FNSドキュメンタリー大賞 おぼこ先生「出来た!」が育む心の保育

『FNSドキュメンタリー大賞』(エフエヌエス・ドキュメンタリーたいしょう)は、FNN/FNS加盟28局が番組制作の質向上を目指すことを目的に1992年から毎年行っているドキュメンタリー番組のコンテストである。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年9月14日(水) 2:35~ 3:30
放送局 フジテレビ

番組概要

オープニング (その他)
02:36~

あおぞら保育園を特集。山形県東根市のりんご園に遠足にきた園児たちはりんご狩りをした。

キーワード
東根市(山形)
あおぞら保育園

おぼこ先生~「出来た!」が育む心の保育~ (バラエティ/情報)
02:40~

あおぞら保育園を特集。順成くんと煌くんは愛先生に褒めてもらうために野菜を食べてアピールする。保育園といえばお遊戯、先生たちは子どもたちを細かく観察している。大江園長は「2歳児は言葉を覚えて友達と話をしたり、先生に話しかけ、自分を伝えたい・認められたいという意識が出て来る」と語った。あおぞら保育園は2006年の開園当初から食育に力を入れている。

朝、煌くんはお母さんと離れるのが嫌で泣いてしまった。10時前にはおやつのせんべいをみんなで食べ、お昼には芋の収穫を行った。食育は食べ物に興味を持つところから始まる。

あおぞら保育園の食育を特集。収穫した芋で園児たちがスイートポテト作りを行った。調理には五感すべてを使う。そして子どもの指先の発達にはすごい効果があるという。大江みはる副園長は「皮を剥くことをやっていくに従ってそれが日頃の中でボタンをかけるとかファスナーを下ろすことに繋げていく」と語った。芽生え始めたやる気を育てながら大切なことを教えなければならない。それはルールや思いやり。あおぞら保育園は独特な方法を編み出した。それがおぼこ先生。

キーワード
あおぞら保育園
スイートポテト

おぼこ先生~「出来た!」が育む心の保育~ (バラエティ/情報)
02:53~

あおぞら保育園を特集。佑也くんは引っ込み思案、愛那ちゃんは3月生まれの妹役、さくらんちゃんはおねえちゃん役。煌くんは朝だだをこねるのが治らないが自分の毛布を触ると落ち着いた。園長は「叱る必要はない。煌くんが保育園で遊ぶ気持ちに切り替わるまで待つのが本来。親からダメと強制された禁止ではなく、自分の意思で自分を抑える事が子どもが成長する上で大切」と語った。

あおぞら保育園の食育を特集。10月になり、おぼこ先生会議が行われた。おぼことは山形弁で「子ども」。年長組が先生になり、年少組に料理の下ごしらえを教える。先生は「おぼこ先生を通して自分が少し我慢して小さい子に貸してあげるとか、心の成長で育っていってほしい」「自分で役に立った・仕事をしてみんな嬉しいという自己肯定感を育ててあげたら2歳児はもっと育っていく」と語った。

あおぞら保育園の食育を特集。優音ちゃんと煌くんがおぼこ先生となり、さくらんぼ組に玉ねぎの皮むきを教えにいった。優音ちゃんは下級生の前で立派にお手本を披露するが、煌くんは緊張して、黙々と玉ねぎをむいている。副園長は「小さい友達と剥けて楽しかったという気持ちが何度も何度も繰り返して気持ちが大きくなった時に楽しくなってくる」と語った。

あおぞら保育園の食育を特集。10月の遠足では近くの広場に出かけた。転んだ友達を気遣ったりする場面が紹介された。たくさん遊んだのでお弁当はあっという間に無くなった。

あおぞら保育園の食育を特集。園長は「ガキ大将がいじめながら泣かせながら小さい子を教えて危ない時は守ってあげて、子どもが子どもに教える文化が昔の日本にはいっぱいあったし、海外では今でもいっぱい残っている」と語った。園長はスーダンなどで働いた経験がある。もも組では毎日2人の当番が決まる。選ばれなかった子が叫んで文句を言った。園長は「代表にならない子は明日は私よと思いながらも。代表の子がいただきますと言ったらいただきますと繰り返す社会性を覚えてくる」と語った。

キーワード
あおぞら保育園
タマネギ
神町駐屯地
スーダン(アフリカ)

おぼこ先生~「出来た!」が育む心の保育~ (バラエティ/情報)
03:08~

あおぞら保育園の食育を特集。今日のおぼこ先生は順成くんと莉央菜ちゃん。いちご組のゼロ歳児に白菜のちぎり方を教える。上手に教えることができた二人は教室に戻っても満足気だった。

あおぞら保育園の食育を特集。近くの駐車場にお散歩。自分の物を人にあげられるようになった女の子がいた。この秋、桃組のみんなは代わる代わるおぼこ先生に挑戦した。中にはママも顔負けの手つきで教えてくれたおぼこ先生もいた。美里先生は「できることがお多くなって嬉しくなってそれを伝えたくてだんだん言葉に繋がってくる」と語った。

あおぞら保育園の食育を特集。12月のクリスマス会では園児たちが楽器を演奏した。煌くんのお母さんは「去年の発表会では泣いて踊れなかったけど今年はしっかり踊れたので成長を感じた」と語った。愛先生は「大きい行事はあとは修了式だけでちょっとさびしい」と語った。

あおぞら保育園の食育を特集。さくらちゃんの両親はふたりとも自衛官で、朝の時間しかお父さんに甘える事ができない。お母さんは「おむつを持ってきてくれたりお尻拭きを出してくれたり、保育園の先生がしてくれることをやるようになりました」と語った。

あおぞら保育園の食育を特集。煌くんの家はイチゴ農家。農場が自宅から遠いのでいつも煌くんの面倒を見てあげることができない。今は農家でも子どもを保育園に預ける時代。お父さんは「兄弟間で会話できるようになって自分の意思をしっかりと伝えるようになった」と語った。お母さんは「いろんな体験をさせてくれる保育園だったので少しさびしいけど残りわずかな保育園生活を楽しんでほしい」と語った。

あおぞら保育園の食育を特集。煌くんが二度目のおぼこ先生。いちご組のゼロ歳児にタマネギの剥き方を教えてあげる。煌くんは1回目とは見違えるように堂々と教えた。園長先生は「自分が大好きな先生がいて、自分が大好きなお友達がいて、感謝される・楽しい経験を積むことが自信になってそれが親離れや自分の世界を作っていくきっかけになる」と語った。

キーワード
あおぞら保育園
白菜

おぼこ先生~「出来た!」が育む心の保育~ (バラエティ/情報)
03:21~

あおぞら保育園の食育を特集。風邪をひいてしまった女の子のために煌くんは大事にしている毛布を貸してあげようとした。節分の行事が始まり、鬼が教室に入ってくると、園内は大パニックとなった。この頃にはママとバイバイするのが苦手だった煌くんもすんなりと教室に入っていくようになっていた。煌くんの母は「おぼこ先生になってタマネギ剥いたり教えてあげたよと話してくれる。家でカレーを作ると自分からタマネギ剥きたいと言ってくれる」と語った。

おぼこ先生は2011年に「全国食育コンテスト」で最高賞を受賞している。

あおぞら保育園の食育を特集。この日おぼこ先生は初めて食事の準備ではなく、粘土遊びを教えた。さくらちゃんはすぐにやってあげようとせずに、下級生を見守った。相手にやらせてあげるという我慢を覚えた。しゅりちゃんは上手にお手本を完成させた。おぼこ先生が相手だと子どもたちは遊び感覚で素直にマネを始める。

あおぞら保育園の食育を特集。修了式。もも組のみんなは四月から別々の幼稚園に通う。保育園の記憶はいつしか忘れてしまうが、心の奥に小さくたたまれて残っている。

キーワード
あおぞら保育園
食育
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