日曜討論 迫る会期末 与野党攻防の行方は

『日曜討論』(にちようとうろん、Sunday Debate)は、NHKのテレビおよびラジオで放送される討論番組である。NHKでは戦後初期のころから、毎週日曜日に『国会討論会』『政治座談会』『経済座談会』と題した国会議員、政治関係者、財界・経済専門家をゲストに招いた番組を放送、放送時期とテーマによって題名を変えたが、1994年4月よりこれらの番組名を統合・一つにまとめ、現在のタイトルとした。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年6月23日(日) 9:00~10:10
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
09:00~

オープニング映像。

迫る会期末 与野党攻防の行方は (バラエティ/情報)
09:00~

会期末が3日後にせまる中、最終盤の国会にどう臨むか、自由民主党の萩生田光一は「政府提出の全ての法案が順調に推移している、予定通りに閉会を目指す。しかし大臣への問責決議案も出された。総理への不信任となる可能性もあるので、緊張感を持って対応したい」、立憲民主党の福山哲郎は「内閣不信任案の提出について提起をさせていただく」と述べた。内閣不信任案への対応と聞かれると、萩生田光一は「粛々と否決をしていく」と答えた。

国民民主党の平野博文は「国会軽視がひどくなっている。端的な例が年金問題、2000万円の問題。野党がしっかりまとまって緊張感のある国会にしていないのが起因している。緊張感を持って対応すべく努力する」と述べるなど、各党出演者が国会にどう臨むかを述べた。野党側の厳しい声について、自民党の萩生田光一は「役割は果たしてきた。憲法審査会が開かれない、短かった事は残念。国会の回し方について議論したい」などと述べた。

年金などの社会保障政策について。老後資金に2000万円を必要と試算した金融庁の報告書問題について、立憲民主党の福山哲郎は「麻生大臣が報告書を受け取らなかったのは不誠実。民主政治の破壊につながる」と述べるなど、各党出演者が意見を述べた。自民党の萩生田光一は「金融庁の大きな目的はライフスタイルを考えようという問題提起。所管をしていない金融庁が年金の平均値を出して、それをベースにして議論を膨らませた。ある意味では間違ったメッセージ。受け取らなかったのは党内でも賛否があるが、不安の払拭をはかりたいとの意向があったと受け止めている」などと答えた。

今回の問題の一番の問題点を聞かれると、立憲民主党の福山哲郎は「将来に不安を抱えている方々に対して麻生大臣が上から目線で、当初は報告書を認めるような発言をして不安を煽った。今後消費を萎縮させる可能性もある」などと述べた。自民党の萩生田光一は「提案そのものやマインドは受け止めていきたい。財政検証は早く出すよう政府に提案している」などと述べた。

今後少子高齢化が進む中で、高齢者の暮らしをどう支えていくのか。国民民主党の平野博文は「年金は老後の生活の根幹。これに不安を与えることは色んなところに影響が出てくる。消費を萎縮させるのはマイナス。マクロ経済スライドは今の年金制度の対処療法でしかない。改めて抜本的な改正をやらないといけない」と述べるなど、各党が意見を述べた。自民党の萩生田光一は「確実性ある年金基金(GPIF)にしていくことを考えないといけないと、党内では議論が始まっている」などと述べた。野党側からはマクロ経済スライドの見直しなどの声があがった。

18日発表の月例経済報告では景気全体については「緩やかに回復している」と判断を据え置きした。また21日に骨太の方針を決定し、消費税率を10月に予定通り10%に引き上げる方針が堅持された。自民党の萩生田光一は「リーマンショック級の出来事がない限り引き上げ予定」などと述べた。

消費税率引き上げについて。日本共産党の小池晃は「萩生田さんは4月に景気が落ちてると仰った。景気動向指数は6年ぶりに悪化している。景気後退局面で引き上げは愚の骨頂。中止すべき」と述べるなど、各党が意見を述べた。萩生田光一は「違う展開もあると公にした。景気の輿入れのないように様々な政策を総動員して環境を作っていく」などと答えた。

イージス・アショアの配備計画について。一連の政府の対応について、日本維新の会の馬場伸幸は「きちんと説明できないことが増えている、根本的な信頼関係を築けないのは不味い。ただイージス・アショアによって防衛力は高まると評価している。行政としての説明責任は果たすべき」と述べるなど、各党が意見を述べた。自民党の萩生田光一は一連の防衛省の対応を謝罪し、「イージス・アショアの必要性は国民に説明していく」などと答えた。

夏の政治決戦にどう臨むのか。社民党の吉川元は「安倍政権に審判を下す選挙にしないといけない。今日は沖縄慰霊の日、辺野古への新基地建設は容認できない、参院選でしっかりと訴えていきたい」、日本維新の会の馬場伸幸は「バランス間隔のある政党をご支援いただきたい。地域にあった訴えを行っていく」と述べるなど、各党が何を訴えていくかを述べた。

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エンディング (その他)
10:09~

「NHKオンデマンドで配信します」のテロップ。

小郷知子らによるエンディングの挨拶。

「番組ホームページへご意見・ご感想をお寄せください」のテロップ。

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