスト、虎の門病院の谷口修一さんを紹介した。

造血幹細胞にフィラデルフィア染色体できてしまい、白血球が増殖してしまうと白血病になる。慢性期の状態では自覚症状はないが、急性転化したときに発熱・貧血などの症状が出る。個人差はあるが3~4年で慢性期から急性転化すると言われる。

「きょうの健康」の今後の放送予定。

NHK健康ホームページとNHK健康ツイッターの紹介がされた。

キーワード
白血病
慢性骨髄性白血病
造血幹細胞
分子標的治療薬
イマチニブ
ニロチニブ
ダサチニブ
NHK健康ホームページ

エンディング (その他)
04:29~

久田直子がNHK出版「きょうの健康」のテキストを紹介。

久田直子らがエンディングの挨拶。

「きょうの健康」の番組宣伝。

キーワード
NHK出版
きょうの健康
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