たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 身体を老けさせない新事実

『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』(たけしのけんこうエンターテインメント みんなのかていのいがく)は、朝日放送(ABC)とユーコムの共同制作により、テレビ朝日系列で2010年1月12日から2017年6月6日まで毎週火曜日 20:00 - 20:54(JST)に放送されていた健康に関する教養バラエティ番組。全181回。司会を務めたビートたけしの冠番組。ステレオ放送、文字多重放送、ハイビジョン制作が実施されていた。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年5月17日(火) 19:00~21:48
放送局 テレビ朝日

番組概要

オープニング (その他)
19:00~

“廊下でなりたくないランキング”1位がボケたくない、2位寝たきりになりたくない、3位目・耳が悪くなりたくない、4位骨折したくない…。日本を代表する名医が身体を老けさせない新事実を大公開。

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
19:03~

骨の老化が進んでしまうと支えなことで骨折を起こしてしまう。骨折する場所によっては寝たきりになってしまう可能性もある。その最大の原因は骨粗しょう症。加齢や食生活の影響で骨がもろくなる病。予防法としてカルシウムをよく摂ると言われてきたが近年、それだけでは骨の老化を防げない事が明らかになってきた。2010年に発表された論文では、骨密度の低下以外にも骨を老化させ骨折を引き起こす原因があると記されている。

東京慈恵会医科大学附属病院・斎藤充准教授によると骨を老化させる新原因は骨のサビつきだという。60~70代の女性13名の骨のサビ具合を調べるため血液と尿検査を行った。13人中5人が骨のサビつき度が高く骨折の可能性が高いことがわかった。ニワトリの骨で錆びた骨を再現し実験。正常な骨は折れるまで骨にかかる力は約33キロ。サビついた骨は約16キロの力で折れてしまった。

キーワード
東京慈恵会医科大学附属病院
骨折
カルシウム

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
19:19~

骨が折れやすくなる原因、骨のサビつきについて東京慈恵会医科大学・斎藤充准教授が解説。骨がサビつくとは骨に糖分が付着して骨の一部が悪玉物資になってしまう事。骨の50%は硬い性質を持つカルシウム、残りの半分はしなる性質を持つコラーゲン。乱れた生活習慣を続けていると、高血糖状態が続き、余った糖分が骨のコラーゲンに付着し一部が悪玉物質に変化。骨を錆びさせてしまう大きな原因は高血糖などで余った糖分が骨に付着し硬くしてしまう骨の糖化。しかしまた別の原因で骨が錆び付いている人が増加している。

骨がサビる原因についてスタジオ解説。ニワトリの骨で実験。年齢と共に骨がサビると色が変わっていく。骨がサビていた人の血糖値は5人中、1人だけ高かった。もう一つの原因である活性酸素について次に解説。

キーワード
カルシウム
コラーゲン
高血糖
活性酸素

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
19:28~

物が見辛くなってしまったのは、目の奥にあるカスが原因かも?果たして目のカスとは?

骨をサビつかせるもう一つの原因は活性酸素。活性酸素は通常は身体の中で良い働きをする。良い動きは殺菌作用だが、一定の量を超え増えすぎてしまうと、悪い働きを始める。

増えすぎた活性酸素は身体のあちこちを傷つける。皮膚のコラーゲンを傷つけてしまうとシミやシワの原因になる。血管壁を傷つけると、動脈硬化を進める。骨のコラーゲンを傷つけると傷つけたコラーゲンに糖分がくっつき骨が折れやすくなる。原因は乱れた生活習慣により活性酸素は増えてしまう傾向にある。

どんな生活習慣がどれだけ活性酸素を増やしてしまうのか検証。65歳女性の西村さん(仮名)の活性酸素の量は396。骨が錆びて折れやすくなっているのは活性酸素が原因だと思われる。西村さんの日常生活に密着。厚生労働省が推薦する1日の塩分は7グラム未満。西村さんはその殆どを朝食だけで摂取してしまっている。西村さんの一日3食の塩分量は13.5グラム。塩分過多による高血圧予備軍。活性酸素を増やす悪い生活習慣は運動不足。

東京都健康長寿医療センター研究所・青柳幸利先生は病には予防・改善に必要な歩数があること実証(うつ病・4000歩うち中強度の活動5分、がん7000歩うち中強度の活動15分)。1日8000歩のウォーキングが効果的(うち中強度の活動20分)。西村さんの改善方法は「1日8000歩を目標に歩く」、「塩分をできるだけ控えた食事に変える」で検証。検証期間は1週間。

キーワード
活性酸素
コラーゲン
生活習慣病
厚労省
東京都健康長寿医療センター研究所
うつ病
がん
高血圧

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
19:43~

西村さんの改善生活が始まった。納豆の塩分量は0.9グラムから0.5グラムに減量。朝食は前回6.5グラムから今回は3.6グラムまで減塩に成功。午後になって西村さんは8000歩のウォーキングにお出かけ。お出かけついでに一日の歩数は8252歩を達成。高血圧を改善し活性酸素を減らすのに十分な歩数。一日の食事の塩分量は前回13.5グラムから今回は6.1グラムまで減らせた。

キーワード
活性酸素
納豆
高血圧

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
19:51~

西村さんの長男が母の日で自宅へ訪れた。減塩食生活と8000歩ウォーキングを1週間続けた西村さん。血圧は改善され活性酸素の量は正常値近くまで大幅に減少していた。

その栄養素を大公開

60歳以上の10人に9人が物が見えづらいと感じている。日本大学病院・森隆三郎先生が解説。視界がまぶしく見える白内障、視野の一部が欠ける緑内障、そして第三の病があるという。高田忍さん(74歳)は目の奥にカスが溜まってしまった病にかかってしまった。視界を歪ませる元凶の目のカスだった。大量のカスによってまっすぐな物が歪んで見えてしまっていた。

50~70代の男女15名で目にカスが溜まっている人がどのくらいいるのか検証。女性の畔柳さん(54歳)は子供の頃から強度の近視。他にも様々な目の不調を抱えている。眼底検査では15名中4名に目のカスが見つかった。日本大学病院・森隆三郎先生によると一番の原因は加齢によるもの。ドルーゼンがたまり、新生血管が生えてくる。そして新生血管が出血し網膜が腫れ上がる。それが視野の中心が歪む症状を生む「加齢黄斑変性」と呼ばれる。近年この病の予防を期待できる栄養素が発見された。

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活性酸素
白内障
緑内障
日本大学病院
加齢黄斑変性
ドルーゼン

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
20:13~

日本大学病院・森隆三郎先生によるスタジオ解説。目のカスは目ヤニとは違い、目の奥にあるもの。加齢黄斑変性症は新生血管が生えて初めて症状がでる。症状の出方は人によって異なるという。視野の中心の一部が歪んだりぼやける。進行すると歪みが大きくなる、視野の中心が欠けて黒く見えるなど。最初は左右どちらかしか症状が出ないので両目で見ると気づきにくい。普段から本棚等を片目の目で見て歪んでないかチェックすることが出来る。

目の奥にカスが溜まる原因は加齢と紫外線も原因として考えられている。日差しが強くなるこれからの季節はサングラス等で予防することが大切。加齢黄斑変性を防ぐ栄養素はビタミンC、ビタミンE、亜鉛ともう一つの栄養素がある。

アメリカ・メリーランド州にある国立眼研究所では50~80代の男女にビタミンC、ビタミンE、亜鉛などと、ある栄養素のサプリメントを服用してもらい、5年間追跡調査を実施。加齢黄斑変性の発症リスクが18%低下した。その栄養素はルテイン(ほうれん草やケールなどの緑黄色野菜に多く含まれる)。アメリカの研究によればルテインの1日の摂取量は約10ミリグラム(ほうれん草約1/2束)、ビタミンC100ミリグラム、ビタミンEは6ミリグラム、亜鉛は8ミリグラム。

家庭料理研究家・奥薗壽子さんが4つの栄養素を無理なく摂る方法を紹介。「ほうれん草のナムル」のレシピ紹介。ルテイン食材のほうれん草。このあとレシピ紹介。

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加齢黄斑変性
日本大学病院
加齢黄斑変性症
ビタミンC
ビタミンE
亜鉛
ほうれん草
ケール
メリーランド州(アメリカ)
ルテイン
ほうれん草のナムル

このあとは (その他)
20:25~

脳を若く保つ秘密を名医が解明!

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
20:26~

103歳の超健康おばあちゃん

1品目「ほうれん草のナムル」の調理スタート。まずルテイン食材のほうれん草1束を蒸し茹でしてお湯で湯掻く。塩とごま油を入れて混ぜる。亜鉛食材は高野豆腐を使用。高野豆腐を細切りにする。奥薗壽子流テクニックはうま味が絡みやすく調理時間も短縮。小麦をまぶして下準備する。次にルテイン食材の長ネギを細切りにする。亜鉛が豊富な豚肉ロースを薄切りにしたものを片栗粉としょうゆで揉み込む。あとは食材をオリーブ油で炒める。こんがり焼けてきたら先ほどの高野豆腐を入れる。合わせ調味料は水、醤油、しょうが。そこからネギを余熱でさっと炒める。最後にお好みで塩やごま油、いりゴマを足して完成。

「ほうれん草のナムル」はルテイン31.6ミリグラム、亜鉛10.3ミリグラム、ビタミンC105ミリグラム、ビタミンE8.1ミリグラム。これにアレンジ出来る料理が「五目焼きそば」と「肉野菜スープ」。

2品目は「かぶの葉のふりかけ」の調理スタート。ルテイン食材のかぶの葉を小口切りにし塩を入り揉み込む。

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ほうれん草のナムル
長ネギ
ほうれん草
豚肉
ルテイン
亜鉛
ビタミンE
ビタミンC
五目焼きそば
肉野菜スープ
かぶの葉
かぶの葉のふりかけ

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
20:36~

2品目は「かぶの葉のふりかけ」の調理スタート。ルテイン食材のかぶの葉を小口切りにし塩を入り揉み込む。亜鉛素材はたらこ、いりごまを使用する。詳しいレシピは番組HPで紹介。アレンジは卵焼き、チジミ、サラダ、ふりかけご飯に応用できる。

3品目は「パセリミートソース」の調理スタート。ルテイン食材のパセリ、タマネギを使用。亜鉛食材は牛ひき肉、パセリはルテイン、ビタミンC、ビタミンEが豊富。粉チーズは亜鉛食材。詳しいレシピは番組HPまで。アレンジではミートポテトグラタン、ミートソースパスタが楽しめる。

100歳以上の約50年前に比べた人口増加率は402倍。元気な百寿者の渋谷さん(103歳)の健康な秘訣を密着することに。渋谷さんは50歳でご主人をなくし以来、半世紀以上一人暮らし。

103歳の渋谷寿栄子さんはオシャレな出で立ちで検査会場に登場。BMIは20.3で正常値、血圧は上114、下59で理想的な数値を維持。60代並の血管の柔らかさであることがわかった。血液検査結果は16項目ほぼ全ての値が正常。視力は左右0.3と0.4で老眼や近視はなく正常。聴力は異常なし。歯は総入れ歯。全ての項目で正常値だった。特質すべきは両上腕と右足太腿の筋肉は標準以上。

健康長寿に最も大切な機能は脳、血管、腸内環境。腸内フローラで様々な病気になりやすいか判断できる。高齢者研究に精通する三人の名医に協力を依頼。国立長寿医療研究センター・遠藤英俊先生、東京都健康長寿医療センター・原田和昌先生、慶應義塾大学・伊藤裕先生が百寿者の渋谷さんの健康の秘訣を解説。脳検査では認知症の原因とされる海馬の萎縮が小さい。血管の厚さはしなやかな血管を維持。腸内フローラは大腸菌に対してビフィズス菌が優勢、20代の平均より若々しかった。

健康な渋谷さん(103歳)の一日を紹介。神仏へのお祈りは子供の頃から続けてきた大切な日課。朝食の前に温かいお茶を飲むことも日課。朝は毎日パン派でサンドイッチが好きだという。よく噛んで食べることが親の教え。国立長寿医療研究センター・遠藤英俊先生、東京都健康長寿医療センター・原田和昌先生、慶應義塾大学・伊藤裕先生が百寿者の渋谷さんの健康の秘訣を解説。よく噛むことで直接腸内細菌も食物が入ってくる準備ができる。タクシー的確に指示し、週5で雀荘(ガラパゴス)へ向かう。毎日必ず外出をしている。

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かぶの葉のふりかけ
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サラダ
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たけしの健康エンターテインメント!
パセリミートソース
パセリ
タマネギ
ミートポテトグラタン
ミートソースパスタ
BMI
老眼
近視
腸内フローラ
国立長寿医療研究センター
慶應義塾大学
東京都健康長寿医療センター
認知症
大腸菌
ビフィズス菌
ガラパゴス

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
21:25~

健康な渋谷さん(103歳)の一日を紹介。麻雀は認知症予防に効果が高い可能性がある。2003年ニューイングランドジャーナル誌に発表された論文で、チェスなどボードゲームを行う75歳以上の高齢者は、アルツハイマー率が4分の1少ないことが報告されている。2000年に発表されたランセット誌の論文では社会ネットワーク分析が少ない人は認知症発症リスクは60%増加。

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ニューイングランドジャーナル
ランセット
アルツハイマー
認知症

身体を老けさせない新事実 (バラエティ/情報)
21:35~

番組で紹介した目の老化を防ぐ作り置きおかず3品のレシピを番組HPで公開中。

果たしてその食材とは?

麻雀を終え帰宅した渋谷さん。まめに手を洗って清潔を保つことは重要だという。手洗いなどで感染を防ぐことが血管老化を防ぐことに繋がる。2014年のコホート研究では冠動脈疾患のリスク2.29倍、心筋梗塞のリスク2.58倍に跳ね上がると報告されている。規則正しい生活リズムが腸内フローラに良い影響を与えているという。

脳は1、麻雀などのゲームをやる。2、社交的な生活を送る。血管は3、毎日まめに外出。4、身体を清潔に保つ。腸内フローラは5、多くの食材を食べる。6、よく噛んで食べる。7、規則正しい生活リズム。

キーワード
たけしの健康エンターテインメント
コホート研究
腸内フローラ
冠動脈疾患
心筋梗塞

エンディング (その他)
21:45~

奥薗壽子さん監修のヘルシー冷凍弁当をインターネットで好評発売中。

ドラマスペシャル叡古教授の事件簿の番組宣伝。

たけしの健康エンターテインメント!の番組宣伝。

エンディングテーマ・ROOT FIVE/参乱-MAIRAN-

キーワード
みんなの家庭の医学
ROOT FIVE
参乱
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