『スーパーJチャンネル』(スーパージェイチャンネル、ラテン文字表記:Super J Channel)は、テレビ朝日系列 (ANN) で1997年3月31日から放送されている夕方の報道・情報番組である。略称は「Jチャンネル」、「Jチャン」。1997年頃「スーパーJ」という略称も使われていた。 全国ニュースを伝えるANNゾーン『ANNスーパーJチャンネル』(17:53 - 18:15(JST))は、テレビ宮崎、福井放送を除くANN全局でフルネットされている。また、平日においては当初は『ANN』の冠があったが途中から『ANN』の冠は表示しなくなった。 土曜日は『ANNスーパーJチャンネル』(エイエヌエヌ スーパージェイチャンネル)として、1997年10月4日からテレビ宮崎、福井放送を除くANN全局で17:30からネットしている。2015年4月5日より『報道ステーション SUNDAY』が日曜16:30 - 18:00の時間帯に移動したため、日曜日でのレギュラー放送は2015年3月29日をもって終了した。
放送日 | 2018年9月25日(火) 16:50~19:00 |
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放送局 | テレビ朝日 |
今日、貴乃花親方が日本相撲協会に退職届を提出した。先程、報道各社に親方から年寄りを退職する旨のFAXが届いた。貴乃花親方は去年11月、弟子の貴ノ岩関が日馬富士に暴力を振るわれた傷害事件をめぐり協会の体質を批判。報告の遅れなどを理由に今年1月、理事を解任された。3月には貴公俊関の暴行問題が発生し、弟子の監督責任などにより年寄りへと降格。自らの立ち上げた貴乃花一門も親方が看板を外す事を申し入れ、了承された。一門にいた他の親方はそれぞれ他の一門に合流、貴乃花一門は事実上消滅となった。親方は活動報告のHPで関取3人の勝ち越しを報告。協会の親方衆は木曜の理事会までに一門のいずれかに所属する事になっているが、貴乃花親方の受け入れ先は決まっていない。間もなく親方本人が会見を行い、退職の理由を説明する。
退職理由は?まもなく会見
貴乃花親方の記者会見の模様。日本相撲協会に引退届を提出した理由について。貴ノ岩への傷害事件に関する日本相撲協会の対応などについて真実を隠さず追求したい気持ちで内閣府公益認定等委員会に告発状を提出したが弟子の不行き届きもあり3月に告発状を取り下げた。告発状の内容に真実に反する点はなかった。その後降格処分を受けゼロからスタートし、部屋に所属する力士に対する指導・監督・審判としての業務に従事してきた。しかし8月日本相撲協会より、協会が依頼された外部の弁護士の見解を踏まえた書面が届き、告発状が事実無根な理由に基づき出されたものと結論づけられていた。これに対し告発状が事実無根でないことを書面で説明してきたが、事実無根であると認めないと親方を廃業せざるを得ないと要請を受け続けた。日本相撲協会理事会に置いて全ての親方は一門のいずれかに所属しなければならず、所属しない親方は部屋を持てないと決定された。同時に一門に所属するための条件として告発状を事実無根と認めるよう要請された。真実を曲げて告発を事実無根と認めることはできない。
間もなく会見が始まり、貴乃花親方が引退の理由について話す予定となっている。カメラ50台以上、報道陣は100人以上が集まっている。会見場の席は1つとなっているため、親方は1人で会見に臨むと見られる。今日届いたFAXには日本相撲協会に退職届を出した事、部屋に所属する弟子などについて、所属先を全員変更させてもらった事が記載されていた。会見は5時から始まる予定。親方本人が話した後、報道陣からの質問を受け付ける時間も設ける予定。明日は十一月場所の番付編成会議があり、明後日には理事会が行われる。貴乃花応援会のHPには退職を匂わすような文面が掲載され、相撲界から決別するのではないかという憶測もあった。
一方でどの一門にも属することができないため貴乃花部屋の力士たちは相撲を続けるのが困難になり、安心して鍛錬精進することができない。貴乃花部屋に所属する力士たちは全員、継承者の千賀ノ浦部屋に所属し、貴乃花は引退することが最善の道と苦渋の決断をした。弟子たちには変わらぬ御厚情、声援をいただくよう呼びかけた。記者から「有形無形の指摘は具体的にどう言われたのか」と問われ、「正式な通達は文書ではない。役員の1人から今場所も後半戦に入り初めてそのような話を聞いた。」と言った。心境については「苦渋の決断ではあるが弟子たちの将来を見据えたら断腸の思い」と述べた。弟子たちと別れる気持ちについて「無念だが土俵で活躍することが最優先」と言った。今後について「土俵には携わっていきたい」と言った。
貴乃花親方が譲れなかったことについて「告発状の内容を事実無根と認めることはできなかった」と言った。
貴乃花親方の退職について。会見は現在も続いているが、退職の理由は明確だと渡辺。理由は明確だったが、今後については自身の中でもまだ具体化していないのではないかと大谷。引退届を受理し退職を認めるか、相撲協会側からの反応は入ってきていない。
今日、関東では寒冷前線の影響で雨が強まり、一部では雷雨となった。都内も朝は蒸し暑いと感じたが、昼ごろから冷たい雨が降り肌寒くなっている。八王子市では1時間に44ミリの激しい雨が降り、道路が冠水。マンホールから水が吹き出す様子も見られた。神奈川県でも激しい雨が降り、1時間に30ミリの雨を観測した所もあった。
台風24号は現在、猛烈な勢力へと発達。中心付近の気圧は915hPa、最大瞬間風速は75m。週末には先島諸島に接近する可能性がある。似たような進路だった2年前の台風16号の折、与那国島では最大瞬間風速66.8mを記録。電柱が倒れるなどの被害があった。当時、西日本には秋雨前線がかかっていたが、台風からの湿った空気に刺激され、長崎県の対馬市では50年に一度の記録的な大雨となった。今週、2年前と同じような気圧配置となり、九州を中心に災害級の雨が降る可能性がある。台風はまだ遠く離れた南の海上にあるものの、沖縄ではすでに波の高さが4mに達している。週末以降、台風は東シナ海で進路を東寄りに変え、本州へ接近する恐れもある。
午前10時半すぎ、野田総務大臣が会見を行った。総務省は、ふるさと納税のイメージが傷ついて、制度そのものが否定されるとして、寄付額の3割を超えたり、地元産ではない返礼品などを、減税の対象にしない方針と表明。その結果、制度見直しの前に手に入れようと、駆け込み寄付が行われ、佐賀・みやき町は11日、7億7000万円もの寄付金が集まり、和歌山・高野町の11日の寄付額は前日の約3倍となった。また、佐賀・みやき町は総務省から注意され、電化製品など200品目を削除された。なお、静岡・富士宮市は韓国・栄州市と友好都市なので「高麗人参」は返礼品として認められたが、同じく友好都市の岩手・雫石町の返礼品は「地場産品でない」と指摘されたという。富士宮市のふるさと納税の担当者は、「統一した基準を設けて頂きたい」とコメントした。
茂木経済再生担当大臣らが出席予定の日米貿易に関する閣僚級協議は、アメリカ側の都合で現地24日から、25日に延期となった。
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