新・週刊フジテレビ批評 2017年3月25日放送回

『新・週刊フジテレビ批評』(しん・しゅうかんフジテレビひひょう、英字表記:NEW WEEKLY CRITIQUE ON FUJI TELEVISION)は、2009年10月3日から2018年3月31日までフジテレビにて放送されていた自己検証番組・自己批評番組、報道番組。略称は「新フジ批評」など。ハイビジョン制作。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年3月25日(土) 5:00~ 6:00
放送局 フジテレビ

番組概要

オープニング (その他)
05:00~

オープニング映像。

Twitter #フジ批評のテロップ。

コメンテーターの上智大学・音好宏のプロフィールを紹介した。もと民放連研究所、放送批評懇談会理事長、著書に「放送メディアの現代的展開」など。きょうの企画は「学生の映像作品でみる大学のメディアリテラシー教育」、音氏には大学生3人と対談してもらう。久代萌美の特集は、ちょっと変わったお花見スポット。

このあとはフジテレビに届いた視聴者の声

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民放連研究所
放送批評懇談会
放送メディアの現代的展開
フジテレビ

テレビウィークリー (バラエティ/情報)
05:03~

番組や局に届いた視聴者の声を紹介。16日のドラマ「嫌われる勇気」最終回には、アドラー心理学を学生時代に学んでおり説明がわかりやすいと感じた・新たなジャンルと好感が持てたとの声が届いた。

20日のドラマ「突然ですが、明日結婚します」最終回には、視聴率は悪いが楽しめるドラマではまってしまったとの声が届いた。

19日の「人生のパイセンTV」最終回には、日曜日に元気と笑顔をもらえる貴重な番組だったとの声が届いた。

22日の「2017 FNS うたの春まつり」には、生でアーティストを呼んだのに過去の歌やドラマの番宣ばかりで生歌がなくがっかりしたとの声が届いた。

このあとは「フジテレビ批評的」花見スポット…テレビ局で見る桜

18日の土曜プレミアム「芸能人が本気で考えた!ドッキリさせちゃうぞGP」には、海外ロケでの犯罪ドッキリは海外が初めての人には教訓になるかも、食べ物を使ったいたずらに不快感を覚えたとの声が届いた。

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嫌われる勇気
突然ですが、明日結婚します
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FNS うたの春まつり
土曜プレミアム「芸能人が本気で考えた!ドッキリさせちゃうぞGP

もえみめもNEO (バラエティ/情報)
05:08~

テレビ各局の桜スポットを取材。まずはフジテレビのある港区台場。本社の目の前、球体展望台の真下には桜並木がある。開花宣言から2日後でまだ一部咲きにも満たなかった。メディアタワー前の桜は「とくダネ!」で天達武史が中継する場所でおなじみ。お台場海浜公園の自由の女神像の前もおすすめ。

このあとは大学生のドキュメンタリー作品…そこに取材の原点が!?

日本テレビ本社は港区東新橋・汐留。本社敷地内には地上2階の「この木なんの木ガーデン」に桜がある。TBS本社は港区赤坂。周辺の「サカス坂」「さくら坂」は11種類の桜並木となっているが、取材許可が下りなかった。テレビ朝日は港区六本木。社屋の目の前が日本庭園「毛利庭園」になっている。六本木ヒルズの階段を登ると東京タワー、本社社屋と桜が同時に見られる。「六本木さくら坂」は満開時に75本の桜のトンネルとなる。

NHK本社は渋谷区神南。西口玄関前に1本だけソメイヨシノの木がある。千代田区麹町、皇居の近くには「TOKYO MX」の本社。皇居西の千鳥ケ淵公園が桜の名所となっている。皇居周辺の桜が都内でももっとも満開に近かった。

東京で桜の開花宣言が出され、もうすぐお花見シーズン。スタジオトークでは渡辺和洋が、新人時代に上野公園を取材したが安藤優子アナに「公園の提灯の数は」と聞かれ答えられなかったと話した。きょうの特集は、テレビ局やその近くで見られる桜。民放各局の本社周辺を取材した。

テレビ局前の桜を振り返ってトーク。テレビ東京がなかったのは、移転後の六本木三丁目の本社周辺に桜が見つからなかったためと紹介した。周辺の街路樹も植えたばかりで、花が咲くのは数年後だという。音好宏氏は、TOKYO MXの会議室からは周辺一帯の桜が見渡せると答えた。また上智大学のキャンパスにも桜の名所があると紹介した。

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THE 批評対談 (バラエティ/情報)
05:19~

きょうのテーマは、大学での映像作品作り。青山学院大学には本格的な映像制作スタジオがある。聞き手は上智大学教授・音好宏、ゲストは中央大・上智大・青学大の大学生。

Twitter #フジ批評のテロップ。

ゲストの中央大・青学大・上智大の大学生3人について、プロフィールと好きな番組などを紹介した。中央大学2年・馬田翔永(うまだ・しょうえい)さんは松野良一ゼミ、好きな番組はTBS「クレイジージャーニー」。青山学院大学3年・石田尾孟(いしだお・たけし)さんは、好きな番組がNHK「ちゅらさん」「ドキュメント72時間」。上智大学2年・高橋惟(たかはし・ゆい)さんは水島宏明ゼミ、好きな番組はNHK「LIFE!」。聞き手の音好宏氏はメディアリテラシーの大学での取り組みについて、映像制作が大学の単位に認定される例が増えている、背景として技術の進歩などもあると答えた。ちなみに上智大は1966年に大学で初めて撮影所を設置、中継車なども作られたという。

中央大学・馬田さん制作のドキュメンタリー映像「対馬丸 生存者の記憶 中央大学と戦争」の映像を紹介した。のちの中央大学卒業生でもある対馬丸事件の生存者を取材し、疎開船での体験を聞いて映像にまとめている。

青学大・石田尾さんの作品「時代の交差点 渋谷のんべい横丁」の映像を紹介。渋谷の観光スポットのすぐ近くにある、昭和の面影が残る飲み屋街の人々の姿を半年にわたって密着取材した。福島の地酒が飲める「会津」の御厨耕一郎さんはもと常連で店を継いだ。大ママと慕われた吉沢トシ子さんは一度倒れてから店を常連たちに任せるようになったといい、今でも時々店に来るという。別の店では、大御所と呼ばれる常連の刈谷栄さんを店のママが紹介してくれた。一帯は店主の高齢化と外国人客の急増などに直面している。ショットバー「Tight」の店主は、国籍を問わず誰でも客として受け入れていると答えた。日本料理屋「みや」の店主は、日本語がしゃべれない人は断るようにしていると答えた。「渋谷のんべい横丁祭り」は毎年秋に、青学大の学生も協力して行われる。組合長の「鳥福」店主・村山茂さんは、伝統を守るには時には古いものを壊しては作って時代に合わせるべきと答えた。

大学で映像制作を通してメディアリテラシーを学ぶ授業は、近年受講者が減ってきているという。上智大・高橋さんは、授業以外での長時間の作業となるほか取材のための交通費なども自分持ちであり、熱意がないと続けにくいと答えた。中央大・馬田さんは、「J:COM」と研究室が提携しており作品を放送してもらえる、視聴者がいることがやりがいになると答えた。青学大・石田尾さんは、フジテレビの社員が講師となりノウハウを学ぶことができた、社員なら映像が撮れるまで帰ってくるなと教えているとの声に現場の厳しさを感じたなどと答えた。上智大・高橋さんは、ドキュメンタリー作りでは取材対象探しから企画書作り・プレゼンなども生徒の手で自主的に行う、東京ビデオフェスティバルで賞をとることができたと答えた。聞き手の音好宏氏は、取材などを通して問題解決能力を育むというねらいもある、これをコンピテンシーというと答えた。

スタジオトーク。制作を行った馬田さんは、戦争体験者も同じ大学の卒業生であり学生の時代があった、学生時代のテストや恋愛についても話してくれたと答えた。映像化にあたってはイメージ映像を工夫した、教授からは自分と証言者との絆を示すシーンを入れるよう教わったなどと答えた。聞き手の音好宏氏は、取材では対象にたびたび断られるという、社会ではよくあるが大学のキャンパス内ではなかなか経験できない体験ができると述べた。

スタジオトーク。制作を行った石田尾さんは、お客さんの多くはプライベートで来ておりカメラに抵抗がある、自分も飲みながら仲良くなって撮影を続けていったと答えた。半年間の密着取材は週4~5日続け、店で皿洗いの手伝いをしたこともあったという。

上智大・高橋さん制作の作品は2本。まず「いっぱい食べんさい 広島のマザーテレサと子ども達」の映像を紹介した。広島県で活動するもと保護司の中本忠子(ちかこ)さんの活動を取材した。親と子どもの貧困の連鎖に苦しむ家庭の子どもたちを招き、食事をふるまっている。近年取り上げられる「子どもの貧困」について聞くと、原因は親が貧困から抜け出せないことにある、親を教育する仕組みがなくなってしまったことも大きいと答えた。食事をふるまうようになった理由を聞くと、腹が減るのでシンナーを吸っているという少年を見つけてたまり場を作るようにしたと答えた。

上智大・高橋さん制作の作品、2本目は「ろうと生きていく」。耳の聞こえない女性、小林遥さんの生活に密着した。同じく耳の聞こえない学生の河村莉理さん・15歳と手話で会話し、家庭教師を行っている。学生とは取材を通して目を見て話すことはできなかったという。河村さんの母親は、ろう者の中には独自の文化がある、分かり合うまでの壁を感じていると答えた。

スタジオトーク。取材を行った高橋さんは、1本目の取材ではゼミの先生が貧困問題に興味を持っており、取材対象となった広島で活動している人をネットで検索して取材したと答えた。2本目の取材では、聴覚障害者との交流イベントで独自の空気が印象に残り、自分で取材したいと思って対象に決めたと答えた。苦労したことを聞くと、取材に慣れている人で受け答えが決まっていた、本音を聞き出すことができなかったと答えた。

メディアリテラシーを目的とした映像制作授業を受けた3人に、テレビに対する見方は変わったかと聞いた。中央大・馬田さんは、テレビの中の世界を作り物であると考えていたが、本物の現実を取材して作り上げていく作業があることを知ることができたと答えた。青学大・石田尾さんは、カメラを回す場所が時には修羅場となることを肌で知ることができた、取材には信頼関係が大切だと感じたと答えた。上智大・高橋さんは、映像の取捨選択はニュースにはあるがドキュメンタリーにはないとの思い込みがあった、作ってみて逆にテーマを伝えるために映像を選んでいく作業が必要とわかったと答えた。聞き手の音好宏さんは、NHKでは学生に対して海外に日本のニュースを伝える体験も行っている、テレビには社会の多様性を伝える役割もあるといえると答えた。

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