視点・論点 2015年8月28日放送回

視点・論点(してん・ろんてん)は、1991年10月から放送されている日本放送協会(NHK)のテレビニュース解説番組。NHKとしては公式にオピニオン番組として位置づけている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年8月28日(金) 4:20~ 4:30
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:20~

オープニング映像。

シリーズ「マイナンバー」 プライバシー保護は十分か (バラエティ/情報)
04:20~

弁護士の坂本団さんがマイナンバーのプライバシー保護について考える。マイナンバー制度とは、日本の住民票を有する全員に対して一生変わらない12桁の番号を付け、その番号に様々な個人情報を紐付けて管理し、国の行政機関などが組織の壁を越えてデータマッチングをしやすくする制度のこと。マイナンバーの利用範囲を拡大することが目指されており、銀行やメタボ検診情報、戸籍やパスポートなどのデータと紐付けることが検討されている。また、自宅のパソコンから様々な機関が保有している自己情報にアクセスできる「マイナポータル」というサービスも検討中。日本では既に住民票を有する全員に対して11桁の住民票コードが付けられ住基ネットで利用されている。この住民票コードは個人情報保護の観点からいつでも変更できる、民間での利用は不可などの制限がある。マイナンバーで管理されることにより管理国家になるのではないか、プライバシー保護は大丈夫なのか、なりすまし犯罪の不安など多くの問題が沸き起こっている。坂本団さんは「一つの番号に様々な個人情報を紐付け、組織の壁を越えてデータマッチングを行うとうマイナンバーの本質が変わらなければ、プライバシー侵害を予防することは出来ない」と語った。似たような番号制を採用している国はわずかにあるが、なりすまり犯罪や情報漏洩などの対策を模索しているのが現状だという。日本では、日本年金機構の個人情報流出事件を受け、当分の間マイナンバーと年金分野の個人情報のヒモ付は延期する方向で検討されることになった。坂本団さんは「少なくとも政府の責任で安全管理措置が徹底され、国民のほとんどがこの規制の内容を理解するという準備が整うまではマイナンバーの通知は延期されるべき。その上でプライバシー保護を図りつつ、情報通信技術を活用した効率化を実現するために何が必要か、現場のニーズに立ち返って今一度考える必要がある」と語った。

キーワード
マイナンバー

エンディング (その他)
04:29~

エンディング映像と次回予告。この番組はNHKオンデマンドでも視聴できる。

キーワード
NHKオンデマンド

キャスト

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