NHKスペシャル 知られざる大英博物館3.日本 巨大古墳の謎

『NHKスペシャル』(エヌエイチケイスペシャル)は、NHKのドキュメンタリー番組。略称は「Nスペ」。単発のドキュメンタリーを制作・放送していたNHK特集に代わり、1989年4月2日放送開始。原則、毎週日曜日の21:00 - 21:50に放送するが時間枠を拡大したり他の曜日・時間に放送することもある。再放送は、火曜・水曜深夜。多くはハイビジョン放送である。本項では前身である『NHK特集』(エヌエイチケイとくしゅう)についても記述する。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年4月26日(日) 2:53~ 3:43
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
02:53~

古代の巨大建造物である、仁徳陵古墳やピラミッドなどは、文字のない時代に作られたため研究がまだ進められていない。大英博物館で、日英共同のチームが日本の古墳について調査することになった。

キーワード
クフ王のピラミッド
秦の始皇陵
大英博物館

巨大古墳の謎 (バラエティ/情報)
02:56~

大英博物館には日本展示室があり、富嶽三十六景などが展示されている。

大英博物館にはアジア地方の収蔵庫があり、日本の古墳に関係した物も保管されている。その多くが、考古学者のウィリアム・ガウランドが日本から発掘して持ち替えった物である。

日本で最初の巨大古墳は、箸墓古墳であると言われている。仁徳陵古墳は日本最大の古墳であるが、天皇の墓であるため立入禁止となっていて研究が進んでいなかった。

大英博物館で、日英共同のチームが日本の古墳について調査することになった。ウィリアム・ガウランドは、仁徳陵古墳などの写真を撮影していた。

ウィリアム・ガウランドの資料を調査することで、現在は消えてしまった幻の古墳の存在が明らかとなった。

東大阪市には芝山古墳があったが、昭和37年に宅地造成で消滅してしまった。大英博物館の科学調査部が芝山古墳の発掘品を調査することで、芝山古墳の全体像が明らかになった。

大英博物館の地下貯蔵庫を紹介。日本で最初の巨大古墳は、箸墓古墳であると言われている。仁徳陵古墳は日本最大の古墳である。

大英博物館には、ウィリアム・ガウランドが1882年に調査した丸山古墳の測量図が残されている。

桜井茶臼山古墳など多くの古墳は中心部に墓室があるが、丸山古墳の測量図では墓室が中心からずれていた。平成3年に丸山古墳で土砂崩れが発生し、墓室の位置が詳細に明らかになった。

ガウランドの丸山古墳の測量図から、いかにガウランドが丸山古墳に注目していたのかが見えてくる。

大英博物館の調査で、古墳の鏡から日本製であることが分かった。中国の紋様を変化させたものであった。丸山古墳は横穴式である。日本の古墳では不揃いな石を積み上げていった。それはだんだんと巨大化していった。

丸山古墳のズレは巨大前方後円墳と横穴式を両立させようとしたために発生したと考えられる。またこの時、宮廷内ではどの墓を確立させるのかで議論された可能性がある。石舞台古墳には巨大な墳丘はなく横穴式石室になっている。この頃より、新しい国作りが始まった。

350年続いた巨大古墳の時代は丸山古墳を最後に終わりを告げた。大陸文化を変化させ日本独自の文化を築いていった。その繰り返しで歴史が作られていく。

キーワード
大英博物館
富嶽三十六景
ウィリアム・ガウランド
條ウル神古墳
芝山古墳
東大阪市(大阪)
宋山里古墳群
武寧王陵

エンディング (その他)
03:42~

エンディング映像。

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