人類さかさまアンサー 2018年12月16日放送回

放送日 2018年12月16日(日) 1:45~ 2:45
放送局 フジテレビ

番組概要

オープニング (その他)
01:45~

平成最後の全日本フィギュア12月21日(金)開幕

オープニング映像。現代社会の常識をDr.馬場がさかさまにひっくり返す。

最近さかさまだった事を質問されたバイきんぐ小峠は、CM撮影で100回くらい「なんて日だ」をやったが、ディレクターから色々指示されたという。持ちネタを他人に教えられる「さかさま現象」だった。

キーワード
全日本フィギュア
Dr.馬場

人類さかさまアンサー (バラエティ/情報)
01:47~

2018年に世間を騒がせたパワハラ問題。渦中の人物はほとんどが男性だった。街の人の声でもパワハラは男がするとのイメージが強かったが、元日本人類学会会長の馬場さんによると、男は本来威張らない生き物だという。

東京・足立区一ツ家にある「田中商店」は豚骨スープが人気のラーメン店。豚骨スープの元になっているのは骨髄だが、人類は240万~160万年前のホモ・ハピリスの時代から骨髄が好きだったという。

映画「2001年宇宙の旅」は人類は二足歩行を始めた瞬間から道具を使った地上最強のハンターだったとのイメージを我々に植え付けた。人類学者のレイモンド・ダートは原始人類の骨を見て、初期の人類は獲物の動物を殺したり、互いに殺しあったりした痕だと主張したが、アフリカの遺跡から発掘された人類の頭蓋骨からはさかさまの事実が読み取れる。パラントロプス・ロブストスの頭蓋骨には2つの穴が開いていた。アウストラロピテクス・アフリカヌスの頭蓋骨にも2つの穴が開いていた。この穴は豹やワシが獲物を連れ去る時にできた穴だと推測されるという。人類の先祖は狩る側ではなく、狩られる側だったのだ。狩られる側だった時代の人類は、草の根っこや硬い豆、虫などを食べていたらしい。

食べられる側だった時代の人類の生活をアニメで再現。肉食獣に対抗するために集団で歩き、棒きれで追い払っていたという。猛獣たちが食べ残した骨髄がたまに食べられるご馳走だった。集団で生活していたご先祖の男子たちはパワハラをするような生き物ではなかった。

馬場先生によると、男がパワハラをするようになったのは比較的最近で1万年かもう少し前だという。農耕が始まり土地を所有するようになり、土地や食糧などの財産を巡って争いが起きるようになったらしい。

人類の先祖の犬歯は小さかった。ライオンにとって「犬歯」は獲物を捕まえるための道具だが、猿は獲物を手で捕まえるため犬歯を使わない。チンパンジーは握力が300キロで7人力ほどあり、獲物をを引き裂くことができるという。霊長類にとって「犬歯」は攻撃性の象徴だが、人類は進化の初期に「犬歯」をどんどん小さくしていった。犬歯が小さくなったことでオスの凶暴性が急激に減ったという。

2足歩行を始めたのは440万年前のラミダス猿人だという。2足は4足より遅いが、自由になった手でモノを運べた。人類学者のカーウェン・ラブジョイは、オスが2足歩行になり、食糧をせっせと運び続けることで女子を口説き落としたとの食物供給仮説を立てた。人類はオスが食糧を運び、更に弱いメスが安心して子供を育てられるシステムを進化の中で獲得したとみられる。

顔の骨のスペシャリストである馬場先生によると、人類の顔の骨の構造は進化の過程で変化したという。小峠の顔を見た先生はしっかりした顔で歯並びも良いので、しっかり噛んでいることがわかると分析した。昔の日本人の顔のイメージを質問された小峠がのっぺりした感じと答えると、鈴木アナが「ブー」と言った。先生によると、日本人の顔は目がパッチリ、顔がくっきりだという。

2017年5月に沖縄・石垣島で国内最古の全身人骨が発見された。国立科学博物館や慶應大学の研究者が集まり、最新デジタル技術やDNA解析を駆使して顔の復元に取り組み、今年4月に日本最古の顔の復元に成功した。その顔は日本人離れした顔だった。元々日本人の顔は4万~3万年前頃にアフリカから東アジアにやってきた人たちの顔で濃かった。

2500年前頃に大陸から弥生人がやってきた。弥生人は水田稲作や金属器の技術をもっていたので、人口を増やしながら日本列島に広がっていった。現代日本人の顔は縄文人の影響が2割、弥生人の影響が8割くらいなので、のっぺりしたイメージだという。

馬場先生によると日本人の顔は将来的に細くなっていくという。芸能人にもその兆候がある人がいるらしい。

馬場先生によると未来顔の芸能人はアンガールズ山根だという。未来顔の基準は(1)顔幅が狭い、(2)顔が長い、(3)顎が小さい。

馬場先生によるとスペアリブの食べ方に未来顔の秘密があるという。CMのあと、アンガールズ山根にスペアリブを食べてもらって検証する。

キーワード
パワハラ
日本人類学会
田中商店
一ツ家(東京)
らーめん
ホモ・ハビリス
ワーナー・ブラザースホームエンターテイメント
2001年宇宙の旅
レイモンド・ダート
パラントロプス・ロブストス
アウストラロピテクス・アフリカヌス
ワシ
国立科学博物館
ライオン
チンパンジー
ラミダス猿人
カーウェン・ラブジョイ
石垣島
産経新聞
慶應大学
スペアリブ

人類さかさまアンサー (バラエティ/情報)
02:13~

馬場先生によるとスペアリブの食べ方に未来顔の秘密があるという。アンガールズ山根にスペアリブを食べてもらって検証した。スタッフが噛んでいる回数を計測すると、山根は噛む回数が少なかった。軟らかいものを食べ、噛む回数が少ないと噛むための筋肉が発達せず、顎の骨も発達しない。その結果、顎が小さく幅が狭い未来顔になるという。各時代の顔の骨を見比べると、段々と顎が細くなっていた。

バイきんぐ小峠&中山エミリの未来顔を公開。顎が細く、顔が伸びていた。

加治矯正歯科の加治先生に立ち会ってもらい、アンガールズの2人の噛む力を測定した。日本人40代男性の平均は70キロ。現代顔の田中が80~100キロだったのに対して、未来顔の山根は40~50キロと弱かった。歯を支える歯槽骨はしっかりしたモノを噛まないと発達せず、歯並びが悪くなるという。山根の歯並びも悪かった。

歯並びが悪いと歯列の内側の面積が小さくなり、口の中全体の容積が少なくなってしまうと馬場先生が説明していると、中山エミリが「舌根沈下」と叫んだ。歯並びが悪くなるのを防ぐには、硬いものを食べるのがよいという。

常識となりつつある幼児教育だが、専門家は6歳以降が本当の教育チャンスと話した。

キーワード
スペアリブ
加治矯正歯科
アンガールズ
藤井聡太
伊藤美誠

人類さかさまアンサー (バラエティ/情報)
02:24~

歯並びが悪いと歯列の内側の面積が小さくなり、口の中全体の容積が少なくなってしまうと馬場先生が説明していると、中山エミリが「舌根沈下」と叫んだ。歯並びが悪くなるのを防ぐには、硬いものを食べるのがよいという。

「教育は6歳からチャンスタイム」と言われ、謎を解く鍵は渋谷にあるという。鳥放題では学生に人気の食べ放題サービスをしていて、ここに通う中高生はこの時期からガッツリ食べるようになったと話した。中高生の腹ペコ現象は「6歳からが教育のチャンスタイム」ということと関連があるという。

年齢と成長度を表したグラフによると人の体は6歳~12歳の時に成長がゆっくりになり、6歳で脳が大人と同じくらいの大きさになる。これは20万年前頃から変わっていない人類ならではの特徴だという。専門家は6歳までは自分に自信を持てる周囲との関係が上手くできる心を育む教育が必要などと語った。

おばあちゃんが孫の世話をするのは人類繁栄の為の進化と言われる。

人類さかさまアンサー (バラエティ/情報)
02:34~

CMのあと、Dr.馬場から人類への提言。

進化生物学者のジョージ・クリストファー・ウィリアムズは、おばあちゃんが孫の世話をするから人類が繁栄したという説を唱えた。おばあちゃん仮説に基づく研究によると、タンザニアのハッザ族では子供の生存にとって父親よりおばあちゃんが重要だと分かった。自分の子孫をたくさん残したい女性たちは、おばあちゃんとして娘の子育てを助けることを選び、人類は絶えることなく子孫を残せるようになったという。馬場悠男は、人類は300万年前頃から共同で子育てをしていたと話した。しかし核家族化が進み、人類繁栄の鍵となったシステムが崩壊しようとしているという。

キーワード
Dr.馬場
ジョージ・クリストファー・ウィリアムズ
タンザニア

エンディング (その他)
02:41~

馬場悠男は、「人は進化の過程で脳が大きくなって認知能力が増し、思いやりの心が育ってきた。思いやりの心を未来の人にまで広げられるといい」と提言した。

番組宣伝 (その他)
02:44~

「全日本フィギュアスケート選手権」の番組宣伝。

「SUITS/スーツ」の番組宣伝。

  1. 12月16日 放送