クローズアップ現代+ 選 大坂なおみ秘話が続々…貴重映像

『クローズアップ現代+』(クローズアップげんだいプラス、英語: Today's Close-up)は、1993年からNHKで放送されているニュース・報道番組。放送開始時の番組名は『クローズアップ現代』。月曜日 - 木曜日の放送でNHK総合テレビジョンとNHKワールドTVおよびNHKワールド・プレミアム(2008年9月29日放送分からノンスクランブル放送)で放送されている。略称は『クロ現』。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年9月15日(土) 1:40~ 2:05
放送局 NHK総合

番組概要

独自取材!大坂なおみ秘話が続々…貴重映像▽伊達公子さん (ニュース)
01:40~

全米オープンで大坂なおみの活躍を見た伊達公子さんは快挙を引き寄せた試合は第4回戦にあるという。対戦相手はパワーテニスが持ち味のアリーナ・サバリエンカ。第1セットを獲ったあとの第2セットは攻めに出たサバリエンカに取られる。昔から大坂と交流がある尾崎里紗選手は大坂についてミスが続くと失点が多く浮き沈みが激しかったと話す。2年前の全米オープンでもミス連発から大逆転負けを喫した。しかし今回は冷静に対処し最終セットをとり勝利した。

ピンチでも耐えられるようになった大坂なおみ。そこには信頼できるコーチとの出会いがあった。今シーズンから大坂のチームに加わったサーシャ・バジンコーチは数々の女子テニスプレイヤーを支えてきた。バジンコーチと取り組んだのはミスをしない「我慢のテニス」。パワーに頼りがちで自滅することもあった大坂、全力で打つのではなくコントロールを重視したストロークを強化。更に精神面の脆さも克服できるよう指導、バジンコーチとの二人三脚が4回戦で実を結び「我慢のテニス」で相手のミスを誘う。更に最大の武器である力強いサーブでポイントを奪う。

大坂が通っていたテニスクラブの代表・ハロルド・ソロモンさんは初めて見た日に世界トップ10に入る選手になると思った。力強いサーブとフォアハンドを強化するために体幹と脚力を強化する必要があったと話す。180cmの長身から最速200kmのサーブを繰り出す大坂、サーブを安定して打てるよう徹底した筋力トレーニングを積んだ。更にバジンコーチから全力で無くても速いサーブが打てると指導を受けコントロールに磨きをかけた。全米オープン4回戦、高い精度でコースを突き相手を追い詰め、これまでの自分の殻を破って勝利を収めた。

大坂は今年3月にツアー初優勝を飾ると、半年後には全米オープンで初優勝した。世界ランキングも一気に7位に上昇。伊達公子さんは対戦したときより大きく変わっている。パワーに頼らなくなったのが一番変わった。メリハリができるようになったのが違いとした。また、今回の全米オープンでブレークポイントを33回迎えているが、29回逃れている。一方、決勝で戦ったセリーナ・ウイリアムズは29回中18回だった。更に1試合平均のミス数は17.4回でベスト8の選手平均中最少だった。

決勝戦の相手はセリーナ・ウイリアムズ。バジンコーチはこれまでと変わらないプレーができれば勝機はあると話した。第1セット、大坂はラリーに持ち込みセリーナのショットに対応し主導権を握り取る。第2セット、セリーナが追い上げこの試合初めてブレークされる。直後の第5ゲーム、リターンエース。伊達さんは勢いが付き始めたところで気持ちの切り替えをした中で準備が出来ていたのがよかったと話す。

次第に苛立ちを募らせるセリーナ。会場全体が異様な雰囲気に包まれた。バジンコーチは大坂の集中力が途切れないか不安を感じていた。ところが大坂は一人心を落ち着かせようとし、自分を見失わず「我慢のテニス」と得意のサーブで特典を積み重ね勝利した。

伊達さんは自分が選手として想像するとあの状況を飲み込むのは簡単ではなかったはず。しかし自分のやるべきことを見失わずにやるべきことにフォーカス出来たのは素晴らしかった。また、力の使い所を見極める力が強さの秘訣。今後成長するためのカギはネットプレーとショットのバリエーションと追求心とした。東京五輪では一番油が乗っていい時期を迎えられるのではとした。

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