視点・論点 児童虐待防止 支えるしくみづくりは

視点・論点(してん・ろんてん)は、1991年10月から放送されている日本放送協会(NHK)のテレビニュース解説番組。NHKとしては公式にオピニオン番組として位置づけている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年1月24日(火) 4:20~ 4:30
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
04:20~

オープニング映像。

児童虐待防止 支えるしくみづくりは (バラエティ/情報)
04:20~

日本社会事業大学専門職大学院の宮島清准教授が児童虐待防止について解説。宮島准教授は埼玉県内の児童相談所勤務を経て、社会福祉士、子ども家庭福祉学会会員となった。昨年5月、児童福祉法が大きく改正。順次施行されているが、現在大詰めの時期。児童相談所を東京23区で設置、中核市での設置拡大が期待される。児童福祉司などを増員することや、研修や外部の協力者も実行に移される予定。政府の取組は本腰に見えるが、実際はどうなのか。地域での子どもや家庭への支援について、市町村の業務に支援が書き込まれた。しかし配置職員が少なく、現状を下回る可能性がある。

日本社会事業大学専門職大学院の宮島清准教授が児童虐待防止について解説。厚生労働省によると、地域での子どもや家庭への支援拠点については17万人未満で、常勤1名以上、非常勤3名以上。11.3万未満で非常勤2名以上、5.6万人未満で非常勤1名以上とされている。これは無理のない水準だが、前進が期待できない。国は法律を調えたが、新たなお金は出せないということ。虐待には子どもの命と安全が第一、保護者には暴力によらない子育てを身につける必要がある。そのためには厳しい家庭の暮らしの安定を目指す必要がある。

日本社会事業大学専門職大学院の宮島清准教授が児童虐待防止について解説。都市部以外にも、児童相談所の設置は不可欠。厚生労働省は中核市での設置拡大へのマニュアル策定を予定している。しかし増設にはソーシャルワーカーや心理職を恒久的に雇う必要が必要。さらに里親への教育、里親と協力し、自立支援を担う必要がある。自治体にとって保護には想像以上に負担が大きい。そのために中核市での児童相談所は横須賀市と金沢市だけにとどまっている。自治体はあらたな決断ができないでいる。人とお金だけでなく、人口減少を踏まえないといけない。中核市以上での児童相談所は現在の児童相談所の負担は減るが、設置することで格差が大きくなる可能性がある。児童相談所を設置した自治体には相応の後押しが必要となる。困難な状況の子どもや家族を守るために、国の力を注ぎ込むべきだとした。

キーワード
日本社会事業大学
児童虐待
厚生労働省
児童福祉法
児童相談所

エンディング (その他)
04:29~

エンディング映像と次回予告。この番組はNHKオンデマンドでも視聴できる。

キーワード
NHKオンデマンド

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