林先生のなるほど!社会見聞録 2019年2月17日放送回

放送日 2019年2月17日(日) 14:00~15:20
放送局 テレビ朝日

番組概要

オープニング (その他)
14:00~

オープニング映像が流れた。

オープングトーク「選りすぐったようにこんな優秀な生徒に授業やることは予備校でもないですからね」「心から喋ってもらっていいですか?」「嘘をついたからすらすら出てきてないですよね」などと述べられた。

林先生のなるほど!社会見聞録 (バラエティ/情報)
14:00~

今回のテーマは今農業が変わる!新たな魅力とは。今農業では凄いことが起きているという。人口が減り色んな産業の未来が危ぶまれる中農業は数少ない明るい産業だと思っていると林氏は語った。

最初の課題は、最先端農業の研究だという。玉川大学で宇宙基地のような施設について調査された。玉川大学では未来の農業と宇宙でのじゃがいも生産の研究がJAXAとパナソニックと合同で行われているという。LEDの光を太陽の代わりにして植物の根を水に浸して養分を送って試験栽培している。更に研究成果を利用して菌から隔離された状態でおよそ7万株のレタスを栽培し、1日3000株を出荷して小田急線沿線のスーパーで販売しているという。このレタスはキレイな状態で収穫すると冷蔵庫内で2週間から3週間もつという。試食して歯ごたえもよくみずみずしいと語られた。

LEDの光の色の条件によって味や歯ごたえなどが違う野菜を作るチャレンジも行われているという。LEDの赤い光をあてたレタスはどんな味になるかとクイズが出題された。

視聴者プレゼントとして「いちごいちえセレクト 2合米 6銘柄セット」を100名にプレゼントと伝えられた。詳しくは番組の最後に。

LEDの赤い光をあてたレタスはどんな味になるかという問題に対して回答が行われた。甘くなると出演者から答えられ、正解は苦味が少なくなると伝えられた。青い光をあてると抗酸化成分を取り込みやや苦味が出て赤い光を充てると光合成が活発になり糖分が増し苦味が減るという。

LEDで育てたレタスの試食が行われた。収穫後一週間のものだが全然萎びてないと述べられた。「香りが強くないですか?」「あ、本当だ」などと語られ、第一印象が甘いでドレッシングがいらないなどと語られた。太陽なしで育てていることについて太陽と農業の関係がゆるぎないものだと思っていたためショックという意見も出た。林氏からは自然とのつながりは大切だから残して一方技術のいいところは併存していくのが未来のあり方などと語られた。

さいたま市では農業専用ドローンが使用され肥料の散布作業を自動で行うことが出来るという。事前に田畑の形を測量して登録するだけで開始ボタンを押すと自動で飛び立ち操縦の必要もないという。上空30cmの超低空飛行で肥料を均等に作物に散布してくれて味むらのない米作りにも役立つとのこと。重量は12kgで女性でも簡単に持ち上げられうサイズとなっているという。ナイルワークスが開発し、全国各地でデモンストレーションを行っているという。説明を受けた新潟の農家の人たちは1人で出来るのはいいなどと好感触だった。ドローンに着目したきっかけは今まで横からしか見られなかった植物の育成を太陽の位置から見られることに価値が出ると考え農業に着目したと語られた。

農業用ドローンのさらにハイテクすぎる機能が明らかに!

キーワード
Future Sei Teck Lab
パナソニック
LED
小田急線
じゃがいも
レタス
町田市(東京)
いちごいちえセレクト 2合米 6銘柄セット
ラズベリー
ビタミン
ポリフェノール
光合成
ドローン
ナイルワークス
新潟県
さいたま市(埼玉)

林先生のなるほど!社会見聞録 (バラエティ/情報)
14:16~

最先端農業の見聞について、「効率的な農業の促進」「担い手不足の解消」「食料自給率の向上」の3つがポイントとなり、これらの実現のために最先端のAI技術が役立っていくなどと林はまとめた。

全自動で肥料を散布する農業用ドローン。カメラを搭載し、米粒を数えられる機能がついたことで水や肥料のタイミングを教えられるようになる。勘やキャリアが重要になりがちな分野である農業において、このようなAIの導入で参入の壁を低くする働きもある、とコメント。

課題2は「農業の楽しさ」について。いちごの収穫量日本一を誇る栃木県。いちごは冬から春にかけてが旬。「日光ストロベリーパーク」はいちご狩りの楽しめる観光いちご園。観光客に人気のいちごは「とちおとめ」と「スカイベリー」との事。いちご狩りは30分間食べ放題で、100個食べるファンもいる。スカイベリーは約900の組み合わせを交配して10万株以上の中から選抜されており、甘みが強い。15年前からいちご栽培を始めた沼尾さん。日光の気候環境ではイチゴ栽培は難しいとされてきた。地中にお湯が通るパイプを巡らせ、根の生育しやすい状態を作っている。いちごがなっている棚は高さ調整可能で、車椅子などでもいちご狩りを楽しめるようになっている。これらの努力により来園者は年間5万人超。2年前には日本農業賞大賞を受賞した。

ゆめファーム全農では、ビニールハウスで幹が5メートルもある高さのトマトを栽培している。

トマトを高いビニールハウスで育てる理由は、天井を高くすることでツルがまっすぐに伸びて活発に生育し、生産量が増えるためだという。これにより収穫期間が6ヶ月から9ヶ月に延びた。温度や湿度もタブレットで管理し、初心者でも農業を始めやすくなる。

スカイベリーを使った意外な商品が人気を集めている。「意外な商品」とは何かクイズ。正解は「カレー」。スカイベリーをすりつぶして半液体状にしたものをカレーに加えた「いちごのカレー」をスタジオで試食。

理論で農業を実践し、サイクルしていく時代になった、とコメントした。

日本一寒い町として知られる陸別町では、ロボットが乳搾りをしているという。機械の中に入ると餌が出てくるように学習しており、食事中に乳搾りをする仕組みになっている。他にも24時間で7回、自動で餌を与える機械も導入されており、作業時間が短縮されている。その分スタッフは牛の健康管理に時間を割くことが出来る。

課題3は「農業協同組合」は何をしているのか。新宿駅のすぐそばにある「JA東京アグリパーク」は農業の魅力などを楽しく学べる施設。COCO壱番屋とコラボした東京の野菜を使ったカレーを楽しむなど出来る。東京で採れた野菜も販売している。JAでは都内で品質の良い野菜を生産する農家を「アグリマイスター」と認定、新宿に野菜を出荷してもらっているとの事。

自動で乳搾りをするロボットについて、スタジオで驚きの声が上がった。

東京・瑞穂町の田村さんは7年前に家業の農業を継いだ。JAから農業を学び、2年前アグリマイスターに選定された。田村さんは昨年からスイーツキャベツの栽培に挑戦。スイーツキャベツは都の品質基準を満たした高品質キャベツで、1月以降は糖度9度以上など厳しい基準がある。JAから栽培技術の指導を受ける事で、高品質なスイーツキャベツを作る事に成功した。スイーツキャベツの美味しい食べ方を紹介。キャベツを半分に切り、更に2回半分にしてオリーブオイルをしいたフライパンに乗せて岩塩をふり、2分蒸し焼きにして裏返し、合計5分ほど蒸し焼きにすれば完成。JAは農家の暮らしを様々な面から支えるのが役割。アグリパークでは週替りで食に関するイベントを開催。先月はさつまいものフェアを開催し、4品種の食べくらべなどが体験できた。

プロが教える簡単テクニックを伝授!

キーワード
たぬき
日光ストロベリーパーク
とちおとめ
スカイベリー
JA全農
トマト
栃木市(栃木)
ゆめファーム全農
日本農業賞
いちご
日光市(栃木)
いちごのカレー
ユニバース
農業協同組合
新宿駅
JA東京アグリパーク
COCO壱番屋
陸別町(北海道)
JAグループ
小松菜と大根のチーズごま和えカレー
JA東京中央会
スイーツキャベツ
JA
アグリパーク
さつまいも
スイーツキャベツの蒸し焼き
瑞穂町(東京)

林先生のなるほど!社会見聞録 (バラエティ/情報)
14:46~

クイズで、家で焼き芋をつくる際により美味しくする工夫は何かという問題が出た。正解は、焼く前に蒸すことだという。焼く前に、2時間蒸し器で蒸した後20分程焼くことで、デンプンから糖への分解が進み甘みが増すのだという。

2016年11月に、「協同組合」事態がユネスコの無形文化遺産に登録された。無形文化遺産は、民族音楽や伝統工芸・祭りなどの文化の保護を目的としているという。協同組合が登録されたのは、1人1人が皆のために助け合う「相互扶助」の精神が高く評価されたため登録されたという。協同組合の目的は、株主の利益の追求を目的とした株式会社とは違い、個人では実現できないことをお金を出し合い、皆の暮らしの向上を実現するためだという。この協同組合は、地域の人々が抱える様々な問題を解決することが出来るのではないかということで、今世界で注目されているという。

宮城県岩出山では移動店舗車によって、山間の過疎化した地域を助けている。車内には金融サービス窓口も設けられており、入金出金の利用も可能。JAいわでやま代表は「採算ではなく地域への還元」と話している。

地域の行動の自由が利かない人々にとって、移動店舗車は必要不可欠な要素だと林は話す。賀川豊彦が「生活協同組合」を設立したことが、協同組合の始まりだという。神戸の貧困な地域に移り住み、子育て支援や病人看護をしてきた。貧困をなくす仕組みを作ると考えた賀川は、組合の運動や労働運動に取り組んだ。

西日本豪雨に見舞われた岡山では、被災した地域の役に立ちたいと業務に取り組んできた。水島さんは農家組合員に最適なサポートを提案している。JA職員100人態勢で町を回り損害調査を行っている。富士見高原医療福祉センターの統括部長は、生活の中に医療者が入っていかなければならない、自分たちのためにも有用、とのことで始めたという。JAというと農業しかかかわっていないのかというと、他にも生活関連事業や信用事業など総合的な事業を行っている。

協同組合の原型は江戸時代にあったという。その原型を作ったのは一体誰か。

このあと「協同組合の原型を作ったと言われる意外な人物とは?」。

キーワード
無形文化遺産
ユネスコ
協同組合
株式会社
JAファーマーズマーケット
鳴子温泉
JAいわでやま
岩出山(宮城)
徳川家康さん
賀川豊彦
生活協同組合
JA
JA岡山西
JA岡山西 真備西支店
富士見高原医療福祉センター
JA長野厚生連
富士見高原病院
真備町(岡山)
徳川吉宗
遠山金四郎
柳生十兵衛
二宮尊徳

林先生のなるほど!社会見聞録 (バラエティ/情報)
15:09~

協同組合の原型を作ったと言われている歴史上の人物は誰か。正解は「二宮尊徳」。農民や下級武士が集まって金を集め、困った人がいたら無利子でお金を貸し出して助け合うシステムの走りを作ったのが二宮尊徳だと言われている。二宮は農民のために尽力をした人物でもある。

協同組合が注目される理由について。1人ではできない事も力を合わせれば出来る事が広がるという協同組合の精神は、地域や貧富の格差が顕著な昨今、世界から注目されていると村瀬。それが先程の無形文化遺産につながるんですねとふかわ。

協同組合について林は「無形文化遺産」「地域を守る」「One for all,All for one」の3つがポイントとし、協同組合が無形文化遺産に登録された理由は社会の様々な問題を解決できると期待されている事もあるなどとまとめた。

林先生が農業の未来に向けてレクチャーします!

キーワード
二宮尊徳
ユネスコ
協同組合
無形文化遺産

エンディング (その他)
15:15~

抽選で100名様に「いちごいちえセレクト2合米6銘柄セット」をプレゼントすると伝えた。

番組を振り返り、JAを始めとする協同組合の助け合いの仕組みが学べた、これからの農業の発展が楽しみになったなどと話した。

「テレ朝動画」「TVer」による番組配信の案内。

キーワード
JA
テレ朝動画
TVer
いちごいちえセレクト2合米6銘柄セット
林先生のなるほど!社会見聞録
  1. 2月17日 放送