テレメンタリー 2014「癒着の構図〜警察の闇に迫る〜」

『テレメンタリー』は、ANN系列のドキュメンタリー番組である。タイトルは「テレビドキュメンタリー」からの略称による造語。タイトルの後には年号が入る(例:『テレメンタリー2017』)。

出典:goo Wikipedia

放送日 2014年3月4日(火) 3:16~ 3:46
放送局 テレビ朝日

番組概要

オープニング (その他)
03:17~

オープニング映像。

癒着の構図〜警察の闇に迫る〜 (バラエティ/情報)
03:17~

愛知県警関係者の証言で、名古屋の風俗王と呼ばれた男が警察に「その気になれば愛知県警の警視・警部の50人、100人のクビを切るのは簡単だ」と言った。愛知県警部内に内通者がいるという疑惑は現実のものとなった。この男に捜査情報を漏らしたとして愛知県警の現職の男が逮捕された。愛知県警の内部にいかにして内通者を作り上げてきたのか?癒着の構図、警察の闇に迫る。

愛知県名古屋市の錦三丁目、名古屋最大の繁華街に名古屋の風俗王と呼ばれた男が君臨していた。被告は錦を中心に風俗店などを展開するブルーグループの実質的経営者だった。名古屋の裏社会を30年以上に渡って取材してきたフリージャーナリストの成田俊一氏は「被告は暴力団をバックに風俗業界をせっけんした伝説的な人物。」などと話した。名古屋・中村区の弘道会を警察は総力をあげて壊滅に向けて動いている。山口組の司忍こと篠田建市組長は弘道会の出身、構成員は3000人にのぼり山口組の最大勢力となっている。ブルーグループは弘道会の資金源として勢力拡大に大きな役割を果たしてきた。去年1月、暴力団捜査担当の警部を脅迫したとされている被告が逮捕された。脅迫事件の背景にはある土地をめぐる騒動があった。

名古屋・名東区、6年前被告が自宅を建てる名目でこの土地をおよそ6億円で購入した。その後山口組の拠点が建つのではないか?と住民の間に憶測が広まり反対運動が起き、愛知県警は建設の阻止に水面下で動き出し計画を中止へと追い込んだ。被告はこの捜査を担当した警部を逆恨みし、元部下に脅迫電話を指示した。「青の捜査をしているだろう。あなたを潰す事が決まりました。」「娘はかわいくないの?」などエスカレートしていった。去年4月、名古屋地裁で脅迫を受けた警部が証言した事で事態は思わぬ方向へと向かっていった。脅迫電話の男から「10日くらい前に保護願い出したの?A班でしょ?と言われた。」保護願いは愛知県警の幹部らしか知らない情報だった。警察官脅迫事件は一転して内通者疑惑へと発展した。

去年9月、愛知県警本部は捜査1課のエースと言われた56歳を逮捕した。愛知県警に登録されている車両情報を調べて名古屋の風俗王と呼ばれた被告に漏らしたとされている。被告はどのようにして内通者を築いていったのか?取材を進めると被告と繋がりがあった愛知県警の関係者に辿り着いた。「20年くらい前からの付き合いで仲が良かった。先輩警察官に紹介されて飲みにいった。情報提供者として色々な事件情報をもらったりヤクザと繋がりがあると警察に登録されていたので、抹消するためにはどうしたらいいかと相談を受けた仲だった。警察とつながっていたのは狙われているんじゃないかと確認するためだったと思っている。狙われているか調べてくれと言われて実際に調べた事もある。」などと証言した。

名古屋・名東区、6年前被告が自宅を建てる名目でこの土地をおよそ6億円で購入した。その後山口組の拠点が建つのではないか?と住民の間に憶測が広まり反対運動が起き、愛知県警は建設の阻止に水面下で動き出し計画を中止へと追い込んだ。被告はこの捜査を担当した警部を逆恨みし、元部下に脅迫電話を指示した。「青の捜査をしているだろう。あなたを潰す事が決まりました。」「娘はかわいくないの?」などエスカレートしていった。去年4月、名古屋地裁で脅迫を受けた警部が証言した事で事態は思わぬ方向へと向かっていった。脅迫電話の男から「10日くらい前に保護願い出したの?A班でしょ?と言われた。」保護願いは愛知県警の幹部らしか知らない情報だった。警察官脅迫事件は一転して内通者疑惑へと発展した。

被告と繋がりがあった愛知県警捜査1課の元警部の男は殺人事件を担当していて、暴力団犯罪を担当する捜査4課や保安課とも無縁だった。捜査1課の男との関係は被告が愛知県警内部にいかに内通者を広げていたかを物語っている。かつての内通者が「彼の場合は複数人から聞いて実際にあると確認する。その位の色んな付き合いがあったのではないか。」と証言した。これまでの裁判で被告と癒着があったとされる警察官は現職OB含めて複数に及ぶ。果たして疑惑は事実なのか?疑惑の渦中にある愛知県警OBを直撃、「捜査の協力者として知っていたが金銭の受け取りはない」と否定。更にもう1人のOBにも直撃し「昔からの知り合い。金品を受け取った事はない。」と否定、誰も被告について多くを語ろうとはしなかった。

キーワード
愛知県警
山口組
弘道会
中村区(名古屋)
錦三丁目(名古屋)
名東区(名古屋)

癒着の構図〜警察の闇に迫る〜 (バラエティ/情報)
03:37~

名古屋・名東区、6年前被告が自宅を建てる名目でこの土地をおよそ6億円で購入した。その後山口組の拠点が建つのではないか?と住民の間に憶測が広まり反対運動が起き、愛知県警は建設の阻止に水面下で動き出し計画を中止へと追い込んだ。被告はこの捜査を担当した警部を逆恨みし、元部下に脅迫電話を指示した。「青の捜査をしているだろう。あなたを潰す事が決まりました。」「娘はかわいくないの?」などエスカレートしていった。去年4月、名古屋地裁で脅迫を受けた警部が証言した事で事態は思わぬ方向へと向かっていった。脅迫電話の男から「10日くらい前に保護願い出したの?A班でしょ?と言われた。」保護願いは愛知県警の幹部らしか知らない情報だった。警察官脅迫事件は一転して内通者疑惑へと発展した。

名古屋の風俗王と呼ばれた被告、捜査情報を得る為に愛知県警内に内通者を広げていた。去年12月、愛知県警本部に激震が走った。被告とは別の暴力団関係者との癒着が明らかになった。逮捕されたのは愛知県警捜査4課の元巡査部長の47歳の男だった。ある個人の銀行取引情報などの見返りにホテルの宿泊券などを受け取ったとされている。その相手はかつて暴力団と関係のあった債権回収業の男だった。癒着の構図を憂う愛知県警関係者は取材で「過去にも暴力団関係者に捜査情報が漏れていた事があった。」と話した。繰り返された捜査情報の漏洩、

数年前まで元暴力団幹部だったという男性は暴力団にとって警察の内通者は必要不可欠だと話した。「両方にメリットがある。持ちつ持たれるにならないと生きていけない。私自身は5人くらいいた。お互いの情報交換という関係。癒着はなくならない。お互い情報が一番だから。」と証言した。

フリージャーナリストの成田俊一氏は「この癒着は幹部含めて20年も前からの連鎖。現在も続いているというのは私の見方。愛知県警が弘道会をここまで拡大せしめたという一つであることはほぼ間違いない。末端の部分が1.2人逮捕されているが、まだ全容の解決には見えない。」と話した。捜査情報の漏洩に苦渋をなめた経験のある愛知県警の関係者は「背信行為。すべて洗いざらい出して再出発しなければ信頼は勝ち得ないと思う。」と話した。数々の癒着疑惑、未だその真相の解明には至っていない。愛知県警捜査幹部は「黒い噂はまだあるが相手も捜査の手の内を知り尽くしていて物証が出てこない。」と話す。警察内部の闇をどこまでさらす事ができるのか?愛知県警の真価が今問われている。

キーワード
名東区(名古屋)
愛知県警
名古屋地裁

エンディング (その他)
03:44~

エンディング映像。

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