ビートたけしのTVタックル 2013年8月26日放送回

『ビートたけしのTVタックル』(ビートたけしのテレビタックル)は、テレビ朝日系列にて1989年7月3日から放送されている、政治を題材にした討論バラエティ番組である。ビートたけしが司会を務める冠番組。通称は『TVタックル』。新聞や雑誌のラテ欄に文字数の制限上『たけしのTVタックル』と表記されることがある。ステレオ放送(2014年3月31日放送分より)、文字多重放送(2012年4月2日放送分より)、ハイビジョン制作を実施している。

出典:goo Wikipedia

放送日 2013年8月26日(月) 21:00~21:54
放送局 テレビ朝日

番組概要

オープニング (その他)
21:00~

オープニング映像。

日本人の平均寿命(2012)は女性が86.41歳で世界一。男性は79.94歳。「国の借金」が1000兆円を突破し、高齢者は大きな負担を強いられる。その1つが消費税増税。さらに、医療費の窓口負担が1割から2割に。亡くなった後も消費税が取られる話が浮上。今夜は、高齢者に襲いかかる負担の嵐について討論する。

高齢者を巡る問題について討論するスタジオゲストとレギュラー出演者を紹介。

30代の頃から親しかった島田洋七について、ビートたけしは嘘つきと話し、島田洋七は義母を14年間「笑い」で介護をしていた話した。ゲストの三原じゅん子を紹介し、森田豊が医療現場から見る高齢者の問題について話した。

キーワード
厚生労働省
消費税

消費増税&医療費アップ!? 老後がアブナイ! (バラエティ/情報)
21:05~

公的年金の支給開始年齢を60歳から65歳に段階的に引き上げている中、さらに支給年齢の引き上げが検討されている。

年金支給開始年齢の引き上げについて三原じゅん子は、案が出たという段階ですぐに引き上げということにはならないと話した。長妻昭は、段階的に引き上げをしているので65歳以降を議論にするには企業の定年などトータルの議論が必要と話した。

社会保障の矛盾である年金カットと生活保護の問題について長妻昭は、財政をカットすると国は老後に生活保護に陥る人が急増して国の財政が大変になると話した

高齢者に厳しい時代、高齢者が生きる上で頼みの綱となっているのが年金・医療などの社会保障で、政府が方針と打ち出したのは医療費の窓口負担を1割から2割への引き上げ。

高齢者に追い打ちをかけるかのように、6月に開かれた社会保障制度改革国民会議で、安倍ブレーンの伊藤元重東大教授から死亡消費税を提案。死亡消費税とはm約96%相続税を免除されている中、今まで相続税を払わなくてよかった人からも税金を取るシステム。

老後の蓄えもむしり取られる時代になってしまうのかとビートたけしは疑問を投げかけ、伊藤元重東大教授が発言した死亡消費税の概要をスタジオで解説。「死亡消費税」に賛成の鈴木亘は、資産を残すことができる高齢者に亡くなった後には戻してくださいという考えと話した。

「死亡消費税」に反対の和田豊は、一生懸命貯めたお金を取るというのは常識的に考えられないと話した。さらに長妻昭は、死亡消費税で一定の貯金がある人から取るのは考えられず、所得がある人から取るというのが原則と語った。

倫理よりも景気を優先するかの発言をした鈴木亘に対して宮崎哲弥は、制度を変えるためには税源が必要なある場合があると話した。和田豊は社会保障の税でも払った分だけ社会保障が安定しないものにお金を払えないと話した。

キーワード
死亡消費税
社会保障制度改革国民会議
伊藤元重東大教授

消費増税&医療費アップ!? 老後がアブナイ! (バラエティ/情報)
21:21~

医療費の窓口負担まで上がるなか、更に高齢者の負担となるのが介護保険。介護保険は要介護の認定を受けた人が収入・財産にかかわらず介護サービスを受けられるように始まった制度。しかし、高齢者は介護保険でも負担増に直面、政府は所得に応じて負担を増やそうと打ち出している。

東京家政大学・樋口恵子氏が介護保険について解説。家族の介護負担の軽減との名目で始まった介護保険が家族に帰ってくる危険な状態になっているという。更にマイルドハート高円寺・荻田氏は、負担増となっても介護施設側がもらえるわけではないと解説。今回の負担増は利用者本人だけでなく、その家族を含めた問題だとみられている。

全員からお金を取る死亡消費税は公平なのかの議論で、死亡消費税は金があるところから取るという考えしかないと話し、島田洋七はこういうことを考えついても世間に発表できないと話した。

スタジオ観覧者の意見を聞き、軽減税率についての議論は消費税10%から議論が始まると宮崎哲弥が答えた。さらに、「死にたい」という高齢者について森田豊は自然死とテーマにした書籍が売れていると話し、年をとっても幸せになれないという閉塞感があると話した。

介護する側とされる側についてトーク。大竹まことは40~50代の人が介護の為に離職する状況になっていると解説。更に、三原じゅん子は自分と親が病気になり介護が困難になったと話すと、たけしは過去に経験した壮絶な介護体験を明かした。

膨れ上がる社会保障費の財源について、森田豊は医師の立場からするとお年寄りの医療費を1割から2割にすることなど本末転倒と話した。鈴木亘は、膨れ上がる社会保障費に何もしないでいいという選択肢はないと話した。

介護についてトーク。大竹まことは介護は家族を巻き込む事が社会で蔓延していると指摘。更に島田洋七は、同じ病院に居られないたらい回しシステムがおかしいと指摘、自分も過去に体験したという。

キーワード
介護保険
東京家政大学
死亡消費税
消費税
軽減税率
介護

消費増税&医療費アップ!? 老後がアブナイ! (バラエティ/情報)
21:36~

介護保険制度改革について解説。高齢者を直撃する介護負担の窓口引き上げだが、介護認定者の切り離しという案も出ている。介護が必要だと判断された人は7カテゴリに分けられるが、比較的に軽度の人は対象から切り離される。これにより現在の4分の1が外れることになる。東京家政大学・樋口恵子氏は介護保険と自分らの距離が遠くなると指摘している。

介護保険制度改革についてスタジオ討論。介護の段階は7段階あり、現在は上の要支援1と要支援2が切り離される。これらは歩行に不自由を感じるレベルで、予防して治せる可能性があるとしている。この事について長妻氏は要介護の中では認知症が多く、レベルの軽い場合でも認知症患者が多いと指摘。

阿川佐和子が要支援について解説。7段階のうちどこに属するのかを決める審査があり、これもお役所仕事なのでペーパーが多い。この場合、独居老人は行うことが出来ないと指摘。更に森田豊は、若いうちは国民皆保険があって良いが老人になってからはお金がある人だけが介護を受けられる体制がおかしいと指摘。

老後になってからの主な費用負担を解説。大きな負担となるのが葬儀費用で総額は約200万円が必要になる。内訳は祭壇で70万円、棺桶で12万円、遺影写真で4万円など。こうした費用の中でも大きな額となるのが寺へのお布施で、全国平均は51万4千円、更に飲食代で約45万ほどになり全てで約200万円以上になる場合もある。この事についてオーセンスグループ・元榮氏は最低2社ほど見積もりを行うことで適正価格で葬儀を行えると解説。

老後の葬儀についてトーク。大竹まことは1人で亡くなった人は木の下に埋める樹林墓地があると解説。小平霊園では小平霊園を行っており、木の下に多数の遺骨を一緒に埋葬する。布にくるんで土をかぶせるため、約30年で土に還り募守の必要はない。値段は遺骨1体に対し13万4000円という破格の値段で、小平霊園での初募集の競争率は16.3倍だった。

キーワード
介護保険制度改革
東京家政大学
認知症
国民皆保険
オーセンスグループ
樹林墓地

消費増税&医療費アップ!? 老後がアブナイ! (バラエティ/情報)
21:50~

老後についてトーク。大竹まことは現在の少子高齢化対策の遅れは政府の責任だと指摘。この指摘について宮崎哲弥は2050年あたりまでに消費税を上げていかなければならないという局面が必ず来る、年金制度の抜本的な改革は必要だと解説。

キーワード
少子高齢化
年金制度
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