タイプライターズ〜物書きの世界〜 又吉直樹&加藤シゲアキ

『タイプライターズ〜物書きの世界〜』(タイプライターズ ものかきのせかい)は、フジテレビ系列で2015年から放送されているバラエティ番組。2015年から2017年まで不定期放送されて、2018年4月7日からフジテレビとBSフジでレギュラー放送されている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年7月13日(木) 1:10~ 2:10
放送局 フジテレビ

番組概要

オープニング (その他)
01:11~

又吉直樹らが挨拶し、又吉が2015年3月11日に「火花」で芥川賞を受賞したことなどを振り返った。また今回のゲストは「私の消滅」の作家・中村文則などと紹介した。

オープニング映像。今回は作家・西加奈子のルーツを辿る。

キーワード
火花
芥川賞
中村文則
私の消滅
西加奈子
劇場
i

タイプライターズ〜物書きの世界〜 (バラエティ/情報)
01:12~

加藤らが挨拶し、今回はゲストの西加奈子が現在頭の中がいっぱいだという又吉のことを徹底解剖するなどと説明した。

「西加奈子&中村文則&又吉 三人で会うと必ず…」についてトーク。又吉に会うたびに質問攻めになるという西は自由人な自分と中村を又吉がまとめてくれているなどと語った。また「『火花』で芥川賞を受賞した時…」についてトークし、西は又吉を天才と感じることと同じぐらいアホだとも感じており、そんな又吉が1作目から芥川賞を受賞したことに腹立ったなどと語った。

「又吉2年ぶりの新作『劇場』」についてトーク。又吉は前作より先に今作の「劇場」の執筆を開始しており、「劇場」が作品内容としての物量が膨大になることからじっくり挑むことにしたなどと語った。また西は「劇場」は身を削るような覚悟がなければ描けなかった作品と評価した。更に中村は「劇場」は前作を越える大作であり今作では完全に文学者としての描き方をしているなどと絶賛した。そして又吉の新作「劇場」のあらすじをVTRで紹介した。又吉は執筆中に自分をさらけ出すなどといった意識は全く無いと述べ、又吉と同じような環境にある加藤は常に1作目を執筆する気持ちで書きたいなどと語った。

「文学賞を受賞した後のプレッシャー」についてトーク。直木賞を受賞経験のある西はプレッシャーを全く感じておらず次作を書きたい気持ちが先行していて作品に入り込んでしまうためなどと語った。また普段はアイドルとして活動する加藤は1作目が一番プレッシャーで世間から叩かれることを前提に発売日を迎えていたが褒められる度に作家として意欲的になれたなどと述べた。最初に文学誌に「火花」を連載として執筆していた又吉は話題になったときには嬉しさより怖さが強かったなどと打ち明けた。

「劇場」の舞台となった下北沢の町を又吉らが散策。又吉は若手貧乏時代を下北沢で過ごし、思い出深い場所としてスズナリ劇場近くの横ベンチに訪れて思い出を紹介した。

又吉は若手貧乏時代を下北沢で過ごし、当初は下北沢をおしゃれなイメージが強く憧れの町に思っていたが、実際に行ってみると自分が一番ファッションに気合が張っていたなどと語った。加藤はアイドルとしての見られ方を自覚しておりライブ中だけは自分に酔っている認識があった中でファンに投げキッスまでしてしまっているなどと打ち明けた。この後には又吉が世界一好きだというあるものを西に振る舞うこととなった。

このあとは又吉 お手製カレーそのお味は…?

キーワード
火花
芥川賞
劇場
i
直木賞
下北沢(東京)
スズナリ劇場

タイプライターズ〜物書きの世界〜 (バラエティ/情報)
01:35~

又吉が世界一好きなカレーをゲストの西らに自ら調理して振る舞った。又吉が調理中に加藤らは料理についてトークし、加藤は出前などを昔は取っていたが人見知りで電話中にパニクることもあるため自炊するようになり昨晩には切り干し大根を料理したなどと語った。また又吉の調理中に西らが新刊「劇場」の帯で推薦文を各々に考案して、以前にゲストに登場した羽田圭介の推薦文とともに発表した。そして完成した又吉お手製のカレーを西らが堪能した。

「劇場」の舞台となった下北沢の町を又吉らが散策。又吉は今回に西を連れてきたかったという北澤八幡宮に訪れ、又吉たちは出産を控えている西の安産祈願を行い、おみくじを引いた。

このあとは西加奈子 最新刊「i」に迫る。

キーワード
劇場
羽田圭介
下北沢(東京)
北澤八幡宮
西加奈子
i

タイプライターズ〜物書きの世界〜 (バラエティ/情報)
01:50~

「劇場」の舞台となった下北沢の町を又吉らが散策。又吉は今回に西を連れてきたかったという北澤八幡宮に訪れ、又吉たちは出産を控えている西の安産祈願を行い、おみくじを引いた。

西加奈子はフリーライターのバイトをしつつ作家を志し、2004年5月に「あおい」を発刊し文壇デビューを果たすと、等身大の人間を描き、その心情の揺れをストレートかつ繊細に表現して多くの共感を獲得し、瞬く間に人気女流作家となった。そして2015年には自伝的要素を含んだ作品「サラバ!」で直木賞を受賞した。2016年には全身全霊をもって挑んだ衝撃作品「i」刊行された。そんな西加奈子の最新作「i」をVTRであらすじを紹介した。

西加奈子の最新刊「i」についてトーク。又吉らは作品でも取り上げている世界中で起きている悲劇の受け止め方について語り合い、加藤は登場人物の「アイ」が芸西社数をノートに書くことで世界との繋がりを持っている心境は理解できるなどと語った。また著者である西は自分自身は世界中の悲劇から目を背け続けてきた人生を歩んできており、取材で貧困地域などに行く度に吐きそうなほど堪えていたが作家となり活動するからには少しでも苦しいことがあれば向き合う覚悟を決めたなどと打ち明けた。

「作家としての覚悟」についてトーク。アリアナ・グランデのコンサート会場で自爆テロが発生した当時に自身もライブに出演していた加藤は自分にライブで自爆テロが発生する可能性を考えて怖くなり、それからは以前に増してアイドルとしても作家としても世界中の悲劇から目を逸らさず異議を唱えるべきだと感じたなどと述べた。また西は悲劇の原因を考え作品にすることも作家の仕事であり悲劇の多い世界のあり方に諦める気持ちではなく作品を通して悲劇の多い世界に怒る気持ちを守りたいなどと告白した。

「この世界に絶対に存在しなければならない小説」についてトーク。中村は西加奈子の最新刊「i」は西が作家として積み上げてきたフォーマットの中で作家性を広げた秀逸作品などと語った。

このあとは又吉&加藤を悩ませる次回作のタイトル

キーワード
劇場
下北沢(東京)
北澤八幡宮
i
あおい
直木賞
サラバ!
アリアナ・グランデ

タイプライターズ〜物書きの世界〜 (バラエティ/情報)
02:01~

「又吉&加藤を悩ませる 次回作のタイトル」についてトーク。西と中村はタイトルは作品によって悩むかどうかはまちまちと語った。また加藤はPCで執筆していると保存名を書く時点でタイトルに悩んでしまうと相談すると、又吉は仮定のタイトルに「東京」か「人間」とファイル名を付けているなどと述べた。西は作家たちの間では「人のセックスを笑うな」など各所でパロディーにされるタイトルはスゴイと話題になっているなどと紹介した。

「今後の小説家・西加奈子」についてトーク。来月に出産を迎える西は出産後に作家としてどう変わるか現状では全くないが恐らくは変わらないだろうなどと語った。

キーワード
人のセックスを笑うな
限りなく透明に近いブルー

エンディング (その他)
02:08~

西加奈子と中村文則との対談を終えた又吉らがあとがきトークを行い、加藤は二人の切れ味のいい話し方でより一層好きになったなどと語った。そして最後に西加奈子から又吉らに向けたメッセージを紹介した。

キーワード
西加奈子
中村文則
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