はい!テレビ朝日です 2017年11月26日放送回

『はい!テレビ朝日です』(はい!テレビあさひです)は、テレビ朝日が関東ローカルにて放送している広報・自己批評番組である。放送時間は現在、毎週日曜日の朝5:00 - 5:20(JST)。ハイビジョン制作。完全デジタル化以前は、地上デジタル放送はハイビジョン放送、アナログ放送はレターボックス放送だった。手話放送と文字放送を同時に行う番組でもある。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年11月26日(日) 5:00~ 5:20
放送局 テレビ朝日

番組概要

オープニング (その他)
05:00~

オープニング映像。

はい!テレビ朝日です (バラエティ/情報)
05:00~

「第23回 PROGRESS賞」の受賞式のもようと受賞作品を紹介。テレビ朝日系列24局の放送番組の向上の応援のため95年より制定された。昨年4~ことし3月に放送された番組からエントリーされた番組を市議会委員が選考。受賞4作品を2週にわたり紹介。

奨励賞を受賞したのは長野朝日放送「ダイワハウススペシャル 北アルプス稜線のふるさと ~ランプの山小屋だより~」。80歳の夫婦が半世紀以上営んできた山小屋を引退する決意や葛藤の100年間を4Kカメラで記録した作品。放送番組審議会副委員長によると、4Kカメラの映像が素晴らしい、映像から溢れ出るあたたかい空気感がある。制作者によると、登山経験のない中で北アルプスという山に登らなければならなかった、山小屋自体が電気を使っていないため、カメラの充電などに苦労したという。

「ダイワハウススペシャル 北アルプス稜線のふるさと ~ランプの山小屋だより~」をダイジェストで紹介。北アルプスの稜線に立つ山小屋・舟窪小屋は北アルプスにある約100軒の山小屋の中でも船窪小屋は最も小規模。小屋のお父さんの松澤宗洋さんは80歳を迎えた。長年小屋を守り続けていた。妻・寿子さんはいつも明るく登山客を迎えるお母さん。小屋の中は登山客が食事を摂る12畳の居間がひとつ。その脇に小さな厨房がある。居間の奥は登山客が寝泊まりするスペース。山小屋の多くは発電機を使って電気を確保している。舟窪小屋に発電機はない。運搬に費用がかかることもあり、昔ながらのランプを使い続けてきた。いつしか、ランプの小屋と呼ばれるようになった。登山客の到着と出発の時は登山の安全を願い、到着・出発時に鐘を鳴らす。登山客に出しているサンダルとお茶は船窪小屋が続けているもてなし。厨房では夕食の準備が進められ、手間ひまかけた手料理にこだわる。7種類の具材に別々に味をつけた野菜の煮物。野菜の天ぷらに酢の物、ポテトサラダを詰めた生春巻きなどすべて手づくり。おいしい手料理を目当てにやってくる人もいる。

宗洋さんは「ことしは80歳になるから来年はここへ来ないようになる。山小屋の運営方法などを記録して残していかなければならない」など話す。2人にとって最後のシーズン。寿子さんは今後について「80歳が区切りかな」など語っている。最後のシーズンと決めた寿子さんは手が空いた時は少しずつ引き継ぎの準備を進めている。出している料理のレシピをノートにまとめていた寿子さん。丁寧なイラストを入れ、17ページのレシピは山小屋を引き継ぐ人のわたすつもりだ。レシピの最後の寿子さんはメッセージを書き添えた。「このレシピの存続が無理ならどんな風に変え、変化させても構いません。ただこの食事を食べて”美味しかったです、満腹!!”と言ってもらえたことはこの上ない喜びでしたよ」。18歳で山小屋を始め60年以上登山者のことを思い作り続けてきた食事。それが寿子さんのもてなしの形だ。このシーズンの営業を終えた舟窪小屋。山を愛し、登山客をもてなしてきた60年。夫婦2人で切り盛りする最後のシーズンになりそうだ。北アルプスの小さな山小屋はこれからも登山客を迎える。

「PROGRESS賞 奨励賞」受賞作品として東日本放送「テレメンタリー2016”3.11”を忘れない62 必ずこの手で~海の底で待つ家族へ~」を紹介。選考理由として放送番組審議会・副委員長の弁護士・田中早苗は「男の人は感情をあらわにしない。画面から伝わる押し殺した感情」など話す。制作者は「復興したといういい話ではなく、また一歩も踏み出せないような方の思いを伝える」など話す。

2016年3月11日、遺族たちは津波で犠牲になった家族への祈りをささげた。2013年7月、宮城県女川町で行われた宮城海上保安部による行方不明者の捜索。女川町の高松康雄さんは妻の祐子さんが津波に巻き込まれ、いまも行方不明に。震災の死者・行方不明者は827人。建物の9割が被災した女川町。女川湾の近くにあった七十七銀行女川支店で銀行員として働いていた祐子さんは高さ約14mの屋上へ避難したが、それを超える津波に襲われた。高松さんは捜索を見守り続ける日々。高松さんは自らも海中で捜索することを決めた。危険を伴う海底の捜索。仕事や家事の合間を縫い、毎日1時間以上勉強してきた。2014年4月、ついに潜水士の国家資格を取得。

潜水士の資格を取得したものの、技術はまだ初級レベル。沖に出て初めてのトレーニング。この日の水温は6度。重さ25kを超える装備を背負い、指導役のダイバーと海に潜る。しかし、なかなか上手く潜ることができない。2本目のトレーニングでようやく潜ることができた。高松さんには祐子さんの携帯電話という心の支えがあった。唯一この手に戻ってきた妻の生きていた証。そこに残る高松さん宛のメール。送信のメールは15時21分。津波が押し寄せる直前、銀行の屋上から祐子さんが送ったメッセージが残っていた。2016年3月25日に再び捜索が始り、高松さんも捜索に参加。震災から5年経ったが、この日も家族との再会は果たせなかった。

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女川(宮城)
女川湾
石巻湾

エンディング (その他)
05:18~

はい!テレビ朝日ですの番組宣伝。

エンディングテーマ「svelte(KoTa)」。

テーマ曲「Brightening」。

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