NHKニュース7 2019年4月5日放送回

『ニュース7』(ニュース・セブン、英語: NEWS 7)は、日本放送協会(NHK)で毎日19時台に生放送されている報道番組である(一部の時期を除く)。チャンネルは総合テレビのほか、NHKワールド・プレミアム(ノンスクランブル放送)がある。正式タイトルは『NHKニュース7』。一部番組表などでは『N7』と表記されることがある。本記事では、本番組の前身番組である『19時のNHKニュース』や『NHKきょうのニュース』などについてもこの項で述べる。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年4月5日(金) 19:00~19:30
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
19:00~

オープニング映像。

出演者らが挨拶した。

ニュース (ニュース)
19:00~

はやぶさ2から新しい画像が届いた。画像ではリュウグウの表面から噴出物がカーテン状に広がる様子が写っている。これによってはやぶさ2が人工クレーターを作る衝突実験に成功したことが確認された。

はやぶさ2が挑んだのは最難関のミッション。小惑星に人工的にクレーターを作るミッションは世界初めて。難しさを例えると流鏑馬を目隠しして屋を射て当てる。インパクタと呼ばれる装置が爆発し、金属の塊が秒速2kmの速さで小惑星に衝突しクレーターを作る。小惑星の内部は小惑星が出来た頃の新鮮な状態が残っていると考えられ、変質が少ない岩石の情報が入手出来ると考えられている。午前10時頃、ミッション実行の最終判断が出た。午前11時前、リュウグウの高度500mでインパクタを切り離した。40分後にインパクタが自動的に爆発、はやぶさ2は岩石などに当たって損傷しないように小惑星の陰へと退避した。そして夕方に会見が行われ、はやぶさ2から送られた画像に噴出物の線が見え、プロジェクトの担当者は人工のクレーターが作られている可能性が高いと述べた。

JAXAから中継。はやぶさ2が飛び立った前後に観測されたデータなどを基に作られた小惑星「リュウグウ」の模型は表面がカクカクしているが、最新のデータでは表面がデコボコまで細かく表現されており、観測の成果が視覚的に分かるものとなっている。成功の意義について、古市記者は「誰も成し遂げていない事に成功したことで、惑星探査の世界で日本がリードしたと言える。地球から3億km以上離れた場所にいる探査機の動きを制御するだけでなく、装置の分離などの運用は難易度が高く、様々な技術を結集した成果だと言える。」などと話した。今後のポイントについては「今月下旬のクレーター確認作業。機体の安全が確保できると判断されれば、クレーター内部などに着陸して岩石を採取する計画。こうした岩石は持ち帰ることができれば、地球の生命の起源に迫る成果になる。」などと話した。

エチオピアで起きたボーイング737 MAX 8の墜落事故について、パイロットの操作に反する動きを自動で繰り返していたことを明らかにする報告書を公表。パイロットは必要な対応をとっていたとし、ボーイング社へ自動制御システムの調査を求めた。先月に起きた墜落事故では、離陸から6分後に航空管制との連絡が途絶え、乗っていた157人全員が死亡した。去年はインドネシアでも墜落事故が起き、189人が犠牲となった。いずれも同機体。一昨年道入が始まった最新鋭の旅客機で、燃費がよく、世界各国の航空会社が購入している。ボーイング社は事故後も安全性を強調している。

塚田国土交通副大臣が発言の責任を取りたいとして辞任を表明。問題となった発言は今月1日、山口・下関市と北九州市を結ぶ道路設備を巡り「忖度する」などと発言したもの。この道路は関門トンネルなどに次ぐ新たな幹線道路として、山口県などが整備を要望してきた。平成20年度の予算以降、調査費の計上が見送られていたが、今年度予算が決定した先月27日、国土交通省は国直轄の調査費4000万円を決定した。副大臣は今日、発言について「会合で雰囲気に飲まれて発言してしまった。」などとして謝罪した。下関北九州道路については「様々な渋滞の要素を勘案して決定されたもので公正な判断だったと思っている。」などと話した。 野党側は「安倍政権の忖度政治の象徴」などと批判。安倍総理は政権運営などへの影響を抑えるため、後任に自民党・牧野参院議員の起用を決めた。安倍総理は会見で「この機に改めて、気を引き締め国民の負託に応えていかなければならない。」などと話した。

事故当時、機首についている傾きを検知するセンサーが離陸直後に左右で大きく異なっており、自動で機体姿勢を制御するシステムがセンサーの値に反応して機首を下げてしまった。パイロットは手動で機首を上げたが、再び機首が下がるのを繰り返した。専門家は「手動で尾翼を動かそうとしたができず、速度がついて重くなり、またMCASのスイッチを入れてしまった。そのため機首が下がり墜落した可能性がある」と話している。同様の動きはインドネシアの墜落事故でも記録されている。

ボーイング社のCEOは誤ったデータをもとにシステムが作動していたことを認め、再発防止に取り組む考えを示している。専門家は「システムと人間の意図に相違があった場合どうするのか、多様なケースを想定して訓練などをすることが求められるのではないか」と話す。

午後3時過ぎ、千葉県・八街市では住宅街などに茶色い土埃が舞った。春の強風などで起きる現象で、八街市周辺では”やちぼこり”と呼ばれている。八街市はきめが細かい土の土壌を生かした畑作が盛んで、落花生の生産は全国有数の規模。しかし雨が少ないこの時期に強風が吹くと、むき出しの畑から土埃が広がる。この影響で、成田空港では欠航や行き先を変更する便が相次いでる。一方、東北から西日本の広い範囲で高気圧に覆われ気温が上昇。埼玉・鳩山町では25.2度と今年関東で初めて夏日となったほか、各地で5月上旬~7月上旬の暖かさに。明日も気温上がり、日中の最高気温は大分・日田市で25度などと予想されている。盛岡市では今年全国初となる黄砂を観測。東北などを中心に明日の明け方にかけ黄砂が飛来し、視界は10kmを下回り、場所によっては5kmを下回ると予想されている。気象庁は洗濯物の汚れや車の運転に注意を呼びかけている。

日産自動車の前会長は、オマーンの販売代理店への支出を巡る特別背任の疑いで昨日再逮捕された。決定は不当とする弁護団は準抗告する方針。担当弁護士はこの準抗告が退けられた場合、前会長の声明を11日前後に公開したい考え。

LIXILグループ前CEOの瀬戸氏がトップ復帰を目指し、6月の株主総会で株主提案をおこなうと表明。瀬戸氏は現CEOの潮田氏に休暇中に電話で辞めてほしいと言われたと話している。大手企業のトップ交代で、取締役による株主提案は異例。

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はやぶさ2
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相模原市(神奈川)
久保田孝研究総主幹
吉川真ミッションマネージャ
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相模原(神奈川)
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塚田国土交通副大臣
安倍晋三総理
市立博物館
前田晋太郎市長
アディスアベバ(エチオピア)
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日本航空
国土交通省
枝野代表
立憲民主党
牧野京夫参院議員
下関(山口)
北九州(福岡)
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東京地裁
日産自動車
LIXILグループ
やちぼこり
瀬戸欣哉取締役
潮田洋一郎CEO
黄砂
気象庁ホームページ
千代田区(東京)
気象庁
八街市(千葉)
浦和区(埼玉)
鳩山町(埼玉)
日田市(大分)
盛岡市(岩手)

SPORTS (ニュース)
19:24~

水泳の瀬戸大也選手が日本選手権男子200mバタフライの決勝で2位に大差をつけ、3年ぶり優勝。世界選手権代表に内定。

瀬戸選手は男子200m個人メドレーの準決勝で1位通過し明日の決勝に挑む。瀬戸選手は「積極的に行くことを毎回心がけたい」などと意気込んだ。

卓球のアジアカップがきょう開幕し、張本智和選手は予選リーグで中国の馬龍と対戦。1セット落とすものの、2セットは取り返す。だが相手のリズムを崩せず3-1で敗北。大会はあさってまで行われる。

プロ野球速報を伝えた。

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巨人
DeNA

気象情報 (ニュース)
19:27~

全国の桜満開情報と全国の気象情報を伝えた。

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福島県
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