ヤーヌス 2016年3月27日放送回

ヤーヌス(ヤヌス Janus)は、ローマ神話の出入り口と扉の守護神。前と後ろに反対向きの2つの顔を持つのが特徴の双面神。物事の内と外を同時に見ることができた神。表現上、左右に別々の顔を持つように描く場合もある。一年の終わりと始まりの境界に位置し、1月を司る神である。入り口の神でもあるため、物事の始まりの神でもあった。1月の守護神であるのは、1月が入り口であり、年の始まりでもあったためである。それから来て、過去と未来の間に立つという説明もする。その役割は、日本の年神によく似ているが、直接の関連性はない。他の著名な神と異なりギリシア神話にはヤーヌスに相当する神はいない。英語で1月をいうJanuaryの語源(ヤーヌスの月)でもある。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年3月27日(日) 1:15~ 1:45
放送局 テレビ朝日

番組概要

オープニング (その他)
01:16~

夏目三久とピエール瀧が挨拶。今回は瀧が持ち込んだ「アメリカの学生の夏休みの宿題」にまつわるヤーヌスを紹介するが、VTRの前にすべて話してしまう素振りを見せた瀧を、夏目が止めた。

ヤーヌス (バラエティ/情報)
01:17~

夏休みの宿題が壮大すぎて卒業してしまった話を紹介する。アメリカ人のルカ・ラコニスチュワートさんは、高校生の頃に建築科の授業として「紙を使って何かを作る」という課題を出された。そこで、「ボーイング777」を縮尺60/1スケールで再現しようと思いたったラコニスチュワートさん。インターネットで設計図を探し出し、外観だけでなく細部にこだわり続けて見えない部分の細かいパーツから再現を初めてしまった。設計図の縮尺通りの厚さに紙を貼りあわせてパーツを再現したラコニスチュワートさんは、課題提出の日までにそれらしい形には出来たというが、その後も何度も分解してはやり直してきたという。こうして高校を卒業しても宿題を続けたラコニスチュワートさんは、大学を辞めてデザイナーとして働き始めてもずっとこの宿題を作り続けた。そして作業を初めて7年以上が経った現在も、まだ3分の2しかできていないのだという。

ボーイング777の宿題は設計図通りにつくっているため本物と同じように動くのだと紹介された。海外ニュースに詳しい村上あいは「本人は1年以内にできると言っている」と解説した。

ボーイング777の宿題の画像をネット上にアップしたことで、シンガポール航空から「(いま作っている)ボーイング777の約3倍のサイズを紙で作成してほしい」という仕事の依頼が来たと紹介された。シンガポール航空は精巧なつくりを求める一方で、締め切りを設けたためかなりハードであったという。最新の宿題の様子はインターネット上で見ることができる。

キーワード
ルカ・ラコニスチュワート
ボーイング777
ルカさん
シンガポール航空

ヤーヌスな偉人伝 (バラエティ/情報)
01:26~

すごい偉業をなしとげたのにその功績が後世にほとんど知れ渡らなかった人たちを紹介する。

第二次世界大戦中、捕虜なのに敵国アメリカにリスペクトされた日本兵を紹介する。軍人・舩坂弘の自叙伝には捕虜になったときのエピソードが描かれている。舞台はパラオにあるアンガウル島。当時、日本軍1200名に対してアメリカ軍22000人とも言われる圧倒的不利な状況の中、舩坂は怯むことなく応戦していたが、ある時、銃弾を受けるなど大怪我を負って米軍に捕らえられた。瀕死の状態の舩坂は、監視が目を離した隙に脱走し米軍の火薬庫を爆破したという。さらに、飛行場爆破を狙って再び脱走を試みたが、この計画は敵兵のクレンショー伍長に見つかって未遂で終わった。こんな無謀な行動を起こした舩坂だったが、アメリカ兵からは「勇敢なる兵士」と称えられたという。終戦後、帰国した舩坂は東京で一坪の書店を経営した。それが「大盛堂書店」だった。

軍事ジャーナリストの井上和彦氏は「戦争では勇敢に戦った敵国の兵士を称えることもあった」と解説した。その一方で、「この状態であれば銃殺されても仕方がない状況だった」とも話し、そこにはクレンショー伍長が「あなたは神の子。自分で死に急ぐことは罪だ。生き残って日本の復興に尽くしなさい」と述べて生かしたことがあったという。

井上氏は「舩坂さんはアメリカの技術や文化を肌身に感じて日本に帰国した」として、異国の文化をより多くの人に知ってもらうために書店を経営したのだと解説した。船坂は、命の恩人であるクレンショー伍長と終戦後も親交を深めていったという。

キーワード
舩坂弘
第二次世界大戦
英霊の絶叫
聖書と刀
パラオ
アンガウル島
左大腿部裂傷
左頸部盲管銃創
頭部打撲傷
クレンショー伍長

なのにミュージック (バラエティ/情報)
01:34~

聴いてみると意外な印象を持つヤーヌスな音楽を紹介するコーナー。

今夜のなのにミュージックは「ママの合唱に連れて来られた子どもなのに指揮が上手」として、動画が流れた。

ピエール瀧は「テレビで指揮者を見て真似したのでは」と話した。

「日本語が得意じゃない外国人なのに歌うとすごい」と紹介された動画が流れた。

歌っていたのはThe Glory Gospel Singersというアメリカ出身の人たちで結成されたゴスペル聖歌隊で、日本では毎年ツアーを行っているという。どの曲を歌うか決めていたときにメンバーの1人がアニメ好きだったことからこの歌を知っていて「日本のお客さんにもウケが良さそう」と歌ったという。

キーワード
ポニョ
The Glory Gospel Singers

エンディング (その他)
01:41~

紙で飛行機を作り続けるルカさんと、敵兵から称賛された舩坂弘氏に関してピエール瀧は「動と静だけど、共に心が折れない。そして若干どうかしてる側面もある」とコメントした。

キーワード
舩坂弘
ルカさん
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