視点・論点 2017年6月29日放送回

視点・論点(してん・ろんてん)は、1991年10月から放送されている日本放送協会(NHK)のテレビニュース解説番組。NHKとしては公式にオピニオン番組として位置づけている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年6月29日(木) 4:20~ 4:30
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:20~

オープニング映像。

クマの被害を減らすために (バラエティ/情報)
04:20~

日本ツキノワグマ研究所の米田一彦理事長はクマによる被害を振り返り、昨年5月から6月にかけて秋田・鹿角市で4人が死亡、4人が重軽傷を負った戦後最悪の獣害事故となった。若い研究者らはDND分析によってこの事故に関係したクマの特定を進めたが、遅きに失した。理事長は関係者の証言を集める傍ら、クマの攻撃生態を知ろうと明治後半から現在までに自然遭遇での事故にあった約2000件、約2200人を特定。遭遇例の中ではこれまでの攻撃生態とは異なる事例が含まれ、該当するケースが一昨年に秋田県で発生。昨年発生した死亡事故で第1,第2犠牲者が発見された場所に近く、理事長は無傷だった60代女性の証言を紹介。女性は糖尿病を患い、小便した後にクマと遭遇。糖尿病の患者はクマを誘引する物質があると推察されるという。理事長は連続死亡事故での犠牲者遺族、襲われたが生還した人々への既往歴について調査を行っている。

クマによる負傷者数は20年前と比較すると増加していて、米田一彦理事長はクマには適応力、学習力があるため、人間社会の変化に適応する個体が増えてきたと感じている。最強の撃退道具とされる北米産のスプレーでも効果は90%ほどとされる。理事長はクマから身を守る対策として「高音域が鋭い釣鐘型の鈴を持つ」、「クマに背を向けて逃げない」、「クマが横に薙ぎ払う爪は絶対に受けない」、「地面に伏せて両手で首を守る」、「ザックなどを振り回して自分を大きく見せる」を挙げた。教授は「若い研究者たちは調査・研究に励んでいて、必ず良い方法を皆さんに提案するでしょう」とコメント。

キーワード
鹿角市(秋田)
クマ
日本ツキノワグマ研究所

エンディング (その他)
04:29~

エンディング映像。

視点・論点の次回予告。

キャスト

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