ブラタモリ 選「#100 宮崎」

『ブラタモリ』(英称:BURATAMORI、通称:ブラタモ)は、NHK総合テレビで2008年から断続的に放送されている日本の紀行・バラエティ番組。司会を務めるタモリの冠番組でもある。ステレオ放送、解説放送・ステレオ2音声(2016年4月30日放送分から実施)、文字多重放送、ハイビジョン放送を実施[※ 1]。 レギュラー版の放送時間は、第3シリーズまでは毎週木曜22:00 - 22:48[※ 2]であったが、第4シリーズからは毎週土曜19:30 - 20:15(いずれもJST)へと変更された。パイロット版や特番の放送時間は#番組の推移節などを参照。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年1月2日(水) 8:55~ 9:40
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
08:55~

オープニング映像。

ブラタモリ 宮崎 (バラエティ/情報)
08:55~

今回の舞台・宮崎県のお題は「なぜ宮崎は“南国リゾート”になった?」。タモリと近江友里恵アナウンサーを案内する、宮崎埋蔵文化財センター(宮崎地質研究会)の赤崎広志さんが登場し、宮崎県にはソフトバンクや巨人などプロ野球チーム7球団がキャンプに訪れると紹介する。その理由は温暖な気候。赤崎さんはさっそく、“南国宮崎”の原点となる場所としてタモリたちを青島に案内した。青島は、明治41年の避暑地投票で1位に君臨していたという。

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青島
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宮崎県埋蔵文化財センター

オープニング (その他)
08:59~

オープニング映像。今回のテーマは「なぜ宮崎は“南国リゾート”になった?」。

「女神」井上陽水

キーワード
インスタ
女神
井上陽水

ブラタモリ 宮崎 (バラエティ/情報)
09:00~

タモリたちは、青島がなぜ“南国リゾート”の原点なのかを探る。赤崎さんがまず案内したのは、広さ日本一の「鬼の洗濯岩(板)」と呼ばれる場所。岩の上に白砂が堆積し、青々とした木々が生い茂ったことで南の島のような姿になったという。続いて、この地形が生まれた秘密を探るタモリたち。約650万年前、陸上で洪水が起こり、宮崎の海底に流れ込んだ土砂が砂と泥に分かれて積もったという。そして、それが何度も繰り返されて地層ができ、100万年前に地層が隆起すると地層が海水面に現れ、波によって泥岩が浸食された結果、今の地層が出来上がったという。

続いて、赤崎さんはタモリたちを「青島神社」へ案内した。青島は、島全体が神社の境内になっていて、神社の中には、自生した亜熱帯性植物「ビロウ」の樹林があった。青島には約5000本が自生するビロウ。根が細かいため、普通の植物が生育しにくい場所でも砂と貝殻を掴まえて環境に適応したという。青島は黒潮の海流が南北から訪れてぶつかる場所で、運ばれてきた砂や貝殻が鬼の洗濯岩に体積して砂浜になり、南国宮崎の原点である青島を形作っていた。

神社の参道まで移動したタモリたち。観光バスから現れた南九州大学・関西剛康さんは、宮崎県は全国で3番目に観光バスが走り始めたと紹介する。このバス会社を立ち上げたのは、“宮崎観光の父”といわれる宮崎交通創業者・岩切章太郎氏。そこで、タモリたちは観光バスに乗り込み、元バスガイド・笠江洋子さんのガイドのもと、かつての遊覧バスを味わう。向かったのは、堀切峠。ここが、宮崎に南国イメージが広がるきっかけになった場所だという。

学生時代、バンド仲間と堀切峠を訪れていたことを思い出したタモリは、仲間の車が崖に激突する大事故を起こしたが、全員かすり傷で済んだというエピソードを披露した。その堀切峠こそ、岩切章太郎が初めてヤシの一種「フェニックス」を植えた場所だった。岩切は、観光地と観光地をつなぐ見どころをフェニックスを植えて作っていったという。岩切は、並木を遠くの風景を引き立たせる額縁として捉える着想を、東海道五拾三次から得ていた。これによって宮崎に南国のイメージがついたという。

タモリと近江は、堀切峠で自撮り棒を使って記念撮影を行った。

タモリは50年越しの峠越えとなると語ってからバスに乗った。バスでは、バスガイドが「憧れの南国として多くの人たちが宮崎に押し寄せたのはいつ頃だと思うか」と質問。50年前くらいとタモリが答えると、ガイドさんは新婚さんだらけの当時の写真を紹介。宮崎が新婚旅行ブームに湧いた頃、最盛期は37万組が宮崎を訪れた。この新婚旅行ブームが南国リゾートを全国区にするきっかけになったという。

続いてタモリがやってきたのは、新婚旅行ブームの時代に多くの夫婦が目指したという鵜戸神宮。赤崎広志は参道の真ん中の石が減っているが、なぜこれだけ新婚旅行客が来たと思うかと質問。鵜戸神宮 宮司の本部雅裕さんが出迎えてくれた。鵜戸神宮は石段を降りた先にお宮がある下り宮は全国的にも珍しい。大昔から鵜戸神宮には新婚夫婦がたくさんお参りに来ていたが、鵜戸神宮は神武天皇の父が生まれた場所と言われ、安産祈願の神社として信仰されてきたという。昭和37年、当時の皇太子ご夫婦が訪れ新婚旅行ブームになったという。

本殿の裏にはそんな新婚夫婦が願いを込めたという御乳岩があった。御乳岩から垂れてくる水は、石灰分が多い水だという。なぜ砂岩から石灰成分が出てくるのかを探る。タモリは、外から砂岩を眺め、飛び出した岩を見つけ、ノジュールじゃない?と解答。赤崎広志は最近の研究者はコンクリーションと呼ぶことが多いと説明したのは地層の中にできる丸くてかたい岩のことで、石灰成分はこの中に含まれている様子。このコンクリーションは800万年前にクラゲなどの生き物の死骸からできたものでだという。鵜戸神宮の天井に当たる厚い砂岩の地層にはたくさんのコンクリーションが埋まっていて、その石灰成分が雨水で溶けだしたのがお乳水。赤崎広志は、ちょっと言い過ぎかもしれないが、コンクリーションが新婚旅行ブームを作ったかもしれない、とコメントした。

再び青島周辺に戻ってきたタモリ。ここに今でも宮崎が南国リゾートであり続ける理由がある。14年前に長崎から移住してきたという宮崎市 観光戦略課の臼本隼也さんが合流。なぜ宮崎はこんなにサーフィンが盛んなのか。実は宮崎はサーフィン王国で年間延べ約38万人が利用している。なぜ宮崎の波はいいのか。沖合から押し寄せてきた波が海底のサンドバーにぶつかると、サーフィンがしやすい弧を描いた大きな波が生まれる。しかも遠浅の海なので、サンドバーが海岸の近くに沢山作られるという。さらに宮崎の海岸は青島を境に、南は岩場、北は砂浜が続いている。砂浜の海底では波でサンドバーが変化しやすいので穏やかな波に、岩場の海底は上級者に好まれる。様々なレベルのサーファーに対応できるバリエーション豊かな波が味わえる。青島を中心に誰もが憧れる南国リゾートとなった宮崎。大自然の恵をとことん楽しむ楽園がそこにあった。タモリは宮崎を巡って、50年ぶりに事故で止まっていた宮崎の南限が一気に広がった、と語った。

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我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか
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神武天皇
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コンクリーション
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エンディング (その他)
09:37~

エンディング映像。

「瞬き」井上陽水

近江アナは、今日でブラタモリ最後だといい、早くも涙を流す。タモリは近江は自然でいい、興味ないときはふーん、という顔をしていたが、それでいい、と話した。近江アナは2年間やってると石とか崖とかだんだん好きになってきたとコメントした。

ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春スペシャルの番組宣伝。

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