あさイチ 人生の達人たち

『あさイチ』(ローマ字表記: asaichi)は、NHK総合テレビジョンで2010年(平成22年)3月29日から平日朝に放送されている情報番組。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年8月13日(月) 8:15~ 8:55
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
08:15~

樹木希林と角野栄子のプレミアムトーク総集編。

キーワード
樹木希林さん
角野栄子さん

プレミアムトーク (バラエティ/情報)
08:15~

希林さんとスタジオでトークを展開。東京都60代のともこさんから、「希林さんの着物など、新しい物を増やさず、今ある物に工夫して、活かす考えに魅力を感じる」とのメッセージ。希林さんは「着物を着ようと思ったけど、手が回らないから、今日はこれで勘弁と言った感じで。リメイクなんて大層なものではないけど、着物で野暮ったいと思う服の方が、洋服にした時に合う」と話した。「20年ほど服は買ってない」とし、3足200円等のサラリーマン用の靴下は買っていると話す。近江が「無駄遣いのない生活はどうすれば出来る?」と聞くと、希林は「ほしいと思わないだけ」と苦笑いで答えた。

希林は以前、アンティークの柱を2本買ってお店に預けておいたが、活かし方を思いつかず、仕方ないので娘婿の家に柱を建てさせてもらったという。ただ、孫が遊んでいるので役には立っている、などと述べた。

視聴者から希林について、「仙人のような生き方にみえる。自分もそういう風に生きたい」といったお便り。しかし、希林は、仙人のように見えて時間に縛られた生き方をしている、などと述べた。博多華丸はずっとおばあちゃんの役で見ているので、そのイメージがあるなどとコメント。また、75歳を迎え、希林は自身のことを後期高齢者と呼び、その言葉が大好きだと述べた。

映画「モリのいる場所」についてトーク。このセットに届けられる新聞は当時の物を模したものを用意しており、テレビ欄には当時樹木が出演していた番組の名前も。「熊谷守一は本当の意味で自由に贅沢に生きている。そういう人と同じ時代に生きていたと思うととても感無量で、こういった映画は作っておいた方がいいかな」と樹木。山崎との初共演については「とても嬉しかった」との事。面白いかどうかでは「よく眠れる」と言われていたが、異空間という意味ではいいんじゃないかと樹木。撮影の舞台はロケセット。普通の庭を森のように作ってあるとの事。「美術ってのはすごいなと思った」と樹木。博多華丸は「自然なおばあちゃんの演技で、懐かしい気持ち。僕らも子供に戻ったような気持ち」とコメント。大吉も「勝手に身近に感じてしまう」と。樹木は「私は全く良い人じゃない」と返した。「でも嫌なやつじゃないと役者なんて出来ない。ひねくれてしまうから、子供を役者にしようなんて思わない方が良い。人を違うところから見て、違う発想をしていかないといけない」と語った。

モリのいる場所で描かれたのは独特な夫婦関係だが、理想の夫婦像は?と尋ねると「守一さんのおうちがそう」と樹木。奥さんも絵を描く人で、夫である守一に芸術家としても尊敬を抱いていた。妻が夫を尊敬して添い、夫の目指す所を一緒に見ていけば夫婦はうまくいくのではないか、とコメント。自分も夫を尊敬しているつもりではあるが、なんか足を引っ張ってしまうと樹木。他の家族の事は気にならなくても、夫の事は大丈夫かなぁと気にしてしまう、とも。でも電話がかかってきて取りはすれど、緊急でないと分かると受話器を遠ざけてしまい相手に切られるとの事。

病気をきっかけに夫婦関係が変わったりしたか尋ねられると「本当は変わんないといけないんですけどね」と樹木。「病気自慢してるだけでアウト。自分は全く薬飲まないのに内田はまめに薬を飲んでいる。お金の計算は出来ないのに身体の数値のことにはまめ。でも私は全身がんなのよ、と言うとふーん、大変だなぁで終わり」と苦笑い。視聴者からの「旦那が嫌いです。どうしたらいいですか」という質問には「向き合うから欠点が全部見えてきて嫌いになってしまう。ある程度無関心にして、夫婦で目標に向かっていくといいのではないか」と樹木。子供に向かえばいいのでは、というコメントには「あまり見られると子供も疲れるみたいだから、世の中で夫婦で参加できる事を探してください」と。これまで出会った人で尊敬できる人は?と尋ねられると「全面的に尊敬できる人というのはいない。具体的にすぐは思い浮かばないが、演技や作品で尊敬できる人はいる」と返した。誰でも嫌われる部分はある、人を嫌った分だけあなたも嫌われている、とも。

CMを担当した川崎徹は、話題となった「それなりに」の部分にしっくりくる言葉を見つけられずに本番を迎えた、希林は現場でやり取りしながらレベルの高い完成品を目指す人で、撮影中に簡単にはOKを出せず、自問自答しながら撮影していた、などとコメントを寄せた。希林はその時のCM撮影では、クライアントが誰も来なかった、本職に任せてもらえるのが一番いいのでは、などと話した。また、当時はCMをやる役者は大成しないと言われていたという。

樹木希林の自宅は打ちっぱなしの壁に味のあるソファーなどの内装。樹木希林は捨ててあった家具にリビングでオイルステインを塗っている。映画祭のトロフィーをランプにリメイクしたものなどもある。はぎれを縫い合わせたこたつ布団や余った毛糸で手編みしたこたつ掛け布団も手作りした。 毛糸を解いた時のホコリで喘息になったという。キッチンははぎれで掃除をする。

理想の夫婦像について樹木希林は「妻が夫を尊敬して添い、夫の目指す所を一緒に見ていけば夫婦はうまくいくのではないか」と話した。自分も夫を尊敬しているつもりではあるが、なんか足を引っ張ってしまう。他の家族の事は気にならなくても、夫の事は大丈夫かなぁと気にしてしまう、とも。でも電話がかかってきて取りはすれど、緊急でないと分かると受話器を遠ざけてしまい相手に切られるとの事。

病気をきっかけに夫婦関係が変わったりしたか尋ねられると「病気自慢してるだけでアウト。自分は全く薬飲まないのに内田はまめに薬を飲んでいる。お金の計算は出来ないのに身体の数値のことにはまめ。でも私は全身がんなのよ、と言うとふーん、大変だなぁで終わり」と苦笑い。視聴者からの「旦那が嫌いです。どうしたらいいですか」という質問には「向き合うから欠点が全部見えてきて嫌いになってしまう。ある程度無関心にして、夫婦で目標に向かっていくといいのではないか」と樹木。子供に向かえばいいのでは、というコメントには「あまり見られると子供も疲れるみたいだから、世の中で夫婦で参加できる事を探してください」と。

秋田県60代視聴者から「政界も芸能界も不倫が賑やかなこの風潮どう感じていますか?」と質問されると、希林さんは「きちっと自分が引き受ければいいんじゃないですかね。その状態をどのような迷惑がかかろうと。自分が逃げないで引き受ければ。だって男と女がいるんだから当然あるでしょう」など述べた。

FAXは03-3481-0099、メールはHPから。

きょうのゲスト・角野栄子とトーク。角野はきょうの衣装は自身の絵本に描いた絵がプリントされたワンピースだと話した。代表作「魔女の宅急便」について、角野は「12歳の頃の娘が描いた絵が元になった」と話し、娘の絵を紹介した。

角野さんは神奈川県鎌倉市で暮らし始めて17年になっていて、庭の甘夏の収穫が趣味になっていた。玄関にはロボットが置かれていたが、これはチェストとなっていて目がマグネットになっていて顔を変えて遊ぶことが可能となっている。取材や打ち合わせで使う部屋にはテーマカラーのいちご色が彩られていたが、角野さんは赤にはいろいろとあるのでいちご色と呼ぶようになったと話していて、本棚もこの色で統一されていて魔女についての本も多く置かれていたが、キッチンとダイニングにも本棚は常備されていた。

視聴者からのお便りが紹介された。小さい頃は何になりたかったかを聞かれると戦争中なのでスパイになりたかったと話していて、作家になるつもりはなかったが大学時代に船で世界を回りながら、ブラジルに行ったときの思い出を描いた「ルイジンニョ少年」を作ると、絵本作家になることが好きなことで続けたいと思ったことを話していた。

仕事場を拝見した。原稿に向かう時は大好きな赤い仕事着を着用する。物語を描く時に手にするのは1本のペンと原稿用紙。物語の結末が見えてくるまでは手で書くことにこだわる。角野さんは「頭の動きと手の動きが一緒になりたい。早く汚く書くことになるから後で読めなくなったりする」などと話す。今取り組んでいるのは自分の戦争体験を元に紡いだ「トンネルの森1945」の続編。筆が進まなくなると絵を描く。終戦を10歳で迎えた角野さん、当時の記憶を呼び起こしながら少女の目から見た戦争を描こうとしている。執筆が順調な時は息抜きに散歩をする。ゴールは海。水平線を眺めるのが好きだという。角野さんは「船に乗るといつも水平線が見える。水平線は見えない世界を線の向こうに隠してる。輪転機みたいに空と海の間から物語が出てくるようなワクワク感がある。1か月船の旅をしたけど退屈ってしたことない」などと話す。

角野さんの想像力の源は5歳の頃亡くなった母からの贈り物。角野さんは「母がどこに行っちゃったんだろうと思いますよね。向こうの世界というものがあると思いたいわけです。向こうの世界はどういう世界なのかいつも考えてたし、同時にまた誰かすぐ死んでしまうかもしれないという不安感があって。そういうのを想像しながら鎮めてった気がする。いつも何か考えて、家出物語みたいなのを考えて外へ出てったら優しいおばさんに拾われてカステラなんか食べさせて頂いて、みたいなのを想像する。するとあたしもまんざら泣き虫でもないかなと思ったり。何回もそういうこと考えてた。後になって考えるけど、物語って人を元気にする力はあるなって思いながら描いている」などと話す。

視聴者からお話を作る時どんなことを考えて主人公が出来上がるか、ストーリーはどう作っているのかなどと質問。角野さんは「まず絵を描く。するとだんだん気持ちがその世界に集中して登場人物に吹き出しのセリフなんかがつく。するとこの人で書いてみようかな、って思って魔女の宅急便なんかは生まれてくる」などと話す。視聴者から魔法が使えるならやってみたいことはあるか質問。角野さんは「もう1度父に会いたい」などと話す。父について「母親がいなくて可哀想だと思ったのかもしれないけど、自分の知ってる話を時々してくれる。落語や歌舞伎が好きでそういう口調がパッパと出てくる。それは面白かった」と話す。

また、宝物が棚には飾られていて、「ネッシーのおむこさん」という本を書いた時はネス湖に寄っていて、売店でネッシーを買ったことがあったのだといい、現地で買ってくる1つ1つに旅の思い出や物語が詰まっているのだと話していて、いちばん大切なのは枕を持って旅する怪獣の物語「かいじゅうトゲトゲ」の読者が作ったぬいぐるみだと話していた。

FAXは03-3481-0099、メールはHPから。

視聴者からの投稿を紹介。「スパゲッティがたべたいよう」が大好きでしたと親子で読みついでいる人からの投稿だった。メガネが素敵との投稿に対しては20本くらい持っていると返答。レンズを変えながら使っているという。角野栄子はワンピースにメガネのコーディネートを紹介した。角野栄子は既成品だと腕がきつく、サイズを上げるとウエストが大きくなるので、子どもの友達に生地を変えて同じ形で作ってもらうという。

視聴者から魔女の魅力を問われ、見えない世界を見てこちらの世界と繋げている人だという。本来は魔女はお母さんだと言われていると角野栄子は語った。家族を守るために香りのいい草をお茶にしたり、枕にしたりということから始まったという。女性の気持ちから魔女の薬草だとかが生まれてきたと言われているという。その時父親は狩猟に出かけていて、狩猟も危険を伴うので、元気にいられるよう食べ物やお茶などを用意したという。それがだんだんと悩みを聞いてくれるなど話しが拡大していったという。 

座右の銘はわくわくしたい、冒険したいといつも思っていると角野栄子は語った。スタッフから聞いた「あふれる好奇心が止まらない人。6年前東京スカイツリーが完成した時、行きたいと言っていたが開業直後は混むのでしばらく経ってから行くことを提案したが、1人でスカイツリーに行き行列に並んだ」というエピソードを紹介。ワールドカップにも興味があり、ユニフォームも3つも持っているという。また、本田選手のサイン入りのものも持っているといいちょっと自慢などと話した。

きょうのゲストは児童文学作家の角野栄子。35歳の時に主婦から児童文学作家になり、これまで200作品以上を発表。今年、児童文学のノーベル賞と言われる国際アンデルセン賞作品賞を受賞したほか、映画「魔女の宅急便」の原作者としても知られる。そんな角野の魅力は作品だけではなく、そのライフスタイルにもある。今回は、角野の生い立ちのほか、物語が生まれる魔法の暮らしに迫る!

FAXは03-3481-0099、メールはHPから。

メガネが素敵との投稿に対しては20本くらい持っていると返答。レンズを変えながら使っているという。角野栄子はワンピースにメガネのコーディネートを紹介した。角野栄子は既成品だと腕がきつく、サイズを上げるとウエストが大きくなるので、子どもの友達に生地を変えて同じ形で作ってもらうという。

座右の銘はわくわくしたい、冒険したいといつも思っていると角野栄子は語った。

キーワード
西城秀樹
モリのいる場所
熊谷守一
山崎さん
文学座
守一さん
内田裕也
内田
糖尿病
全身がん
川崎徹さん
不倫
HP
魔女の宅急便
鎌倉(神奈川)
角野栄子
甘夏
いちご
ルイジンニョ少年
ポプラ社
おばけのアッチ
タイタニック
ブラジリア(ブラジル)
リオデジャネイロ(ブラジル)
バナナ
東京都
ケープタウン(南アフリカ)
シンガポール
アルゼンチン
マラッカ海峡
トンネルの森1945
キキ
ネッシーのおむこさん
ネッシー
かいじゅうトゲトゲ
鎌倉市(神奈川)
ポルトガル
ネス湖
深川(東京)
博多(福岡)
スパゲッティがたべたいよう
アッチ
ハスキー犬
東京スカイツリー
ワールドカップ
ネイマール
本田選手
ミュージカル「魔女の宅急便」
国際アンデルセン賞
福本莉子
角野栄子の毎日 いろいろ
KADOKAWA
  1. 前回の放送
  2. 8月13日 放送
  3. 次回の放送