参院選特集 「党首 列島を駆ける〜密着 17日間の戦い〜」

放送日 2019年7月20日(土) 21:00~22:10
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
21:00~

オープニング映像。明日の参院選について紹介。

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参院選特集

党首 列島を駆ける (バラエティ/情報)
21:00~

自由民主党の安倍晋三総裁は選挙戦を福島からスタートさせた。総裁に復帰後被災地からスタートさえた。復興重視の姿勢を強調。 東京オリンピック・パラリンピック・聖火リレーはすべてJヴィレッジからスタートする。つづいて風評被害を受けてきた福島県の農産物を積極的に食す。さらに選挙戦で強調したのは安定した政治の重要性。民主党時代に逆戻りするわけには行かないと強調。続いて新潟県村上市を訪問。風評被害で旅行のキャンセルと打ち明けられた。安倍晋三総裁は早急に対応するとコメント。観光客に来てもらうという手当をしたいと語る。政権復帰後6年半で年金を巡る問題。安倍首相は今後の対応に理解を求めた。年金問題は平均を取って考えている。また介護保険料も3分の2に軽減することを決めているとコメント。深夜に帰宅する安倍首相はメダカの餌やりを欠かさない。さらにノートを紹介し、第1次政権のときに消えた年金問題で大敗。辞任直後から書き始めたノート。政策が正しくでも順位が正しくないといけない。ひとつ間違うと悪い方向に転がっていくと語る。安倍首相は万葉集の序文を認めた。遊説は全国各地で行う。移動の最中年金に関する積立運用の状況が公表。9.1兆円の運用益が出ているなど伝えた。その後の該当演説では引用。アベノミクスの推進が必要と伝えた。安倍首相が積極的に訴えたことは憲法改正。憲法違反に対して論争に終止符を打つために憲法を自衛隊に明記すると語る。選挙戦で問われるのは未来に向かって議論しているのか責任を果たしていく候補者と語り、子どもたちのために議論をしっかりしていくと語る。各地で有権者と直接触れ合う機会を設けた。さらに財源を確保を示して幼児教育、保育の無償化がスタートすると語る約束したことが財源を得て実行していくと語る。

立憲民主党の枝野幸男代表の選挙戦を追った。 暮らしを守る生活を防衛する夏の戦いにしていくと語る。枝野幸男代表は支持者が撮ったビールケースを掲げた写真を紹介。できるだけ近い目線というのは意識しないといけないと語る。青森県の弘前市では保育所を訪問。深刻な現状を解消してほしいという声に耳を傾けた。また演説ではかつて期待をいただきながら答えられなかった。申し訳なさと反省と教訓とすると語る。分刻みのスケジュールの中では移動中にAKB48のNO WAY MANを聴く場面を紹介。曲にかけてブルーオーシャンに向けてアプローチしていく必要があるとコメント。野党5党派は全国定員1の選挙区で候補者を一本化。安倍一強の打破を目指す。

日本維新の会の松井一郎代表。松井代表が強く訴えたのは、結党以来掲げてきた身を切る改革。一番の問題は、永田町の住民のみなさんはあまりにも優遇・厚遇されすぎているから分からない、低所得のみなさんを支えるというが、本当に寄り添う気持ちがあるのならまず報酬のカットくらい実行すべき、などと訴えた。大阪市長としての公務を行いながらの選挙戦。遊説の合間、癒やしとなっているのがペットの猫の動画。週末には東京、茨城・那珂など各地で支持を呼びかける松井代表。議員定数の削減など大阪で実行した改革を全国に広げたいと訴えた。この日は七夕で、短冊に願いを込めた。年金問題については、制度を抜本的に改革し、自分で将来の年金を積み立てる方式に移行すべきだという松井代表。「年金制度を守っていく事自体が非常に厳しい状態、そうであれば皆さん、社会保障制度そのものを見直していかなければ」などと訴えた。

国民民主党の玉木雄一郎代表は家計第一を訴える、可処分所得を増やして、将来の希望を持つことが今回の参院選。佐賀では増税について有権者との話をする。増税しても家計が苦しくなるだけ。争点の年金問題でも安倍政権のデータを出さずに安心と言っていると批判。治すべきところは直して議論していくのが筋。玉木雄一郎代表は香川県の畑を紹介。農家の戸別所得補償制度の導入を公約にしている。農村、農業を軽視して国は成り立たないと主張。しうどんで食事を採る様子を紹介。続いて秋葉原ではガンダムのキャラクターに扮し、若者への政治への関心を呼びかけた。

社民党の吉川元幹事長は選挙戦初日、大分で初代当主の村山富市元首相を訪ねた。護憲政党として前身となる社会党の時代から70年余りの歴史を持つ社民党の現在の国家議員は4人。議員の数が大幅に減り、政党としての存亡をかけた戦いと位置づけている。今政治に必要なのは、拳法の改正よりも年金制度の見直しではないのか。大分・豊後大野など現金収入が少ない地方の農家などを中心に有権者の声を聞いて回った。

公明党の山口那津男代表は消費税の増税に対して身を切る改革が必要と歳費を10%削減を訴えている。景気対策を合わせて日本の経済を支えたいと語る。また福岡では小売店を訪問。増税により売上減の恐れを店主から聴く。経済対策で影響を和らげると山口代表が説明。選挙戦では体調管理が必要と運動を欠かせないという。演説では親しみを込めて読んでもらうことに政治家冥利に尽きるとコメント。さらに岡崎では、認知症の人が働く職場を訪問。連立政権の強みを活かし現場の声を選挙戦に伝えていくと語る。政治の安定を強調して支援を呼びかけた。

今回の選挙では各党がどれだけ女性候補者を擁立するかにも注目が集まった。「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」が施行されてから初めての参議院選挙。男女の候補者の数が出来るだけ均等になることを目指すもの。今回の女性の候補者は全体の28.1%で均等ではないが過去最高となった。法律には強制力がなく、今後その理念をどこまで実現していくか、各党に問われている。

選挙戦中盤、自民党の安倍総裁が全国に32ある一人区の半数を激戦区と位置づけ集中的に周った。この日入ったのは、自民党が長年苦戦してきた岩手の選挙区。「あの大谷翔平 岩手県出身 大リーグでh二刀流は無理だと言われたが立派にやった」などと引き合いに出した演説を行った。一人区の勝敗が選挙戦全体の結果を左右すると考える安倍総裁が各地でアピールしたのは、長期政権の元での外構の実績で、中でもアメリカとの関係。「よく安倍さんトランプ大統領とゴルフばっかりやってるねと言われるが、世界忙しい大統領の時間を独占できる、トランプ大統領というと型破りの大統領という印象だが、でも意外と人の話を聞く、筋が通れば『わかった晋三、言うとおりにするよ』こういってくれる」などとアピールした。安倍総裁は日米の貿易交渉の行方に強い関心を持つ畜産農家を訪ねた。安倍総裁はトランプ大統領との良好な関係を強調。過去に締結した防衛協定以上に譲歩することはないと理解を求めた。今回の選挙戦で女性活躍の推進を掲げる自民党は、東京・台場で子育て中の女性たちから日常の生活で感じる悩みを聞いた。安倍総裁は、今年度はバブル期を越えた過去最高の税収で、子育て中のお母さんたちにとっても使いやすい施設になっていくと思う、等と話していた。高松では選挙権を得たばかりの若者たちと接する機会も作った。就職率の高さなどを背景に、自民党に対する若者の支持率は他の若者に比べて高いと分析。若い世代に働きかければ、新たな票を掘り起こせる可能性が大きいと考えた。

共産党の志位和夫委員長は家計を応援。格差と貧困を正す。希望をもって政治を切り替えると呼びかけた。京都の仏具店では消費税率8%になって収入がガタ落ちになっているお店を紹介。消費税10%増税を辞めようと呼びかけている。移動中には恩師からの統計を大切に扱っていることを語る。東京の新宿では若者の集会に参加。年金問題や雇用、若者の不安に耳を傾け、年金問題の解決方法は、最低賃金を上げ、非正規雇用で働いている人を正社員にすることで解決すると語る。

投票日まで1週間を切った夜、自民党本部で安倍総裁は各社の報道で与党の優勢が伝えられる中、引き締めを図った。選挙戦最終盤、安倍総裁は野党と激しく競り合う一人区を再び周った。短時間で各地を遊説し、野党を厳しく批判し最後のテコ入れを図った。「枝野さんの党の名前を民主党と間違えたら怒られた、毎回毎回党が変わっていたら覚えられない」「できもしない約束を並べることは簡単、大切なことは財源をちゃんと作って言ったことを実行していくことだ」などと訴えた。

立憲民主党の枝野代表は選挙戦半ば、年金問題などでの安倍政権の姿勢を強く批判し対決姿勢を鮮明にした。去年の西日本豪雨で大きな被害の出た岡山・倉敷を尋ねた枝野代表。被災した人たちからは進まない復興に対する不満の声があがった。今回、立憲民主党は女性候補を積極的に擁立。その割合は4割を越えた。「本当に女性が輝く、女性活躍社会を作るならば国会の景色を変えよう」と訴えた。多様性を認める社会の実現を公約の柱に掲げる立憲民主党。この日枝野代表は、LGBTの人たちへの差別の解消と、同性婚を認める法律を作りたいと訴えた。選挙への関心の低さが指摘される中、無党派層への働きかけを強めた枝野代表。一歩用を投じてほしいと訴え続けた。

国民民主党の玉木代表は各地の激戦区をまわり政策を転換させるためには安倍政権を変えるしか無いと訴えた。社会の中で孤立する人たちをどう支えるか。大きな課題だと考える玉木代表は「私達は初めて孤独を政策課題に挙げた、イギリスでは孤独を専門で担当する大臣をつくった、一人一人に寄り添いながら問題にしっかり答えていく」と訴えた。ネットを積極的に活用する玉木代表。動画で安倍政権の問題点などを自ら解説し、繰り返し投稿している。投稿する動画の撮影も兼ね、商店街で有権者の声を聞いて回った。これ以上、安倍一強を許してはいけないと考える玉木代表。支持拡大を訴える選挙戦が続いた。

公明党の山口代表は、

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吉川元幹事長
社民党
山口那津男代表
公明党
郡山(福島)
仙台(宮城)
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長岡市(新潟)
吉祥寺(東京)
長浜(滋賀)
大阪
メダカ
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神戸(兵庫)
福岡
岡崎(愛知)
高浜(愛知)
認知症
豊後大野(大分)
軽減税率
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律
岩手県
志位和夫委員長
共産党
大谷翔平
トランプ大統領
京都
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