先どり きょうの健康 「チェック!歯と口の健康 入れ歯が合わないとき」

放送日 2019年5月31日(金) 10:40~10:55
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
10:40~

今週は「チェック!歯と口の健康」。今日は入れ歯がテーマ。専門家は日本大学教授の宮崎真至。

キーワード
宮崎真至
日本大学
入れ歯

先どり きょうの健康 (バラエティ/情報)
10:40~

胃潰瘍になる人は年々減ってきているという。専門家によると「ピロリ菌の感染者は減少傾向にある」と分析する。胃潰瘍になる原因の70%~80%はピロリ菌によるもので、ピロリ菌は多くの場合、幼少期に不摂生な水や食べ物から感染する。現在はピロリ菌の感染者が減り20代では約10%と言われている。専門家はピロリ菌以外の原因で起こる胃潰瘍が増加していると指摘した。胃潰瘍の原因の20%~30%はNSAIDsと呼ばれる非ステロイド性抗炎症薬だという。粘膜保護薬を服用していてもNSAIDsによる胃潰瘍には注意が必要だ。

きょうの健康の番宣テロップが表示された。

胃潰瘍の原因NSAIDsに注意。NSAIDsには痛み止めに加え、血液を固まりにくくするアスピリンもあり、どちらも胃潰瘍の原因になることがある。アスピリンは血小板の作用を抑えて血液を固まりにくくするために作られたものだが、これにより胃潰瘍が起こることを注意しなくてはならない。胃潰瘍の症状はむかつきや胃痛、吐気などの症状があり、ピロリ菌による胃潰瘍では胃に穴が空くことある。胃潰瘍の治療については、出血している場合は内視鏡治療が必要になる。血の塊を熱凝固で出血を止める事が行われる。NSAIDsによる胃潰瘍はNSAIDsをやめることが最良の治療法だが、痛み止めのためやめづらい事が多いようだ。

胃潰瘍の原因NSAIDsに注意。NSAIDsで胃潰瘍になりやすい人は、胃潰瘍を起こしたことがあるという人やピロリ菌に感染している人などだという。ピロリ菌の除菌治療は抗菌薬と胃酸を抑える薬を組み合わせ、1週間服用する。専門家は胃潰瘍は原因を把握すれば予防ができる病気だと話した。

きょうの健康の番宣テロップが表示された。

今週は「チェック!歯と口の健康」。今日は入れ歯がテーマ。専門家は日本大学教授の宮崎真至。約60%の人が3か月以内に入れ歯の使用を中止しているが、その理由が「不快」だった。合わない入れ歯の使用は、さらに合わなくなり、残った歯にも悪影響なため、我慢せずに調整していくことが大切である。

「NHK健康チャンネル」のテロップ。

入れ歯が合っていいるかどうかのチェック。かんでいるとき入れ歯がカタカタなる場合は、上下のかみ合わせの高さが合っていない可能性がある。入れ歯をすると痛くてカメない場合は、入れ歯の土台と入れ歯の内面が合っていない。入れ歯が合わない原因として、調整不足、顎の変化などがあげられる。

合わない入れ歯を使っていると、義歯性口内炎が発症したり、残っている歯に過剰な負担がかかったり、顎関節まで負担がかかり痛むこともある。顎関節症については6月5日に詳しく紹介する。

きょうの健康の番宣テロップが表示された。

入れ歯が合わない場合は我慢をせずに調整することが大切。入れ歯のプラスチック部分を削ったり、素材を追加したりして調整する。補修の材料には、かたくなるタイプとゴム状になるタイプがあり、それぞれ患者の口の状態によって使い分ける。

入れ歯には保険適用のものと適用外のものがある。保険適用は価格が安いという利点があるが、違和感・不快感がある場合もある。一方、適用外の場合は違和感が少なく、温度が伝わりやすいが、高額である。マグネットデンチャーは、残った歯を利用して磁石を埋め込む。安定していて小さく、大きな針がねを使用しないが、保険適用外で、歯周病には難しい場合もある。

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キーワード
変形膝関節症
胃潰瘍
ピロリ菌
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エンディング (その他)
10:54~

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