新・週刊フジテレビ批評 2017年3月11日放送回

『新・週刊フジテレビ批評』(しん・しゅうかんフジテレビひひょう、英字表記:NEW WEEKLY CRITIQUE ON FUJI TELEVISION)は、2009年10月3日から2018年3月31日までフジテレビにて放送されていた自己検証番組・自己批評番組、報道番組。略称は「新フジ批評」など。ハイビジョン制作。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年3月11日(土) 5:00~ 6:00
放送局 フジテレビ

番組概要

オープニング (その他)
05:00~

オープニング映像。

Twitter #フジ批評のテロップ。

出演者挨拶と番組内容紹介。きょうは批評対談を休み、東日本大震災6周年の特別企画として福島県への取材を放送する。コメンテーターの江川紹子のプロフィールを紹介、早稲田大卒・神奈川新聞社会部元記者・オウム事件評論家など。

このあとは視聴者の声&番組審議会「さまぁ~ずの神ギ問」

キーワード
#フジ批評
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早稲田大
神奈川新聞
オウム事件
さまぁ~ずの神ギ問
東日本大震災

テレビウィークリー (バラエティ/情報)
05:04~

視聴者からの意見・感想を紹介。28日の「みんなのニュース」では千葉・南房総市を目指す2か月取材のゴールシーンを放送した。地元住民から、笑顔と頑張る姿に励まされたなどとの声が届いた。

4日の映画「アナと雪の女王」では、エンディングに視聴者からの「Let It Go」投稿動画を集めて放送した。視聴者とテレビとの一体感があった、映画の余韻を味わえなかったとの意見が届いた。批判が多いとの声に対しては、以前から告知があり批判にあたらないとの意見を紹介した。また、映画の本編に歌詞が出てしまい見にくかったとの意見も届いた。

続いてフジテレビのバラエティ番組全般について、コンプライアンスの厳しさからか息苦しさや閉塞感を感じるとの声、公式サイトの次回予告更新がとくにバラエティ番組で遅いとの声を紹介した。

3月のフジテレビ番組審議会で、24日の「さまぁ~ずの神ギ問」を審議した。八木秀次委員ら参加者からは、テレビならではの取材力を使った回答に感心した、出演者に存在感があったとの肯定の声、「トリビアの泉」と違って明確なコンセプトがなかったとの指摘があがった。林真理子委員は、ネットで検索して交渉しに行くという取材過程を見せると安易だとの印象を与えてしまうと述べた。制作者の塩谷亮ディレクターは、検索のシーンは誰でもグーグルで調べられるとのメッセージを込めた、テレビならではという部分は独自の取材結果を提示することで差別化したと答えた。

このあとは美術セットができるまで…美術デザイナー本人が解説!

スタジオトークでは江川紹子が、質問の中身がピンキリだった、「神ってる」の言葉に頼りすぎた番組という印象もあったと答えた。

キーワード
みんなのニュース
アナと雪の女王
フジテレビ
八木秀次委員
岡室美奈子委員
林真理子委員
塩谷亮ディレクター
さまぁ~ずの神ギ問
Let It Go
但木敬一委員
トリビアの泉
南房総市(千葉)

? ハテナTV (バラエティ/情報)
05:13~

テレビにまつわる疑問を調査するコーナー。きょうはフジテレビの番組で使われる、美術セットの製作をとりあげる。「フジテレビ セットデザインのヒミツ展」が開催中で、実際に使われているスタジオセットを展示している。スタジオトークでは、展示が横浜で行われていると紹介した。その他、当番組の背景はカラーバーと同じ配色にしている、ドットに分解したイメージで番組の分析を表しているなどと紹介した。

「フジテレビ セットデザインのヒミツ展」が横浜市・放送ライブラリーで開催中。お台場・フジテレビで過去3度開催した企画で、今年は場所を規模を拡大した。解説の鈴木賢太さんは「VS嵐」「スカッとジャパン」などのセットを製作。展示から「そんなバカなマン」のMCが座る椅子を紹介、番組スタッフはイメージだけで発注することが多くデザインは美術が考えていくと答えた。番組で行ってきたゲームでは「とんねるずのみなさんのおかげでした」のモジモジくん、「スカッとジャパン」のスカッとボタン、「VS嵐」のローリングコインタワーなどを展示。出演者がゲームに慣れてくるとタワーのために階段を作るなど、拡張性を考えたゲーム作りも心がけているという。セットの他に出演者の衣装などをデザインすることもあるという。

「フジテレビ セットデザインのヒミツ展」から続いて、ドラマ「Chef ~三ツ星の給食~」で作られた手作りの屋台を紹介。手作りを感じさせるボロさ、不安定さを見せるために、実際の建材やワイン箱を使う、部品をあえて不揃いにするなどしてチグハグさを表現している。解説の鈴木賢太さんは、映像では伝わらない細かな部分も作り込んでいると答えた。バラエティとドラマでは担当制作者のデスクも違うといい、ドラマでは現実味を持たせるためデザイン画を多く描く、模型を作って検証することもあると紹介した。その他、「カインとアベル」の主人公の部屋のセットなどを紹介した。

このあとは高校生が「演劇」で伝える…福島の「今」

テレビにまつわる疑問を調査するコーナー。きょうはフジテレビの番組で使われる、美術セットの製作をとりあげる。「フジテレビ セットデザインのヒミツ展」が開催中で、実際に使われているスタジオセットを展示している。

スタジオトークでは、鈴木賢太さんは当番組のセット作りも担当していると紹介。セットを作る前のイメージ画を紹介した。セットは今週を最後に、来週から新しいものに変わるという。

キーワード
フジテレビ
フジテレビ セットデザインのヒミツ展
放送ライブラリー
VS嵐
スカッとジャパン
バイキング
ワイドナショー
医龍
コード・ブルー
プロポーズ大作戦
そんなバカなマン
とんねるずのみなさんのおかげでした
Chef ~三ツ星の給食~
カインとアベル
東日本大震災
福島県

特別企画 高校生が演劇で表現した福島の「今」 (バラエティ/情報)
05:30~

東日本大震災の被災地、福島県立ふたば未来学園高校演劇部の生徒による演劇を紹介。2月4日、品川区東五反田「アトリエ ヘリコプター」で上演された。演劇から、ACのコマーシャル曲「ぽぽぽぽ~ん」を合唱にしたシーンなどを紹介した。台本は生徒たちの体験をもとにして作ったという。上演のあと、福島・広野町の校舎で部員たちを取材した。

福島・福島県立ふたば未来学園高校を、演劇部の東京公演のあとに取材した。高校は2015年4月に創設され、各界の有志が授業などに協力する企画を取り入れている。これまで塾講師・林修氏、元プロ陸上選手・為末大氏、番組ディレクター・箭内道彦氏らが授業を行った。フジテレビからは当番組の西山喜久恵が佐々木アナと訪問授業を行った。インタビューの技術は地元へのインタビューとして、その後の劇作家・平田オリザ氏が指導する劇の台本づくりに生かされた。インタビューは東京電力や広野町役場などでも行われた。高校では福島の課題を考える授業が週4時間あてられている。

演劇「数直線」は東日本大震災が発生した時刻の時報から演劇はスタートした。主人公は東京から福島に転校してきた1年生のさくらで、彼女を中心に物語は進んでいく。さくらは同級生から避難先でのいじめの実体験を聞かされ、“他人事”という言葉で責め立てられてしまう。劇の中には実際の境遇や思いを語るシーンもあった。その中でも感謝できないようなことにも“ありがとう”と付ける“ありがとうゲーム”のシーンは、脚本の佐藤美羽さんが一番大切にしたところだという。セリフを託された青木壱成さんは「地震と津波 ありがとう」には、この学園でみんなに会えたことへの気持ちもあるという。また、 この劇には今の気持ちを表現するために、震災の日から現在までの「数直線」を引く場 面があり、それぞれがアドリブで気持ちを語った。主演を務めた松田咲良さんは公演後、「福島についてちゃんと考えるという機会は東京にいる人はあまりないと思うので、今日お願いします」と話した。劇の指導をした平田オリザさんは「伝え方の工夫をあきらめないところとかが少しでも身についていてくれたらいいと思う」と話した。

スタジオに戻ってトーク。江川紹子さんは「分かったつもりでいても、人のことはそんなに簡単にわかりあえない、ということがよくわかる芝居だったと思う。伝えるとは何か、という一番大事なことを、このお芝居は表現してくれているんだと思う。」とコメントした。また、西山さんが生徒に「3.11のときだけ取材にこれれるのは大っ嫌いです」と言われたことについて、江川さんは「被災が日常化していく中でわからなくなっているものがたくさんあって、特別なイベントとしてやるのではなくて、日常的に伝えることが大切だと思う」とコメントした。

スタジオからは、東日本大震災の避難者は福島県で7万人、全国で12万人を超える、避難指示が続いている地域が多く今年4月から高校5校の休校が決まったなどと紹介した。「ふたば未来学園高」は2年前に創設され、現在は2学年までの生徒がいる。

福島県立ふたば未来学園高校・演劇部の劇「数直線」は、これとは別に演劇部の生徒16人が脚本を作った。脚本と演出を担当した佐藤美羽さんは、先生から隣の県の人に厳しい言葉をかけられたなどの体験談を聞いたなどと答えた。脚本には演劇部員が「部活をやめたい」と叫ぶシーンもあり、部員たちは震災劇の練習が苦しくて実際に休む部員、体調を崩す部員もいたと答えた。完成した演劇は県のコンクールで優秀賞を受賞。部員たちは今の気持ちを聞かれ、劇が完成して上演を重ねるごとに自信と達成感が生まれた、4月に新入生が入っても続けていきたいと答えた。東京公演は3公演すべてが満員となった。

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避難指示
林修氏
為末大氏
平田オリザ氏
ふたばの教育復興応援団
東京電力
広野町役場
福島県立ふたば未来学園高等学校
アトリエ ヘリコプター
ふたば未来学園高
箭内道彦氏
佐々木アナ
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