新報道2001 2016年1月17日放送回

『新報道2001』(しんほうどうにせんいち)は、フジテレビ系列(クロスネット局除く)で2008年10月5日から2018年4月1日まで毎週日曜日 7:30 - 8:25(JST)に生放送されていた政治討論番組である。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年1月17日(日) 7:30~ 8:55
放送局 フジテレビ

番組概要

ニュース (ニュース)
07:30~

14人の犠牲者を出したバス事故から2日、昨日夜犠牲者の一人の通夜が行われ1000人を越す参列者が集まった。安さを全面に押し出したツアーについて価格設定の要因である高速料金を調べてみると、余分にかかった高速料金を節約するために上信越道を利用しなかった可能性が浮上してきた。

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07:32~

オープニング映像。

ムハンマド・ビン・サルマンと金正恩の2人に注目する。ムハンマド・ビン・サルマンはオバマ大統領、プーチン首相、オランド大統領らと面会している30代の若き指導者。彼はアブドゥル国王の死去後国防相として権力の表舞台に現れた。弱冠30代にして国防相を任されることは異例の事態。国内の大学を卒業したとされるが謎に包まれている。

東京世田谷のガソリンスタンドではガソリンが100円の大台を切ろうとしていた。取材を受けた利用者はガソリン安に合わせて電車から車に移動手段を変えたという。

原油安の影響で燃料費の負担が軽くなり漁業関係者は恩恵を受けているとし、従業員に還元していきたいと話した。

イチゴのハウス農家の武田さんも、もう少し原油安が進めばイチゴを200円近く値下げすることも可能だと話した。

86年の原油安の後日本は空前のバブル期に突入した。今回の原油安は日本に何をもたらすのか。ガソリンや燃油サーチャージなどの負担が減っているが、経済の不安定さのほうが心配だとスタジオで話した。

専門家はサウジアラビアの政権の危機とアメリカでの金融危機が訪れると継承を鳴らす。サウジアラビアでは政府負担が縮小され、ガソリンの値上げがなされた。また、近いうちの消費税の導入を示唆している。サウジアラビアが減産を拒否している背景にはシェールガスの隆盛がある。過度な原油安の先に待っているのは逆オイルショックである。不安定な原油から引き上げた投資家が円を買うことで円高が起き日本の輸出業に影響が出る。

原油安は本来歓迎すべきことだが、現在は世界の不安定さが輸出を阻み、日本市場からの投資家の撤退を招くことが不安。また、シェールガス会社は生産性の工場と規模の縮小で倒産を回避し、産油国とシェールガスの争いは新たな局面に入ったと分析した。アメリカの景気は好調だが、中国の経済は停滞しており資源安が進んでいる。

問題は原油安、株安ではなく経済の不安定さに煽られた国民の注目が軽減税率のような恩恵を受けられる政策ばかりに行き、痛みを伴う改革がおざなりにされ、最終的には国の財政が破綻すること。この指摘に対し、増えた税収を気を抜かずに借金の返済に当てることが破綻を防ぎ、プライマリーバランスを達成することに繋がる、と林は答えた。

キーワード
ムハンマド・ビン・サルマン副皇太子
世田谷区(東京)
シェールガス
サウジアラビア
原油
バラク・オバマ
オランド大統領
プーチン首相
アブドラ国王

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07:54~

ムハンマド・ビン・サルマンは既に国王にひっ敵する影響力を持っているとされ、アメリカのケリー国務長官は国王ではなくムハンマド・ビン・サルマンに電話をかけているという。ムハンマド・ビン・サルマンについては問題意識を持って仕事に対して精力的であるという見方が共通している。

イエメンの空爆や、シーア派の処刑、国交の断絶などの一連の出来事にムハンマド・ビン・サルマンが関係していたという。少なくとも空爆は国防大臣の職務内容に当たる。エコノミストのインタビューに対してムハンマド・ビン・サルマンはチャーチルの言葉を引用しピンチの中でチャンスを見出そうとしていると話した。

サウジアラビアの王族は日本の皇族と信仰が深く、皇太子時代の天皇陛下、皇太子さまと雅子さまもサウジアラビアを訪れたことがある。日本の石油の輸入量はサウジアラビアが1位。エジプト生まれのフィフィさんは、イスラム圏のなかでも異色の存在だという。

フィフィ氏はサウジアラビアでは若い世代が増える中、王政に対する不満を抑えることが難しくなっていると分析する。

王族の全ての人間がムハンマド・ビン・サルマンを歓迎しているわけではなく、忠誠委員会の投票の結果4人が反対したという。なかでも、皇太子を解任されたムクリン前皇太子の連中は敵対している可能性があるという。サルマン皇太子のとムハンマド・ビン・サルマンが様々な重要な場面で同行していたことからサルマン皇太子はいずれムハンマド・ビン・サルマンを王にすることを目論んでいると考えられる。ドイツの諜報機関は、国防相に就任したムハンマド・ビン・サルマンが自分たちをアラブ世界の指導者であるかのように魅せつけるためにイエメンなどで衝動的な介入政策を進めていると分析した。

今後のサウジアラビアの動向について、ペルシャとアラブ人による地域の闘争とみることが出来る。また、ムハンマド・ビン・サルマンはサウジアラビアという王国の中でも本流中の本流といえる血筋の人間である。日本の原油の輸入先は中東全体で8割、その殆どがホルムズ海峡が通る。ムハンマド・ビン・サルマンはサッチャーのような改革を行おうとしているのではないかと予想される。

オイルショック時には原油価格と物価が高騰した。一方で現在は逆オイルショックで家計は恩恵を受けるが、今後戦争が勃発した場合は原油価格が高騰することも考えられる。

イスラームの正統な王家は本来サウジアラビアの王家ではなくヨルダンのハーシム家。ファイサル一世は現在のヨルダン国王の叔父にあたる。ファイサル一世はイラクを納めていたがイラク革命が起き、その後生まれたサダム・フセインは争いの火種になった。

欧米の影響もあり分割されたイスラム圏の国々をまとめあげようとしているのがIS。異なる宗派同士の対立に関しては外から判断することはできないが、争いに危険を感じる。

キーワード
ムハンマド・ビン・サルマン副皇太子
ケリー国務長官
サルマン国王
天皇陛下
美智子さま
皇太子さま
雅子さま
ムクリン前皇太子
ムハンマド・ビン・サルマン
原油
ファイサル1世
サッダーム・フセイン
IS

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キーワード
金正恩第一書記
蔡英文氏
民進党

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