NHKスペシャル 謎の“日本人”テロリストを追え〜ダッカ・テロ事件から1年〜

『NHKスペシャル』(エヌエイチケイスペシャル)は、NHKのドキュメンタリー番組。略称は「Nスペ」。単発のドキュメンタリーを制作・放送していたNHK特集に代わり、1989年4月2日放送開始。原則、毎週日曜日の21:00 - 21:50に放送するが時間枠を拡大したり他の曜日・時間に放送することもある。再放送は、火曜・水曜深夜。多くはハイビジョン放送である。本項では前身である『NHK特集』(エヌエイチケイとくしゅう)についても記述する。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年7月1日(土) 21:00~21:50
放送局 NHK総合

番組概要

オープニング (その他)
21:00~

去年7月1日。バングラデシュの首都ダッカで、日本人7人を含む20人がISバングラデシュ支部を名乗る過激派に殺された。なぜ、事件は起きたのか?なぜ日本人に憎悪が向けられたのか?事件から1年、衝撃的な事件の背景が浮かび上がってきた。

キーワード
ダッカ(バングラデシュ)
IS

/謎の“日本人”テロリストを追え〜ダッカ・テロ事件から1年〜 (バラエティ/情報)
21:04~

ダッカ・テロ事件から4日後、犠牲者達は日本に無言の帰国となった。亡くなった7人はバングラデシュの経済発展を支援する国のプロジェクトに参加していた。岡村さん夫妻は息子を事件で亡くしており、どんな状態で亡くなったのはか絶対に知りたいと語った。

ダッカ・テロ事件の生存者に取材。事件が起きたホーリー・ベーカリーは当時多くの客で賑わっており、実行犯5人が店に近づく様子は防犯カメラに映っていた。レストランの元従業員に聞くと、店には日本人8人、バングラデシュ人が10人ほど居た。実行犯は過激派組織「JMB」のメンバー。乱射が始まると日本人の1人は外に逃げ、その人は唯一の生存者となる。犯人らは外国人だけを狙って射殺した。店は警官が取り囲み、こう着状態に。

ダッカ・テロ事件で、唯一の生存者となった人以外にも生きていた日本人がいた。その日本人を匿った元従業員に話を聞くと、それは息子の最期の様子を知りたいと言っていた岡村夫妻の息子だった。冷蔵室に日本人と元従業員は隠れていたが、事件発生から数時間後、犯人達は冷蔵室のドアを開けた。バングラデシュ人の店員は助かったが、日本人の男は殺された。

事件発生からおよそ11時間後、特殊部隊が突入し、実行犯達は射殺された。殺された日本人と共に冷蔵室に隠れていた元従業員は、未だに罪の意識にさいなまれていると語った。取材班は過激派組織「JMB」の元幹部に話を聞いた。元幹部は「政府を支援している人間全てがターゲットである」と歪んだ正義を口にした。

テロ事件を捜査するダッカ首都圏警察は実行犯以外の重要な容疑者として、10人を指名手配した。首謀者とされる男は事件翌日、潜伏先で射殺された。別の1人はシリアでの戦闘中に死亡したと確認されている。行方をくらませている容疑者の1人は長年に渡って日本に住み、日本名を名乗っていた。SNSなどを通じて寄付の名目でバングラデシュ人から資金を集め、一部をJMBに譲渡していた。その資金がテロリストの訓練に充てられた可能性があるという。

ダッカでのテロに関与したとされる容疑者の1人は19歳だった2002年9月に来日し、大学院終了まで指導教官を務めた立命館アジア太平洋大学の横山研治教授によると勉学に励み、新日的だったという。2年前には立命館大学の准教授に就任し、プライベートでは日本人女性と結婚。日本国籍を取得し、滋賀県で妻と4人の子供と生活していた。だが、2014年頃からISのテロネットワークの一端を担うようになり、バングラデシュの若者をISにリクルートし、シリアに送り込むため日本を経由地としていた。ISに参加したとしてバングラデシュ警察に逮捕された1人の供述書にはリクルーターとして容疑者の名前が頻繁に登場する。

キーワード
ダッカ(バングラデシュ)
ダッカ・テロ事件
ホーリー・ベーカリー
JMB
ダッカ首都圏警察
ダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件
立命館アジア太平洋大学
立命館大学
滋賀県
京都府
ガジ・ソハン被告
イスラム国
シリア

スポット

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