カスペ! ザ・ベストハウス123〜扇風機おばさん衝撃の人生再生2時間SP〜

『カスペ!』は、2004年4月13日から2015年3月31日までフジテレビ系列で、毎週火曜日に放送されていた単発特別番組枠の名称。主にバラエティーのほか、スポーツ、ドキュメンタリー、時代劇のスペシャル版など多彩なジャンルの番組を放送していた。又、火曜スペシャル!の略称でもある。2015年4月から19時台は金曜19時台から『ペケ+ポン(プラス)』(『ペケ×ポン』から改題)、20時台は水曜20時台から『世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?』の枠移動に伴い番組を終了し、これまで火曜ワイドスペシャルから始まって火曜日のスペシャル枠は34年の歴史に終止符を打った。。

出典:goo Wikipedia

放送日 2012年5月8日(火) 19:00~20:54
放送局 フジテレビ

番組概要

オープニング (その他)
19:00~

今夜は、扇風機おばさん。衝撃の人生再生2時間スペシャル!

扇風機おばさん人生再生SP (バラエティ/情報)
19:02~

このあと、緊急手術で驚きの事実発覚!

綺麗になりたい想いから顔面崩壊し、腫れ上がった顔に細い体から、まるで扇風機のようだと呼ばれた女性ハン・ヘギョン。かつてはモデルの様に綺麗だった彼女を変えたのは“整形依存”。闇医者の元でシリコンを顔に注射し続け、その後ますますエスカレートし食用油まで注入し続けた。その結果、昔の面影は微塵もない姿になり、顔に注入したシリコンなどが腫瘍に変化、命の危機に陥った。

そんなヘギョンさんを韓国のテレビ局が取材放送したところ、その姿に韓国中が衝撃を受け、手術費用の寄付金が集まり、2004年顔面を再生する治療が始まった。これまでに異物除去手術は17回行ったが、現在目が見えづらいという新たな障害が発生し辛い生活を送っているという。そんな彼女を苦しめるのは、顔から頭皮にかけて大量に残る異物だった。

そこに、高須クリニックの高須克弥院長が手を差し伸べた。検査の結果、視界はわずか3mmしかなく、頭部には3cmの異物の層があることもわかった。しかし、幸い目の周りの異物は少なく、高須医師はまぶたの異物除去手術から行うことにし、彼女の人生再生プロジェクトが本格的にスタートした。

2012年3月。取材陣は、日本での手術が目前に迫った彼女を韓国に訪ねた。彼女は、韓国に戻ってから毎日高須が指示したまぶたのリハビリを行なっており、以前より改善されてきている。そして、前向きな心は日常生活も変えており、現在生活保護で生活しているが、この日彼女は職業安定所に向かい、仕事を探すという。

しかし、半年前に訪れたその職業安定所「障害者支援センターソウル支局」で彼女は辛い目にあっていた。彼女は「日本で手術し、少しでも顔がよくなったらどんな仕事が出来るのか相談したい」と話し、前向きな想いが彼女を駆り立てていた。そして、担当の男性は彼女の話を聞き、「過去に経験のある職業に近いもの」と「電話のコールセンター」の2つを提案した。しかし、今の彼女にはやってみたい仕事があった。

以前スタジオにやってきた彼女は治療が成功したら「パン作りを習いたい」と話していた。そして、今も気持ちは変わっていなかった。彼女の話を聞いた職業安定所の男性は、パン職人になる支援コースについて説明した。相談後、スタッフに話をする彼女の姿は、冗談が飛び出すほど明るい姿だった。

そんなヘギョンさん、毎日足を運んでいるお気に入りのパン屋さんに訪れた。スタッフに一番好きなパンを聞かれ「アンパン」が好きだと答えた。だが、かつての整形依存の影は未だに苦しめ続けている。

ヘギョンさんは今でも、幻聴を抑える薬を毎日飲んでおり、月1回精神科医に通院しているという。また、以前の職場では薬から来る眠気が原因で退職していた。そして、外出した際、周りから注がれる好奇の目が彼女を苦しめ続けている。そんなヘギョンさんは日本での手術を待たずして、自分を変えようとしていた。

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ハン・ヘギョン
整形依存
韓国
高須クリニック
高須克弥院長
障害者支援センターソウル支局
アンパン

扇風機おばさん人生再生SP (バラエティ/情報)
19:20~

手術を目前に控え、前向きになったヘギョンさんはこの日、友人とカラオケにやってきた。かつて2人は日本で歌手を目指した仲。友人は、20~30代変わっていくヘギョンさんをずっと見ていたと、当時振り返り語った。そして「唇に注射してほしい」という頼みを断ったっきり2人は疎遠になった。

2012年3月、目の手術のため来日。顔面形成の権威である大久保文雄教授の元にやってきた。しかし、まぶたの手術の前に頭部切開し、異物の成分分析をするため外科手術を行った。そして、検査のための手術が始まったが、予想を越えた事態が待っていた。

このあと、異物の正体が明らかに!

ところが、2004年の韓国のTV取材で2人は再会。変わり果てたヘギョンさんの姿に友人の心は後悔でいっぱいになった。そして、今はカラオケでストレスを発散する仲だという。

ヘギョンさんは友人とカラオケで“MY WAY”(ユン・テギュ)などを歌った。そして、スタッフの問いかけで、日本の曲“赤いグラス”を歌ってくれた。

扇風機おばさんの整形の様子を見て、前よりも顔が小さくなったし明るくなったと敦がいった。歌を歌っているのを見て、せっかく感情表現が豊かなのに目が開かないために感情表現がきちんとできていないと茂木はいった。

目の手術前に頭部にある異物を取る緊急手術をすると、異物を取り出したあとに取り出した液体で手がすべり手術が進まなかった。

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オ・ペクファさん
ハン・ヘギョン
カラオケ
ユン・テギュ
MY WAY
赤いグラス
大久保文雄教授

扇風機おばさん人生再生SP (バラエティ/情報)
19:34~

頭部に残っていた異物は食用油やシリコンではなかった。本人は何を撃ったか覚えておらず、異物は分析に回された。

ヘギョンさんが来日していた時から2000年の空白の8年間でヘギョンは扇風機おばさんへ変貌した。その空白の8年間に迫る。

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食用油
シリコン
ハン・ヘギョン

扇風機おばさん人生再生SP (バラエティ/情報)
19:40~

このあと、整形にとりつかれた女が大暴走!

ヘギョンさんは、空白の8年を大阪で過ごしていた。そして、彼女は大阪にいる人物に直接手術のことを伝えたいという。

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ハン・ヘギョン
大阪府

扇風機おばさん人生再生SP (バラエティ/情報)
19:45~

ヘギョンさんは、頭から取り出した異物の分析結果がでるまでの間、以前住んでいた大阪に13年ぶりに向かった。そして大阪城に立ち寄り、今まで大阪の観光地に来たことは一度もないと語った。

その頃の彼女には、日本で歌手として成功したいという夢があった。韓国では18歳でレコードデビューしたが売れなかった。そんなヘギョンさんの憧れはオーヤン・フィフィで、代表曲“ラブ・イズ・オーヴァー”が大好きだった。そして、30代半ばの頃、悪魔のささやきが聞こえた。

キーワード
ラブ・イズ・オーヴァー
オーヤン・フィフィ
ハン・ヘギョン

扇風機おばさん人生再生SP (バラエティ/情報)
19:51~

ヘギョンさんは以前数ヶ月働いた韓国食材の店「徳山商店」にやってきた。店に入ると女主人は顔を見るなり、ヘギョンさんだとすぐにわかった。そして店主は、何度も注射を打つことを注意したと、当時の事について語った。

ヘギョンさんは、当時の鶴橋での辛い記憶を語った。ナイトクラブでの仕事がなくなり、ホステスとして働き初めた36歳。辛い日々の中で彼女は、顔に注射を打ち、それを繰り返す整形依存症になっていった。

大橋巨泉著書の大橋巨泉の美術鑑賞ノート 5「人生が楽しくなる絵画の見かた」のテロップが流れた。

大阪に訪れ、前向きになっているヘギョンさんについてスタジオトーク。また、清水アキラの息子である清水良太郎が、親の七光りと言われたことについて話した。

ここで、高須クリニックの高須克弥院長に、扇風機おばさん再生計画を聞いた。高須は、液体状で残っている頭部の異物が流れ出し、障害を引き起こしているのではと診断。また、スタジオでヘギョンさんと同じ量の異物の重さを、ロンブー亮が実際に被って体験した。そして、高須は現在美容界で問題となっている“マイケル・ジャクソン病”について、「患者が手術室の陣頭指揮をとった時が一番恐ろしい」と語った。

異物検査から1週間。頭の異物は昭和大学で徹底的に分析された。沼澤聡博士は常識ではありえないものだと説明し、成澤英明博士は、タンパク質でも植物オイルでもないと説明した。そして予想だにしなかった衝撃の結果が明らかになった。

このあと、驚愕の分析結果が明らかに!

日本での歌手デビューを目指し、大阪にいたヘギョンさん。唯一覚えていた場所が道頓堀で、戎橋も知らなかった。

当時、ヘギョンさんは大の人気者だったがプロの歌手になる夢は実現しなかった。そして、ある日悪魔のささやきが聞こえ、エラがコンプレックスだった彼女は顔が丸くなれば人生が変わると思い始めた。彼女は、闇営業の整形医がいるという噂を聞き飛びついた。この時、医者が進めた治療法が液状シリコンで頬を膨らませエラを目立たないようにするものだった。

大阪市生野区鶴橋には、日本最大のコリアンタウンがあり、そこには闇医者も住んでいたという。ヘギョンさんは、思い出の商店街を歩いてまわった。

そして昔通った喫茶店に訪れ、いつも頼んでいたというバナナジュースを飲んだ。彼女は、スタッフに長野のスナックで知り合った昔の恋人について、結婚してもいいと思っていたと告白した。だが、その幸せを自らの手で壊してしまった。

デートをした夜、彼の顔がゲッソリしていたからと言い、寝ている彼の顔に注射を打とうとしたと話した。その日を境に彼からの連絡はなくなった。

顔が腫れた状態で、ホステスとして使い物にならないと判断したスナックのママが売春を強要。そんな中、当時同居させてもらっていた家の女主人だけが心の支えだった。そして、このどん底の時代を支えてくれた最大の恩人が、ヘギョンさんが手術前に会いたい人だという。

ヘギョンさんは、大阪時代の恩人であるおばあちゃんの好きな海苔を手みやげに会いにいった。そして、おばあちゃんは彼女の顔を見るなりびっくりした様子で、当時、顔が丸くなっていくヘギョンさんに何度も注意したという。スタッフから、日本で手術を受ける話を聞いたおばあちゃんは「キレイになって、いっぺん顔見せてみ」と再会の約束をした。

そして、大阪のシンボル「ビリケンさん」の足の裏をかきにいき、手術の成功を祈った。

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昭和大学

扇風機おばさん人生再生SP (バラエティ/情報)
20:27~

このあと、扇風機おばさんスタジオ登場。

ヘギョンさんの頭部の異物の正体は、ラジコン模型用のギアオイル(工業用シリコンオイル)だということが判明。人体に影響はないのか、久島巳樹博士が頭部の組織も調べた。

検査の結果、ヘギョンさんの皮下組織は異常で炎症が起きていることがわかった。そして、この炎症を放っておくと石灰化すると説明。また、高須は頭部の壊死の可能性があることをヘギョンさんに告げた。だが、彼女はまぶたの手術がやりたいと話し、これまでの手術で頭部の異物除去後の痛みがトラウマになっていた。高須は懸命に説得し、ヘギョンさんは承諾。治療計画が大幅に変更し、頭の異物を徹底的に除去することになった。

頭部の異物の結果が工業用オイルという衝撃の事実だったことについてスタジオトーク。高須は、「すでにヘギョンさんの頭はカチカチ」と話し、症状が進行していることを話した。

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ギアオイル
ハン・ヘギョン
高須克弥院長
久島巳樹博士

扇風機おばさん人生再生SP (バラエティ/情報)
20:35~

韓国に帰国したハン・ヘギョンさんが、姉や元同僚らに日本で手術を受けて顔が元通りになるかもしれないと語った。

このあと、人生再生を賭けた手術開始!

ハン・ヘギョンさんがスタジオに登場し、手術でもとの顔を取り戻したいと語った。

扇風機おばさん人生再生SP (バラエティ/情報)
20:45~

緊急事態発生!原因不明の大量出血!

2012年4月25日、ハン・ヘギョンが手術を受ける昭和大学病院を訪れた。昭和大学病院の医師が、手術の詳細について説明した。

手術当日、ハン・ヘギョンは昭和大学病院のオペ室に入った。頭部の異物を取り除こうとしたところ、大量の出血となった。

エンディング (その他)
20:50~

BGM:ピストルバルブ「The Best House Gold!」

舞台「ザ・ベストハウス123 on Stage!!~おかしなおかしな探偵物語!…は、コレだ!!~」の宣伝。6月19日から23日まで伝承ホールで開催。

次回ベストハウスSP、7月上旬放送決定!

キーワード
ピストルバルブ
The Best House Gold!
ザ・ベストハウス123 on Stage!!
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