NHKスペシャル ロストフの14秒 日本vs.ベルギー 知られざる物語

『NHKスペシャル』(エヌエイチケイスペシャル)は、NHKのドキュメンタリー番組。略称は「Nスペ」。単発のドキュメンタリーを制作・放送していたNHK特集に代わり、1989年4月2日放送開始。原則、毎週日曜日の21:00 - 21:50に放送するが時間枠を拡大したり他の曜日・時間に放送することもある。再放送は、火曜・水曜深夜。多くはハイビジョン放送である。本項では前身である『NHK特集』(エヌエイチケイとくしゅう)についても記述する。

出典:goo Wikipedia

放送日 2018年12月8日(土) 21:00~21:50
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
21:00~

オープニング映像。

2018年、サッカーワールドカップ ロシア大会で日本は前評判を覆し快進撃を続けた。日本は優勝候補のベルギーを追い詰め初めてのベスト8進出に手をかけたが、残酷な結末が待ち構えていた。同点で迎えた後半のアディショナルタイム、日本のコーナーキックからベルギーの逆転ゴールまではわずか14秒。番組では28台のカメラ映像を詳細に分析しヨーロッパ各地の選手に14秒の舞台裏についての証言を集めた。

キーワード
ロストフ アリーナ
サッカーワールドカップ ロシア大会
ロシア

ロストフの14秒 日本 vs. ベルギー 知られざる物語 (バラエティ/情報)
21:04~

決勝トーナメント1回戦、試合前の予想は日本が圧倒的不利だった。しかし後半3分、日本はベルギーから先制し4分後に追加点を決めベルギーを突き放した。このときの様子についてティボー クルトワ選手は2対0は最悪の展開、逆転は難しいと思ったと語った。後半20分、ベルギーは同時に2人の選手を交代し攻撃のギアを入れた。

2点をとった後に変化が生まれた感覚はあったか聞かれた長友選手は「変化がなかったことが勝敗をわけたと思っている、攻撃的すぎたというのはチーム全体を通してそう捉えている」などと話した。西野監督は「流れは3点目をとれるようなチャンスもあった、曖昧すぎると思いながら時間がたった」と語った。後半23分、日本の些細なミスが14秒の結末へと導びくことになる。長谷部選手は「自分が香川選手にボールを当ててしまって相手ボールになった、余裕を持ってしまったというのはあるかもしれない」と語った。

ピエール・リトバルスキー氏は日本のプレーに対し「些細なプレーが相手に有利な状況を作り出すきっかけになると感じていた」と話した。後半24分、日本はベルギーに1点目のゴールを許し、このときの状況について長友選手は「同点になると感じた」と話した。後半29分、ベルギーは同点に追いつき後半36分、日本はボールを奪う能力が高い山口と切り札の本田を投入した。後半アディショナルタイムで日本はコーナーキックのチャンスを得た。キッカー本田の近くには香川、ゴール前には吉田と昌子の2人のセンターバックがあがった。この時日本はゴール前にボールを送り得点を狙う選択とコーナー付近でパスを回して時間を進め、延長に持ち込む選択があった。延長を避け勝負を決めにいった日本だが、そこには選手たちがある成功体験を共有していた。

日本は1次リーグのコロンビア戦の決勝点となった本田のコーナーキックの再現を狙っていたが、ベルギーは日本のセットプレーを研究し尽くしていた。残り時間わずかで勝利だけを狙った日本の選択は無謀だったと厳しい指摘を受ける。日本が時間稼ぎを狙わなかった理由について長友選手は「前の試合のポーランド戦で最後の10分間パス回しでもどかしい思いをした」と語った。

1次リーグ最終戦、決勝トーナメント進出を狙った日本はリードされながら時間稼ぎのパス回しを続け世界中から避難をあびた。ベルギーは逆襲のチャンスを狙い、キーパーがボールをキャッチすると確信したデブルイネは走り出した。吉田はキーパーがキャッチした後のベルギーの攻撃を止めるチャンスを逃したことを後悔している。吉田選手は「イエローカードをもらってでも止めるべきだった」などと語った。カウンターで中央をドリブルで切り裂くデブルイネには山口が対峙した。後ろに下がってゴール前の守りを固める選択肢もあったが、ボールのタッチが大きかったという理由で山口はボールを奪う選択をとった。デブルイネはボールのタッチを大きくとった理由について「相手の注意を引きつけようとしていた、ボールを奪いに来るのを待っていた」と話した。デブルイネは一気に減速しボールタッチを細かくきざみ山口のタイミングをずらした。この結果日本は5対2という不利な状況を迎えた。

元日本代表監督のオシム氏は山口の対応について「足元に飛び込んでファウルするしかなかった」と指摘した。ルカクをマークしていた長友はオフサイドトラップをかけるか付いていくのか判断に迫られ、ルカクに付いていく判断をとった。デブルイネは長友がマークするルカクではなくムニエにパスを回し長友はムニエに向かい、ルカクにパスするよう仕向けた。ルカクはマークが付いている自分よりフリーのシャドリにボールを回した方がよいと判断しパスをスルーした。ルカクをマークしていた長谷部はスルーする選択肢も考え足を残しておいたが僅かな差で届かなかった。シャドリはゴールを決め日本は敗れた。

試合後、西野監督は選手たちに「ロストフの空を忘れるな」と語った。キャプテンの長谷部はこの試合を最後に代表を引退、「届かないものがあった、それは後悔とか悔しさというよりある意味潔く何か自分の中で受け入れている自分もいる」などと語った。

10月、日本代表は4年後のカタール大会を目指し新たなスタートをきった。キャプテンは吉田が受け継ぎ、4年後もワールドカップを目指すと宣言した長友はトルコの強豪クラブで戦いを続けている。

キーワード
オフサイドトラップ
イスタンブール(トルコ)

エンディング (その他)
21:48~

エンディング映像。

番組宣伝 (その他)
21:49~

NHKスペシャル「シリーズ TOKYOアスリート」の番組宣伝。

大河ドラマ 西郷どんの番組宣伝。

BS1スペシャル「 戦争孤児~埋もれてきた”戦争史”を追う~」の番組宣伝。

美と若さの新常識 カラダのヒミツの番組宣伝。

スポット

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