放送日 | 2017年10月19日(木) 17:05~17:34 |
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放送局 | NHK総合 |
衆議院比例代表選出議員選挙の政見放送。公職選挙法に基づき、名簿届け出政党等の政見をそのまま放送。収録は決められた方式から手話通訳の有無を含め名簿届出政党等の責任で選出。この時間は比例代表東京都選挙区について放送。これから放送するのは公明党・自民党・希望の党。
自由民主党の政見放送。安倍晋三総裁は今回の衆議院選挙について、日本の未来を決める選挙であると語った。北朝鮮については、国際社会と一致団結し、圧力を強める必要があると考えを語った。少子高齢化について安倍晋三総裁は子供たちに大胆に投資し、幼児教育の無償化、高等教育を無償化を進めると訴えた。財源について、消費税の使い道を見直すことを決めたと語った。
衆議院比例代表選出議員選挙、希望の党の政見放送を紹介。小池百合子代表は、世界の変化にはついていくためには、変えるべきものは大胆に変えていく必要があると訴えた。希望の党の政策として、消費税の増税を凍結し、原発ゼロを目指し、憲法改正を行うと訴えた。
公明党代表・山口那津男さんの演説。衆院選は政権選択の選挙で、実績を上げてきた自公連立を選ぶか、混乱の野党に任せるかの選択が問われている。少子高齢化と人口減少、さらに北朝鮮問題など内外の課題が直面する今舵取りができるのは自公連立政権。野党は政権を担う覚悟と準備がない。今回の衆院選は消費税の使いみちが問われ、これまではほとんどを借金返済に使っていたが、2兆円を社会保障などに振り向ける。高等教育の無償化を進め、前世代型福祉社会を構築する。北朝鮮問題の万が一に備え平和安全法制を整備した結果、イージス艦と自衛隊が24時間体制で対応できるようになった。
公明党は3つの政策実績を訴える。1つ目は2019年までに幼児教育無償化を実施し、今年度からは返済の必要がない大学生らの生活を支える給付型奨学金を拡充させる。2つ目は高齢者支援の強化。公的年金獲得資格加入期間を25年から10年に短縮し、今月から実施する。また年金額が低い人への加算なども前倒しで行う。また介護保険料の軽減対象を拡大する。3つ目は軽減税率の実施。消費税が10%になるときに導入され、買い物時の負担感を和らげる。公明党はこの3つの実績を掲げ衆院選に臨む。最後は比例は公明党と書いて下さいとお願いをした。
エンディング映像。
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