FNSドキュメンタリー大賞 決定!第23回FNSドキュメンタリー大賞

『FNSドキュメンタリー大賞』(エフエヌエス・ドキュメンタリーたいしょう)は、FNN/FNS加盟28局が番組制作の質向上を目指すことを目的に1992年から毎年行っているドキュメンタリー番組のコンテストである。

出典:goo Wikipedia

放送日 2015年1月3日(土) 4:55~ 5:55
放送局 フジテレビ

番組概要

オープニング (その他)
04:55~

オープニング映像。これまで放送した作品で、さくらんぼテレビ「ここに花は咲いて~若年性認知症 介護と支援の狭間で~」・沖縄テレビ「沈黙を破る時~封印された墜落の記憶~」・テレビ西日本「終の現実」・フジテレビ「刹那を生きる女たち 最後のセーフティーネット」が賞を受賞したと紹介し、今回は大賞に輝いたフジテレビ「刹那を生きる女たち 最後のセーフティーネット」をノーカットで放送するうと紹介した。

刹那を生きる女たち 最後のセーフティーネット (バラエティ/情報)
04:57~

清掃の仕事後のアボットは派遣型風俗の待機所へ行った。アボットとは風俗の源氏名だった。服も食事も、買った瞬間や食べた瞬間だけが生きている証だった。

去年12月にカバンひとつで家を飛び出し、漫画喫茶で寝泊まりしていた為アボットには帰る家がない。アボットの埼玉の実家へ取材に向かったが家族に拒否された。アボットは「(家族とは)渡しはいらない。散々迷惑かけてきたので頼ろうとはもう思わない。」などと話した。12歳の時に父がなくなり、母は子供5人を養って行く事ができず、アボット自身は生きていくことだけで精一杯だった。

アボットを指名したい客がずっと待っていたという。3日ぶりの指名であり、またこれで生き延びることが出来る。しわくちゃの5000円札が今日生きた証。久しぶりに洗濯もすることができた。朝4時にめざましをかけ就寝した。

5月末、アボットは清掃の仕事を2つに増やした。オーナーは生活を立て直すことができると説得するもアボットは不安気だった。給料日にアボットの家探しにオーナーが付き添った。給料は交通費も入れて13万円で、東京都・30歳の女性の生活保護支給額の方が多いがアボットは自分の稼いだ金で家を借りたかった。半年ぶりに一人暮らしの住処を得ることができ、ロフト付き1K6帖の部屋だがアボットはなんだか持て余しているように見えた。

アボットが部屋を借りたことはすぐに仲間に広がり、誰もが彼女の生活を気にした。しかし、部屋を借りて3週間後にアボットは突然失踪した。オーナーは「普通の子なら風俗の突然来なくなることはスルーするが、アボットに関しては別。」とした。家に突撃するとドアには清掃会社の仲間からのメッセージが挟まっていた。

キーワード
埼玉県
鶯谷(東京)

刹那を生きる女たち 最後のセーフティーネット (バラエティ/情報)
05:19~

アボットが失踪してから丸4日、未だ連絡がない。緊急事態として彼女の家の鍵を不動産屋から鍵を借り中に入ると、家の中にアボットはいなかったが、ついさっきまでいたような状況だった。服もいつものカバンも置いてあり、それを置いて夜逃げなどするはずはない。

bondプロジェクトの橘ジュンはライターとして行き場のない若い女性を取材する活動を行っていたが、今は教会の一部を借りて行き場のない女性に居場所を提供している。

里美は家出中、当時の交際相手の子供を出産し、男は次第にヒモのようになりDVを行うようになった為、3年前に見切りをつけ、今は3万5000円の家でシングルマザーをしているという。今の彼氏の仕事の風俗を手伝っているという里美の取材をするために客として里美を指名した。里美は「20歳くらいから風俗をしていたが、昔は援交もしていた。収入のうちの5万円は母に仕送りをしている。児童育成手当なども実家の口座に振り込まれ手元には入ってこない。」などと話してくれた。

ジュンの元へ里美から連絡があった。里美は彼氏とトラブルがあったようだ。ジュンはこんな時に娘を里美から引き離すようにしていて預かった。里美は「子供いないと淋しいけど、いないと心に余裕がもてる。」などと話した。ジュンは「不安定な状態を娘には見せたくないから預かる」と話す。ジュンは娘と遊園地に行き楽しく遊んだが、次第に娘は母がいないことで悲しみが溜り、そして爆発した。

キーワード
DV
虐待
新宿(東京)

刹那を生きる女たち 最後のセーフティーネット (バラエティ/情報)
05:31~

里美さんの生活の紹介、香奈ちゃんがグズっても泣き出しても橘ジュンは「誰かに頼るとか誰かに助けてもらうのは大事だから」などと話して怯まなかった。橘ジュンは里美に電話をいれ、香奈ちゃんを里美の自宅へ送り届ける約束をした。当日、里美が橘ジュンに「何が大事?」と聞かれると自分を見つめる娘の前で最後まで口を開かなかった。

行方不明から十日、警察に拘留されていたことがわかったが未遂だったことから起訴はなし、十日間無断欠勤したことから仕事をやめさせられてしまった。

刹那を生きる女たち 最後のセーフティーネット (バラエティ/情報)
05:39~

都心のシェアハウスではポチという女性がおり、管理人であるポチは時折同居人に食事を振る舞う。ポチは現在無職でこれまでありとあらゆるバイトをしたが三ヶ月以上続いたバイトはなく、今は貯金を切り崩す日々で原因としては精神病「解離性同一性障害」があると聞かされていた。その障害を実際に目の当たりにすると同居人をまるで知らない人のように見つめており、子供の人格やおじさんの人格があると話している。ポチは家族よりルームメイトを選び、ポチは「家族っていっても全部理解してもらうとか大変だし。他人だったらそんなのあたりまえだしで終われる」などと話している。

里美は「結婚したい夢はあるけど、夢でしかない。いい人見つけたねとか言われたい」などと話している。アボットはもう一度あの部屋からやり直そうとしており「今一生懸命やってる。許してくれとは言わないけど、待ってくれたっていいじゃん」などと話している。

エンディング (その他)
05:51~

エンディング映像。

キャスト

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