ニュース・気象情報 2017年1月19日放送回

放送日 2017年1月19日(木) 10:00~10:05
放送局 NHK総合

番組概要

ニュース (ニュース)
10:00~

アメリカのトランプ次期大統領の就任式を前に、次期政権の閣僚の承認に向けた議会の審議が遅れている。トランプ次期大統領は、去年11月の選挙に勝利してから、主要閣僚の人事を相次いで発表し、先週からはその人事を審議する議会の講習会が連日開かれているが、公聴会では、国務長官に指名されたティラーソン氏に対し、事業通じてロシアとの関係が深いことに懸念が示されるなど、次期閣僚に指名された人物に民主党議員から批判が出ている他、指名された人物には実業界の出身者が多く財閥関係の種類準備や公職との利益相反の調査に時間がかかっている。8年前、オバマ大統領が就任した際には、就任当日7人の閣僚が議会で承認されたのと比べると、“トランプ氏の大統領就任日に承認される閣僚の数は少なくなる”と予想されている。こうした中、次期政権でホワイトハウス報道官のスパイサー氏は、18日、記者団に対し“民主党の議員は指名承認を政治問題化している 政権移行を遅らせようとするのは世界に間違ったメッセージを送ることになる”と述べ民主党を批判し、苛立ちを露わにしている。

アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長は、18日に行った講演で、雇用情勢と物価上昇率が目標に近づいているとして、景気が拡大しているとの認識を示した。その上で、次の利上げについては“今後 数か月の経済しだいだろう”と述べ、ことし前半に追加の利上げを行う可能性を示唆した。ただ、イエレン議長は講演後の質疑応答で、トランプ次期大統領が掲げる積極的な財政政策による成長への期待がドル高が進んでいる一因になっているという見方を示し、アメリカの輸出に与える影響を注視する考えを明らかにした。こうしたイエレン議長の発言から、18日のニューヨーク外国為替市場は、ドルを買って円を売る動きが強まった。円相場は講演前と比べて1円以上安い1ドル=114円台後半まで値下がりした。市場関係者は、“イエレン議長が景気の先行きに自信を示し金融政策による後押しの必要性が低下しているという認識を示したため、追加の利上げが意識された” “前日にトランプ氏がドル高をけん制したと伝わり大きく値上がりした円を売る動きも出た”と話している。

気象情報 (ニュース)
10:03~

全国の天気、雲の動き。

経済情報 (ニュース)
10:04~

為替と株の値動き。伝えているように、FRBイエレン議長の発言を受け、東京外国為替市場の円相場も大きく値下がりしている。

キーワード
イエレン議長
FRB
東京外国為替市場
日経平均株価
東証株価指数(TOPIX)
東京市場

キャスト

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