名医とつながる!たけしの家庭の医学 血管の老化ストップ(秘)茶&認知症を予防

『名医とつながる!たけしの家庭の医学』(めいいとつながる たけしのかていのいがく)は、朝日放送テレビ(ABCテレビ)の制作により、テレビ朝日系列で2017年7月11日から毎週火曜日 20:00 - 20:54(JST)に放送されている、健康に関する教養バラエティ番組。司会を務めるビートたけしの冠番組。ステレオ放送、文字多重放送、ハイビジョン制作が実施されている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年7月11日(火) 19:00~21:48
放送局 テレビ朝日

番組概要

オープニング (その他)
19:00~

今年3月、日本人の平均寿命が発表された。男性は80歳台に到達し、女性もおよそ87歳と、男女ともに過去最高を記録した。その一方、健康寿命と比較すると、男性の健康寿命は約71歳、女性は約74歳。平均寿命が伸びた分、その差が開いた。今回、健康寿命を伸ばすための4つの診療科を紹介。

キーワード
健康寿命

血管の老化を止める科 (バラエティ/情報)
19:01~

血管の老化を代表する動脈硬化。動脈硬化は年齢とともに確実に進行している。そんな動脈硬化から身を守る重要ワードが、「動脈硬化STOP栄養素」。この栄養素に関する医学論文は、全世界で約5000件。正式名称はエピガロカテキンガレート。

マウスの血管の断面図を紹介。血管の断面ほぼ全てに脂肪が溜まっているマウスに、動脈硬化STOP栄養素を42日間摂取させたところ、血管内の脂肪分が半分以下に減った。エピガロカテキンガレートは、日本人に身近なお茶に多く含まれている。

東京医科大学の小田原雅人先生によると、エピガロカテキンガレートはある特定のお茶に含まれているという。

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悪玉コレステロールを酸化させ、動脈硬化の原因物質が溶け込んでいる紫色の液体に、エピガロカテキンガレートの水溶液を注ぐと、色は透明になった。小田原雅人先生によると、エピガロカテキンガレートが、動脈硬化の原因物質を分解したためだという。

お茶の種類によって量が違うエピガロカテキンガレート。エピガロカテキンガレートの量は、お茶づくりの工程によって大きく変化する。

東京医科大学の小田原雅人先生によると、悪玉コレステロールは酸化されて動脈硬化を起こすが、エピガロカテキンガレートはこの酸化を防ぐ作用があるという。

「カンコンキンシアター31 クドい!~味方は孫だけ~」の告知テロップ。

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キーワード
動脈硬化
悪玉コレステロール
エピガロカテキンガレート
東京医科大学
カンコンキンシアター31 クドい!~味方は孫だけ~
東京グローブ座
七月新橋演舞場 名作喜劇公演

血管の老化を止める科 (バラエティ/情報)
19:15~

お茶の種類によって量が違うエピガロカテキンガレート。茶師の前田文男さんに、エピガロカテキンガレートの量に影響するお茶づくりの工程を教えてもらった。お茶の木は、カメリアシネンシスという木の葉で作られる。煎茶は葉をよく日光に当てて育てる一方、玉露は覆いで日光を避けて育てられる。5月頃、新芽だけが摘み取られて工場へ運ばれ、高温の水蒸気で蒸した後、葉の中の水分を飛ばして荒茶が出来上がる。煎茶は荒茶を焙煎して完成し、荒茶を高温で焙じればほうじ茶になる。玉露も荒茶を焙煎すれば玉露になり、荒茶を粉末状にすれば抹茶になる。

島津製作所で、煎茶・ほうじ茶・玉露・抹茶のエピガロカテキンガレート量を徹底分析した。

キーワード
エピガロカテキンガレート
カメリアシネンシス
煎茶
ほうじ茶
玉露
抹茶
島津製作所

血管の老化を止める科 (バラエティ/情報)
19:24~

島津製作所で、煎茶・ほうじ茶・玉露・抹茶のエピガロカテキンガレート量を徹底分析した。その結果、エピガロカテキンガレートが最も多いのは煎茶だった。エピガロカテキンガレートはお茶に含まれる渋みの一種で、日光を受ければ受けるほど増加する。そのため、煎茶に多く含まれている。ほうじ茶は高温で焙煎するため、エピガロカテキンガレートが分解されていまう。

煎茶が生まれたのは江戸時代中期。永谷宗円が考案した。それまでは、上流階級は高級な抹茶を、庶民は赤黒い渋いお茶を飲んでいた。永谷宗円は、庶民にも抹茶のようなお茶を提供できないかと試行錯誤を重ね、ついに今の煎茶を作り上げたとされている。その後も美味しい煎茶作りに励み煎茶を飲み続けた永谷宗円は、97歳まで生きたとされている。

エピガロカテキンガレートは、煎茶の飲み方によっても摂れる量が変わる。ポイントはお湯の温度。エピガロカテキンガレートは、お湯の温度で溶け出す量が変わるという。エピガロカテキンガレートは、お湯の温度が高いほどよく溶け出す。また、普通の飲み方では約3割しか摂取できない。

エピガロカテキンガレートは、約3割しかお茶の中に抽出されない。残りの約7割は、茶殻に残ったまま。お茶の生産量日本一の鹿児島・南九州市では、知覧茶を製造している。そんな南九州市では、エピガロカテキンガレートを効率よく摂取できる飲み方をしている人が多い。

キーワード
煎茶
ほうじ茶
玉露
抹茶
エピガロカテキンガレート
鹿児島空港
南九州市(鹿児島)
知覧茶

このあと (その他)
19:38~

お肉と運動だけじゃダメ!?【筋肉増強栄養素】とは? 認知症の原因【脳のゴミ】捨てる秘策を紹介!

キーワード
認知症

血管の老化を止める科 (バラエティ/情報)
19:39~

お茶の生産量全国一の鹿児島・南九州市。お茶農家の女性は、冷たい水にすぐ溶ける粉末茶を使っていた。また、粉末茶をお酒に入れて飲む事が多いという男性もいた。

キーワード
煎茶
エピガロカテキンガレート
粉末茶

血管の老化を止める科 (バラエティ/情報)
19:46~

お茶の生産量全国一の鹿児島・南九州市。居酒屋にはペンタイプの粉末煎茶が置いてあり、焼酎をお好みで緑茶ハイにできるようになっていた。緑茶ハイを飲んでいた5名の平均年齢は47歳。それに対し、血管年齢は43歳だった。東京女子医科大学の小田原雅人先生は、「茶葉そのものを摂ることができれば、それに越したことはない」と話した。

小田原雅人先生によると、粉末煎茶はエピガロカテキンガレートを摂る効率良い方法だという。粉末煎茶が登場したのは今から27年前。自動販売機が全国的に普及した中、急須がなければ飲めないお茶は消費量が減少した。そこで、当時の農協職員が急須を必要としない手軽な煎茶の開発をスタート。そしてパウダー状にして売り出したところ、地元を中心に人気が爆発した。粉末煎茶は、いつしか南九州市のソウルドリンクになった。お茶として飲むだけでなく、料理として使う人も多い。

キーワード
煎茶
エピガロカテキンガレート
粉末茶
東京女子医科大学
粉末煎茶
南九州市(鹿児島)

足腰を丈夫にする科 (バラエティ/情報)
19:52~

年とともに筋肉は減少し、脂肪に変化する。筋肉が減ることで転倒し、骨折を招く危険もある。足腰を若く保つための重要ワードが、「筋肉増強栄養素」。今、医学界で大きな注目を集めている。名古屋学芸大学の下方浩史先生は、この栄養素について「栄養素が摂れていないと運動をしても無駄になってしまう」などと話した。

筋肉増強栄養素が取れていないと、いくら運動しても無駄になってしまう。ウォーキングや軽い体操をしている65歳以上の人は増えている一方、筋肉が不足している人は年を追うごとになぜか増加している。この現実に危機感を抱いた日本老年医学会は、筋肉増強栄養素に注目。いくつかの病院で、この栄養素の摂取を開始した。松浦義光さんは、この栄養素を摂取しながらトレーニングしたところ、関西マスターズボディビル選手権で優勝するほどの肉体になった。

映画「結婚」の告知テロップ。

年とともに手足が細くなったという関根勤。娘の関根麻里から「昆虫じじい」と言われたと話した。萬田久子は、ピンヒールを履くために筋トレをしているという。

スキーの準指導員の資格を持つ村田光男さん。自宅近くにある階段でトレーニングをしている。羽子板製造販売のお店を営む関口英子さんは、重い荷物を持ち家の1階と2階を1日に何往復もしている。この2人と、坂道ウォーキングをしているという梶沼勝雄さんの3人の栄養素を調査した。調査の結果、3人の中で関口さんが最も筋肉増強栄養素を摂れていた。続いて、3人の筋肉量を測定。その結果、69歳の村田さんは筋肉年齢97歳、73歳の関口さんは筋肉年齢29歳、79歳の梶沼さんは筋肉年齢77歳だった。

名古屋学芸大学の下方浩史先生を紹介した。筋肉増強栄養素は、ロイシンというアミノ酸の一種。

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名古屋学芸大学
日本老年医学会
熊本リハビリテーション病院
脳梗塞
関西マスターズボディビル選手権大会
結婚
関根麻里
日本サルコペニア・フレイル学会
ロイシン

足腰を丈夫にする科 (バラエティ/情報)
20:11~

ロイシンが多く含まれている食材を紹介した。筋肉増強栄養素のロイシンは、肉に多く含まれている。

ロイシンは身近な食材に含まれているが、ロイシンをはじめとするたんぱく質の摂取には大きな問題がある。高齢者は、たんぱく質を摂っても筋肉になりづらい体になっているという。高齢者は、若者の2倍近くたんぱく質を摂取しないと、筋肉を作ることができないという研究結果がある。大切なのは、ロイシンを摂るタイミング。適切なタイミングで摂取しないと、筋肉は思うように増強されない。

トレーニングしていたにも関わらず、筋肉年齢が97歳だった村田さんの食生活を調査。夕食はとんかつ。夕食のロイシン量は約2.5gだった。朝食はトースト2枚で、ロイシン量は約1.4g。昼食は牛肉と野菜の炒め物で、ロイシン量は約2gだった。村田さんの食事は、夜のロイシン摂取量に対し朝はやや少ないという傾向があった。名古屋学芸大学の下方浩史先生は、「ロイシンは朝昼晩きちっと摂ることが大事」と話した。朝ロイシンを摂らないと、夜の時間に筋肉が壊れている分を挽回できないという。筋肉増強のためには、朝昼晩2gずつロイシンを摂取する必要がある。

牛乳コップ一杯に含まれるロイシンは、0.6g。食事にコップ一杯の牛乳を足すことで、かなりの量を補える。朝昼晩ロイシンをしっかり摂取した上で、適度な運動をすれば丈夫な足腰を保つことができる。

キーワード
ロイシン
とんかつ
トースト
牛肉と野菜の炒め物
名古屋学芸大学
牛乳

認知症を予防する科 (バラエティ/情報)
20:23~

脳のゴミが増えることが、認知症発症の最大の原因。認知症から自分を守る重要ワードが、「脳のゴミ出し力」。脳にゴミが増えても、ゴミを外に出せば認知症を予防できる。認知症はここ数年で右肩上がりを続け、8年後には65歳以上の5人に1人が発症すると言われている。

認知症の原因である脳のゴミは、どんな悪さをしているのか。ラットの生きた神経細胞に脳のゴミを注入すると、神経細胞は死滅してしまった。脳のゴミが溜まることで神経細胞が死滅し、結果として認知症を発症すると考えられている。国立長寿医療研究センターの遠藤英俊先生によると、脳のゴミは誰でも作られているもので、若い人はうまく捨てられていて、年を取っても脳のゴミを捨てられている人は認知症になりにくいという。

キーワード
認知症
エーセル
国立長寿医療研究センター

このあと (その他)
20:30~

認知症予防のカギを握る【脳のゴミ出し力】衰える原因は? 【脳のゴミ出し力】をアップするある食材が明らかに!

認知症を予防する科 (バラエティ/情報)
20:31~

認知症の原因とされる脳のゴミ。20代と30代の脳のゴミを血液検査で調べたところ、全員に脳のゴミが確認された。国立長寿医療研究センターの遠藤英俊先生によると、脳のゴミとはたんぱく質が固まったもの。なぜ溜まるのかはまだ分かっていない。医学的な名称はアミロイドβ。現在、アミロイドβが作られないようにするための根本治療薬の開発が進行中だが、最近はゴミ出し力の研究が進んできているという。

認知症を予防する科 (バラエティ/情報)
20:39~

認知症の原因とされる脳のゴミ、アミロイドβ。認知症になった人は、正常な人の25倍のアミロイドβを溜めている。

認知症の原因とされる脳のゴミ、アミロイドβ。国立循環器病研究センターの猪原匡史先生によると、脳のゴミ出し力が低下する原因の1つは、身体のある部分の動きが悪くなることだという。

ある部分の動きを悪くすると、どれだけ脳のゴミ出し力は低下するのか。女子大生2人組の協力を得て検証した。アミロイドβは年齢に関わらず誰でも脳で作られているが、ゴミ出し力があれば血液中に排出され悪さをすることはない。検証前より血液中のアミロイドβ量が減った場合、その分のアミロイドβが捨てられなかったことになる。検証後、血液中のアミロイドβ量を測定すると、2人ともに血液中のアミロイドβ量が大幅にダウンしていた。

脳のゴミ出し力が低下する原因は、血管の拍動のこと。アミロイドβは細胞で発生し脳に溜まっているが、血管が拍動しているとアミロイドβは血管から脳の外へと押し流され、身体の外へ排出される。しかし血管の拍動が低下すると、アミロイドβが脳内で停滞し、脳の外へ流れ出ることができなくなる。血管の拍動の低下は、生活習慣の乱れにより動脈硬化を進める事が原因。

脳の血管の拍動が低下すると、脳血管性認知症になりやすくなる。しかし血管性の認知症とアルツハイマー型認知症は合併することが多く、血管の拍動が低下すると2つの認知症の危険性が高まる。

血管の拍動を弱めたマウスと、正常なマウスの脳細胞を3か月観察。アミロイドβの蓄積にどれだけ差が生まれたかを実験した結果、拍動を弱めたマウスからは正常なマウスの2~3倍のアミロイドβが確認された。マウスレベルの研究で人への効果はまだ分かっていないが、ある栄養素を摂取すると血管の拍動を助け、脳のゴミ出し力をアップさせる可能性があるという。その栄養素とは、レスベラトロール。

レスベラトロールは、ブドウの皮やピーナッツの薄皮に多く含まれているポリフェノールの一種。まだ研究途中のため、どのくらい摂取すればゴミ出し力がアップするか、また認知症の予防にどれほど効果があるのかなど、具体的な研究結果はない。

レスベラトロール豊富な皮付きピーナッツを食べ、脳のゴミ出し力はアップするのか検証した。1日10~15粒程度の皮付きピーナッツを食べ、1日10分程度のウォーキングを行う。78歳の安藤光子さんと、69歳の安西絹子さんに協力してもらった。

検証スタート。3日目の朝、血液中のアミロイドβ量にどのくらい変化が見られたのか、途中経過を測定した。検証前、安藤さんの血液中のアミロイドβ量は1.06。2日目には1.79へと若干アップしたものの、効果は認められなかった。一方、安西さんは1.89だった血液中のアミロイドβ量が、8.47へと大幅にアップした。安藤さんには、効果が認められるまで検証を続行してもらった。

5日間の検証が終了。安藤さんの血液中のアミロイドβ量を測定すると、2日目には1.79だったアミロイドβ量が6.69まで大幅にアップした。今回の結果について猪原匡史先生は、「アミロイドβの量が短期間で大きく変動するとは予想していなかった」などと話した。

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認知症
アミロイドβ
国立循環器病研究センター
動脈硬化
レスベラトロール
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全身の老化を止める科 (バラエティ/情報)
21:13~

皮膚・血管・骨・髪など、老化は同時多発的に進行する。しかし近い将来、全身の老化をいっぺんにストップできるかもしれない新事実が明らかになってきている。慶應義塾大学の佐野元昭先生は、「悪玉の物質を制御できれば老化を遅らせることができる」などと話した。悪玉物質の量が多い人ほど、様々な場所の老化の進み具合が速い可能性が高いという。悪玉物質は研究が始まったばかりで、分からないことも多い。

同年代でも老化の進み具合には差がある。山守さんと鈴木さんは、骨密度に大きな差があった。山守さんの骨密度は年齢相応だった一方、鈴木さんの骨密度は80代以上と骨の老化が進んでいた。また尾形さんと鈴木さんの女性2名にも、骨密度と認知機能に差があった。尾形さんがどちらも年齢相応だったのに対し、鈴木さんは共に70代と、骨と脳の老化が進んでいた。4人の悪玉物質の量を調べた結果、鈴木さんの悪玉物質の量は山守さんの約3倍だった。また、女性でも鈴木さんの悪玉物質の量は緒方さんの3倍以上だった。

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慶應義塾大学

全身の老化を止める科 (バラエティ/情報)
21:24~

慶應義塾大学の佐野元昭先生を紹介。老化を進める悪玉物質とは、オステオポンチンというたんぱく質の一種。過剰に分泌されると全身に炎症を引き起こす。オステオポンチンによる炎症は、目に見えない小さなもので誰にでも日々起きている。また、治ることはなく老化を進めてしまうという。百寿者の体内を調査した結果、炎症があまり起きていなかったことが分かっている。体内の炎症が多いほど、老化が早く進む可能性がある。炎症を起こす物質はたくさんあるが、オステオポンチンは炎症を起こす物質の総元締めで、老化を進める元凶ではないかと注目されている。

全身の老化を進めてしまうオステオポンチン。オステオポンチンの多い人と少ない人では、何が違うのか。その謎を解くカギは、体のある部分にあった。

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オステオポンチン
慶應義塾大学

全身の老化を止める科 (バラエティ/情報)
21:34~

全身の老化を進めてしまうオステオポンチン。オステオポンチンの多い人と少ない人では、何が違うのか。慶應義塾大学の佐野元昭先生によると、オステオポンチンの濃度は免疫細胞の状態によって大きく変わるという。免疫細胞の機能低下による症状といえば、夏バテや虚弱体質。しかし佐野先生によれば、免疫細胞そのものが異常な状態になってしまうことが問題ということ。その結果、異常になった細胞がオステオポンチンを過剰に分泌してしまうという。異常をきたした免疫細胞が多いほど、老化が進んでいく。

なぜ免疫細胞は異常をきたすのか。佐野先生によると、内臓脂肪の量が多いほどオステオポンチンの濃度が高いという。

なぜ免疫細胞は異常をきたすのか。そのカギを握っているのが内臓脂肪。詳しく分かっていないが、内臓脂肪が多いほど免疫細胞に異常をきたしやすいということが、佐野元昭先生らの研究で解明され始めている。

オステオポンチンを減らし、老化を防止する方法はあるのか。まだ研究が始まったばかりで有効な手立ては分かっていないが、佐野元昭先生によるとオステオポンチンの減少につながる3つのキーワードがあるという。1つ目は油。動物性油から不飽和脂肪酸が多い油に変えると良い。2つ目はストレスで、ストレスをできるだけ溜めないようにする。3つ目は腸内細菌で、発酵食品などを摂って腸内細菌のバランスを整える。これら3つを実践すれば、免疫細胞の状態が改善されてオステオポンチンが減る可能性がある。

「認知症の原因の一つ 脳のゴミ出し力チェック!」のお知らせ。詳しくは番組ホームページまで。auスマートパスでも。

【たけし院長が名医に聞きたいこと】認知症治療の未来は?

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オステオポンチン
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エンディング (その他)
21:44~

ビートたけしが、国立長寿医療研究センターの遠藤英俊先生に、認知症治療薬の未来について聞いた。遠藤先生は、「100種類以上の薬が開発・研究されてきた。副作用を起こしたケースもあったが、今はより安全な薬の開発が進んでいて、あと10年くらいで根本治療薬が出来るのでは」などと話した。

BGM「アイ」秦基博

「認知症の原因の一つ 脳のゴミ出し力チェック!」のお知らせ。詳しくは番組ホームページまで。auスマートパスでも。

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認知症
国立長寿医療研究センター
アイ
秦 基博
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