先どり きょうの健康 「トラブル解決!“尿と便”眠れない…夜間の頻尿」

放送日 2019年6月28日(金) 10:40~10:55
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:40~

今週はトラブル解決!「尿と便」。今回のテーマは夜間の頻尿。今回の専門家は日本大学の高橋悟教授。

キーワード
日本大学
高橋悟
夜間頻尿

先どり きょうの健康 (バラエティ/情報)
10:41~

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今週はトラブル解決!「尿と便」。今回のテーマは夜間の頻尿。今回の専門家は日本大学の高橋悟教授。高齢になると夜間頻尿に悩む人が増える。夜間頻尿になると慢性的な睡眠不足になり、日中の眠気や疲労感があらわれ、転びやすくなったりする。

夜間頻尿の原因には夜間多尿、膀胱が小さくなる、睡眠障害がある。寝ている間は脳の視床下部から抗利尿ホルモンが出て、尿の量を減らし安眠できる。しかし加齢とともに、抗利尿ホルモンが減少し、起きる回数が増えてしまう。また心臓・腎臓機能が低下し、下半身に水分がたまる。夜になり、横になると、心臓と腎臓に水が戻ってくるため、尿が増えるとも言われている。また水分のとりすぎも原因となる。

夜間多尿の原因の2つ目は膀胱が小さくなる。膀胱は広がることで尿をたくさんためることができるが、これによって筋肉が硬くなると広がらなくなり、尿がたまらなくなり頻尿になってしまう。また過活動膀胱でも夜間多尿になると言われる。原因の3つ目の睡眠障害。特に睡眠時無呼吸症候群は夜間頻尿と関連すると言われるが、原因は軽い尿意でも目が覚める、何度も目覚めた状態になるので、抗利尿ホルモンが減り、尿量が増えるといったものである。

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夜間頻尿の原因には3つあるが、どれが原因か解明する秘策が目盛り付きのコップ。1回ごとに尿をはかり、排尿日記をつける。夜間の尿量が1日の尿量の33%以上なら夜間多尿、1回の尿量が200mlいかなら膀胱が小さくなっている、夜間だけが頻尿なら睡眠障害である。しかし3つが合併している場合があるので、医療機関で検査をすることもある。

夜間頻尿の3つの原因。それぞれの場合で治療法が異なる。夜間多尿の場合は、適切な水分摂取を心得、適度な運動を行う。膀胱が小さくなる場合は、β3作動薬などの薬物療法が基本、睡眠時無呼吸症候群のCPAPが有効。

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日本大学
高橋悟
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抗利尿ホルモン
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過活動膀胱
睡眠障害
睡眠時無呼吸症候群
夜間多尿
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抗コリン薬
β3作動薬

エンディング (その他)
10:54~

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