みんなの疑問 ニュースなぜ太郎 2015年1月24日放送回

『みんなの疑問 ニュースなぜ太郎』(みんなのぎもんニュースなぜたろう)は、テレビ朝日で2013年(平成25年)10月5日から2015年(平成27年)3月28日まで毎週土曜日の6:00 - 8:00(JST)に生放送されていた朝の情報番組・報道番組である。テレビ朝日系列の一部でも放送されていた。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年1月24日(土) 6:00~ 8:00
放送局 テレビ朝日

番組概要

オープニング (その他)
06:01~

オープニング映像。

イスラム国 日本人人質殺害予告 (ニュース)
06:01~

金曜コメンテーターの古賀茂明、国際政治アナリストの菅原出らを紹介。

日本外国特派員協会で、拉致された男性ジャーナリストの母が、会見を開き、解放を訴えた。「ここにお集まりの方々に感謝と御迷惑をお掛けしますことをお詫び申し上げます」や、ジャーナリストの妻の噺として、「先に拘束されている知人を助けるために救出するために、兄が何でもという形で飛んでいってしまった」などと語った。また「イスラム国の皆さんに申し上げる、健二はイスラム国の的ではない」とも話し「日本は戦争をしないと憲法9条に誓った国で、70年間戦争をしていない」などと述べた。

この訴えは、海外メディアも大きく報道した。日本には約11万人のイスラム教徒が暮らしているとされる。イスラミックセンタージャパンは今日インターネットに、「イスラム国」に対し、日本人解放を呼びかける声明文を載せた。東京・渋谷区の東京ジャーミイでは、人質の解放を訴え、礼拝を行なった。礼拝指導者は「人質とされている日本人2人がテロ組織から開放されることを祈っている」と述べた。礼拝に来たイスラム教徒は「我々は日本人(人質)ぬに起こったことを非常に残念に思っている」と述べた。今回の殺害予告は、安倍総理がエジプト・カイロでISIL(イスラム国)と闘う周辺各国に難民支援など総額2億ドルの援助をするとの発表を機に公開された。中谷元防衛大臣は、今回の事態を想定していたかについて「こういった各国との対応等につきましては官邸や外務省で内容等を計画しているので、私は所管外」などと述べた。

中谷防衛大臣はけさ、アメリカ・ヘーゲル国防長官と電話会談を行なった。また、午後4時過ぎには、ケネディ駐日大使が表敬訪問している。一方、国連総会はでは、岡村義文国連次席大使は「人質を使った強迫行為は絶対に許しがたい」などと述べた。日本政府は事件発生以降、関係各国に協力を要請している。菅義偉官房長官は「あらゆるレベルで情報収集と関係国への協力をいま行なっている」などと話した。安倍総理はきのう、オーストラリア・イギリスの首相との電話会談を行なった。アボット首相は「国際社会と共に出来る限りの協力をしたい」と表明し、英・キャメロン首相も「情報協力を含めできる支援は全て行なう」と述べた。日本が協力要請をしている国は明らかになっているだけでアメリカなど10カ国。そのうち、7カ国が有志連合の国々。日本は有志連合に人道支援などので協力を表明している。その有志連合の外省級会合がロンドンで開かれた。アメリカのケリー国務長官が、「この数カ月でイラクにおけるイスラム国の勢力は確実に制止され」と述べるなどした。日本はこの会合には出席していないが、ケリー国務長官は、日本人の人質についても言及した。イギリスのハモンド外相は「イスラム国への外国人戦闘員の流入や資金流入を止めることは、軍事作戦と同様に重要だ」と述べた。ワシントンで、アメリカ国務省のサキ報道官は、身代金について「市民を危険にさらすことになるので支払うことを支持しない」と助言したことを明かした。

正午ごろ、麻生太郎財務大臣は身代金を払うことになった場合の手続きなどを聞かれ「屈する予定がないんで手続きまで考えてない」などと回答した。しかし、身代金を払わないとは明言していない。曖昧な発言に徹し、支払期限を延ばしたいという思惑もあるのかもしれない。日本政府が期限とした時間の2時間前、菅義偉官房長官など関係閣僚が、官邸に集まった。NSC・国家安全保障会議を事件後、初めて開いた。山谷えり子国家公安委員長は、新しい動きなどを聞かれてが、無言だった。ヨルダン・アンマンでは、中山泰秀外務副大臣が「あらゆる手立てを使いながら、私ども部族長、宗教化を始めコンタクトを取りつつ頑張っている」などと述べた。午後2寺50分の外務省では、目に見える動きはなかった。殺害予告の72時間は過ぎたが、イスラム国側から表立った動きはない。

日本人人質が拘束されている可能性があるシリア・ラッカでは、イスラム国の戦闘員がイスラム国の主張を繰り返した。イスラム国の外国人戦闘員(フランス出身)は「日本はイスラム教徒を攻撃するために2億ドル払った」などと述べた。

人質は、どのように囚われたのか。42歳の男性は去年8月、シリア北部のアレッポ付近でイスラム国に身柄を拘束された。このとき、銃を所持しており、イスラム国にスパイ容疑をかけれられていた。ジャーナリストの男性は、去年10月24日にトルコ・シリア国境で一人目のガイドと合流した。ガイドの男性はトルコ・キリスで「会ってしばらくしてから彼がラッカに行きたいと言ってきた」などと話した。ジャーナリストは、シリア・マレアで「どうかこの内戦が早く終わって欲しいと願っている」などと語るビデオメッセージを残していた。ガイドはビデオメッセージを撮るように私が頼んだ、と言う。ジャーナリストは、ガイドとマイクロバスでシリアの反体制派「自由シリア軍」の検問所へ向かった。検問所から先は、イスラム国の支配地域。シリアは2011年からアサド政権と反体制派との間で、武力衝突が激化しており、シリア北部では様々な反体制派が入り乱れている。ジャーナリストは、バスでバーブに向かったところで足取りが途絶えた。シリアでは、ガイドを名乗り、ジャーナリストを拉致する誘拐ビジネスが横行している。

イスラム国による日本人人質事件の被害者両親が「日本政府を信用している。なんとか救出してもらえるように期待している」とコメント。交渉期限を過ぎ、菅官房長官は厳しい状況だが邦人解放に向け全力で取り組んでいると発表した。現地対策本部でも中山外務副大臣らがぎりぎりまで交渉の糸口を探っている。そんな中イスラム過激派の投稿サイトに「カウントダウンが始まりイスラム国の戦闘員はナイフを見つめている。日本が敗者だ」というメッセージが書き込まれた。

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イスラミックセンタージャパン
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中谷元防衛大臣
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中谷防衛大臣
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国連総会
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ロンドン(アメリカ)
ケリー国務長官
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サキ報道官
アメリカ国務省
中山泰秀外務副大臣
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麻生太郎財務大臣
菅義偉官房長官
山谷えり子国家公安委員長
岸田文雄外務大臣
NSC・国家安全保障会議
ラッカ(シリア)
シリア
トルコ
キリス(トルコ)
マレア(シリア)
アサド政権
自由シリア軍
バーブ(シリア)
アレッポ(シリア)
中山外務副大臣
菅官房長官
千代田区(東京)

イスラム国 日本人人質殺害予告 (ニュース)
06:10~

おととい全国指名手配されたつまようじ男について話した。

イスラム国の殺害予告動画が公開された時間から72時間経ったころ、イスラム過激派のサイトには不気味なメッセージが投稿された。政府高官によると、外務省はこの投稿はイスラム国本体が掲載したものではなく、別のイスラム過激派が掲載したと見ている。先ほど、現地対策本部があるヨルダン・アンマンで中山外務副大臣は「情報収集そしてその精査 そういったものに取り組み続ける」と述べた。

ニュースを振り返り、イスラム国による人質事件についてスタジオトーク。また、イスラム過激派組織の動向に詳しい保坂修司など、スタジオゲストを紹介した。

ヨルダン・アンマンから中継で、イスラム国による人質事件の最新情報。安否情報は依然として入ってきておらず、中山外務副大臣は「様々なルートを通じて解放のための努力を重ねる道のりが非常に厳しい」と語った。一方、23日、サウジアラビアのアブドラ国王が死去し、地元メディアはこのニュース一色になっているため、イスラム国側がこのタイミングで日本人に関する情報を公表しても大きな宣伝効果は見込めないと判断したのではないかという見方もある。

トルコ・ガジアンテップから中継で、イスラム国による人質事件の最新情報。イスラム国からの新たな声明は出されておらず、安否に関する情報もない。去年4月、イスラム国から解放されたフランス人記者はシリア・ラッカに近い検問所でトルコ軍が保護した。トルコは地理的にもイスラム国の支配地域に隣接していて、その内情に詳しいとされている。シリアとの国境があるキリスには、日常的に多くのシリア人が自由に行き来している。

アメリカ・ワシントンから中継で、イスラム国による人質事件の最新情報。アメリカ政府は定例会見で日本を支援していくことを繰り返し強調した。その上で、アメリカ国務省のサキ報道官は、人質を殺害するとの脅迫を強く非難するとともに、人質の即時解放を求めた。

ニュースを振り返り、イスラム国による人質事件についてスタジオトーク。保坂修司は「イスラム国は宣伝効果を一番考えていると思う」「メディアの注目を待っている可能性もある」などと話した。また、石原良純が日本政府は何を拠り所にしているのか聞くと、保坂修司は「外務省の中には”アラビスト”と呼ばれる人がいて そういう人達が中心になって情報収集にあたっていると思う」と答えた。

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アメリカ国務省

今週の雑誌 気になる記事はどれ太郎 (ニュース)
06:22~

スーパーの菓子につまようじを混入するなどの動画や逃亡18日逮捕された(映像 東京・品川)。少年は2013年6月に通り魔予告をして逮捕された経験があると語り少年法改正について言及し、18歳以上の少年法の適用や少年法の成績制度の廃止を主張していた。

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今週の雑誌 気になる記事はどれ太郎 (ニュース)
06:28~

つまようじ混入動画で逮捕された19歳少年の主張に少年院の成績制度廃止がある。少年院には4つのステップがあり成績が良ければ進級ができ、「更生します」と嘘をつかざるをえない。少年はこの制度によって更生できなかったと話している。さらに少年は自分は少年法に守れているので大した罪にはならず、それならいっぱいやった方が得であると考えることができると日本の少年法の欠点を突いた。少年には建造物侵入の疑いで逮捕、偽計業務妨害の疑いでも立件の可能性がある。

日大名誉教授・板倉宏氏は今週発売の週刊朝日で、19歳でも検察に逆送致され刑事処分相当となる可能性があると述べている。大澤孝征弁護士はによると成人と同じように罰せられた場合量刑は、懲役上限4年半、罰金上限60万円程度になると推測する。未成年の場合、殺人などの凶悪犯罪以外は裁判にかけられるケースは少ないのだが、今回のケースでは19歳という成人に近い年齢、少年院でも更生せず、社会的影響力が大きく模倣犯まで引き起こしたなどを考えると“裁判”の可能性もありうると述べた。

オウム・サリン事件に関与したとみられるオウム真理教信者の被告の公判が東京地裁で始まった。被告は地下鉄サリン事件など4つの事件に関与したとして殺人などの罪に問われている。しかしサリン事件については無罪を主張、他の起訴内容にも無罪を主張したり一部を否認。今週発売の週刊朝日ではオウムの教義の話をすると目が輝いていたという、公判を傍聴した遺族の証言が掲載されている。オウム真理教から派生した団体「アレフ」の信者に取材を試みるもノーコメントであった。

1995年山梨県旧上九一色村での強制捜査の映像が流れた。今回の裁判にはオウム真理教元幹部で「ひかりの輪」代表を初め、元教団幹部が証人として出廷した。代表は会見で被告について教祖への信仰が残っていると話した。出廷した4人にとって教祖の存在とはなにか。元諜報省トップは「教祖の指示は善」であると話していた。

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今週の雑誌 気になる記事はどれ太郎 (ニュース)
06:39~

オウム真理教事件について話した。教祖の洗脳が未だに解けていないことの脅威や、組織の現状を報じることで若者に悪い意味での関心を抱かせてしまうのではとの危惧を述べた。

証人として出廷したオウム真理教元幹部が教祖の存在とはなにかについて語った。元諜報省トップは「教祖の指示は善であり悪いことをしているという感覚が麻痺していた」と話しており、元法皇庁トップは神秘体験によって出家をしたと供述している。元自治省トップは教祖への忠誠心を吐露する。現「ひかりの輪」代表は神秘体験などによる教祖のカリスマ性の過大視」を指摘した。

元警視庁公安部 江藤史朗さんによるとオウム真理教は現在「アレフ」と「ひかりの輪」の2団体に分裂し存続している。「アレフ」は未だに教祖に帰依しており信者数はここ3年で150人増えており、2つの団体合わせて現在1650人の信者を抱えている(画像提供 公安調査庁)。また毎年行われる教祖の「生誕祭」の参加者数は年々増加しており去年は700人以上となっている。教団の資産額も昨年7億円近い額を集めるようになっており出家信者が増えていることが背景とみられている。

信者の増えている理由として、事件そのもの風化に合わせて、現実逃避する若者が過激な宗教やカルトの世界に惹かれる傾向にあり信者獲得に利用していると分析した。公安審査委員会はきのう「アレフ」や「ひかりの輪」への観察処分を3年間更新することを決定した。また今回の公判の判決は4月下旬になる見通し。

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イスラム国 日本人人質殺害予告 (ニュース)
06:45~

イスラム国に拘束されたとみられ殺害予告を受けたフリージャーナリストの母は「信じた方がことがうまくいくのではないかと思っていいます」と話した。政府が考えていた身代金の要求期限はきのう午後2時50分。祈る母、難航する交渉緊迫の1日を追う。

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イスラム国 日本人人質殺害予告 (ニュース)
06:48~

おととい全国指名手配されたつまようじ男について話した。

「イスラム国」の要求期限の7時間前 きのう午前9時30分、東京・千代田区で後藤健二さんの母親が会見を開き息子の解放を呼びかけた。午前11時過ぎ菅官房長官が会見、情報収集などを行っている旨を述べた。正午ごろ麻生太郎財務大臣は身代金についてのし質問に屈しないと応じた。ヨルダン・アンマンの現地対策本部では午後2時すぎ中山外務副大臣があらゆる交渉ルートを使っていると話した。

期限となる午後2時50分、「イスラム国」の投稿サイトにカウントダウンが始まったとする映像が投稿された。しかしこれは「イスラム国」本体ではなく別のイスラム過激派が掲載したものと外務省は見ている。午後4時すぎ菅官房長官は解放に向けて全力に取り組んでいると述べた。午後7時30分すぎ安倍総理大臣は取材陣の質問に無言で通り過ぎた。午後10時後藤さんの母親が再び会見を開いた。

対策本部のある「イスラム国」の隣国ヨルダンのアンマンから中継。午前3時半すぎ中山外務副大臣は状況は非常に厳しいと苦渋の表情で語った。一方23日サウジアラビアのアブドラ国王が死去し現地メディアはこのニュース一色になっている(映像 サウジアラビア リヤド)。「イスラム国」側の動きが見られないのは、この状況で情報を公開しても大きな宣伝効果にはならないと判断したためとみられている。

トルコ・ガジアンテップから中継。後藤健二さんが消息前に滞在していたこともあり地元メディアでは大きな関心をもって取り上げられている。トルコはかつて 「イスラム国」との交渉で自国民を解放した実績がある。また去年4月拘束されていたフランス人記者が開放された際もトルコが重要な役割を果たしたと指摘されている。この記者はシリア北部ラッカに近い検問所でトルコ軍に保護された。キリスの検問所には多くのシリア人が自由に行き来しており、「イスラム国」と接触している人もいるなど強力なパイプをもつとされており政府の頼みの綱となっている。

保坂修司はトルコルートは有力であると述べた。しかしイスラム国は内部組織の構図が明らかになっておらずどのように交渉が進められるのかが中々つかめないとした。

国会記者会館から中継。情報収集などにあたっていた。日本政府はヨルダン政府を通して引き延ばしを図っているという情報が入っている。また政府は2億ドルの支援は人道支援であるとする日本側のメッセージが「イスラム国」側に伝わっているという認識を持っているという(映像 安倍総理大臣 エジプト・カイロ)。また今日までがひとつのヤマとみておりあらゆるルートを通じて交渉をする方針だが、依然として状況は極めて厳しいとしている。

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ヨルダン
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益田ユリヤの今週中に伝えたいこと (バラエティ/情報)
07:17~

おととい全国指名手配されたつまようじ男について話した。

イスラム国 日本人人質殺害予告 (ニュース)
07:17~

おととい全国指名手配されたつまようじ男について話した。

イスラム国 日本人人質殺害予告 (ニュース)
07:25~

三反園氏が政府の動きについて、取材をすると厳しいという声を聞くという、ポイントとしては、このような事件に対する交渉ノウハウを持ってないこと、イスラム国へのパイプが無いこと、最後に日本には情報収集に特化した諜報機関がないことをあげ、難航していると語った。そして、仮に身代金を払ったとすると、各国からテロを支援した国家と批判されるてしまうが、一方で日本は人命第一と考え、非常に厳しい対応だと話した。

今回のイスラム国の日本人人質事件のウラ事情について、外交問題について詳しい青山繁晴氏が話す。一つ目は安倍総理がエジプト・カイロに訪問した際に「トルコ、レバノンへ支援するのは『イスラム国』がもたらす脅威を少しでも食い止めるため」という発言に対する反発。二つ目は日本政府は事件を想定していたこと。昨年に後藤さんの誘拐が明らかになって身代金のメールがくるようになり、湯川さんの方も交渉役から連絡が途絶えたことから、2人セットで莫大な身代金を要求してくると政府か想定していたという。総理の中東歴訪について行くか行かないかという問題も浮上したが、このタイミングで中東歴訪を止めてしまえば、「日本はテロに屈する国だ」と国際社会の動きが広がっていたと言い、財政支援という慎重な支援表明をしたという。

3つ目は国家による国民への行動管理には限界があるということ。例えば、戦闘に参加するなどに対しては法の適用あ有りうるが、後藤さんのように危機管理の名の元にジャーナリストの活動を全て止めることは間違いだと話す。4つ目は政府がテロに対しての訓練ができていない。菅官房長官が身代金の受渡しの制限時間は23日午後2時50分と言っていたが、そもそも始まりがわからないのに自分で自分の首を絞めていると話す。5つ目は政府の交渉方法。前にも今回の人質事件があった際のように、イスラム教の宗教指導者などを仲介役に立てれば、場合によっては解放に至るのではと述べた。72時間の対応については、姿勢が全くぶれてないことは過去の日本政府と違い、よく対処していると話した。

政府はあらゆるルートを通じ、人質解放を目指している。 安部首相は事態の解決まで総理公邸に宿泊し、報告を受けるなど待機する方針だ。外務省は情報収集をし、イスラム教の指導者などを通じ、人質の解放を求めている。

今回の人質事件について、シンゲツ・ニュース・エージェンシーのマイケル・ペン日本支局長は、安倍総理の演説が問題と話し、イスラム教徒が嫌うイスラエルの国旗のとなりでの記者会見は賢くないと話す。

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カイロ(エジプト)
安倍晋三総理大臣
菅義偉官房長官
岸田文雄外務大臣
中山泰秀外務副大臣

イスラム国 日本人人質殺害予告 (ニュース)
07:46~

アメリカ・ワシントンから中継で、イスラム国による人質事件の最新情報。アメリカ政府は定例会見で日本を支援していくことを繰り返し強調した。その上で、アメリカ国務省のサキ報道官は、人質を殺害するとの脅迫を強く非難するとともに、人質の即時解放を求めた。

保坂氏は今回の事件をイスラム国の宣伝活動だと見ており、長期化の可能性もあると見られると話す。

NEXT「全国的に“おだやか”な週末」

タス通信社東京支局長のヴァシリー・ゴロヴニン氏は、身代金より、自分たちの活動に注目させたと話し、イスラム国に精神的に近い人からの支持を集めるために最適な手段と考えている。セネガル出身のマンスール・ジャーニュ氏は政府の対応は危ないと考えていて、イスラム国から一番嫌われているフランスにも協力を要求していることを挙げた。それと、世界情勢をに関心をもって欲しいと話した。

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テレビ朝日 今夜の見どころは? (その他)
07:54~

ドラマスペシャル『最後の証人』の宣伝。

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ドラマスペシャル『最後の証人』

エンディング (その他)
07:57~

ニュース・天気・スポーツのなぜ募集 番組HPまで!

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番組HP
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