所さんの目がテン! 歴史研究会特別編縄文〜昭和まで暮らしの変化を一気見

『所さんの目がテン!』(ところさんのめがテン!)は、日本テレビ系列(一部地域除く)で1989年10月1日から放送されている、科学・自由研究を中心とした生活情報教養番組。所ジョージの冠番組。通称は「目がテン!」「目テン!」。ステレオ放送、文字多重放送、2006年10月1日よりハイビジョン制作(一部地域を除く)を実施している。2013年4月7日現在の放送回数は1172回を記録した。画像外部リンク 番組ロゴ 日本テレビ公式サイト

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年4月21日(日) 9:55~10:25
放送局 よみうりテレビ

番組概要

オープニング (その他)
09:55~

オープニング映像が流れた。

歴史研究会 特別編 (バラエティ/情報)
09:55~

歴史研究会で体験してきた縄文から昭和までの暮らしの進化を一気に紹介。1万5000年前から暮らしはどのように変わってきたのかを6時代に分けて都丸紗也華が体験する。

約1万5000年前の縄文時代の生活を体験。当時の服は「編布」という木の繊維で編んだ布が用いられ、地面を深く掘り外の気温の影響を受けにくいつくりの竪穴住居に暮らしていた。都丸は当時の道具を用いた火起こしなどに挑戦。縄文時代には木の実や魚を食べており、川に細い木の枝を差し込み、茂みなどに潜り込んで餌を待つ習性のあるイワナなどを捕獲し食糧としていた。料理は山や川から取ってきたものを食材として使用、土器が生まれたため調理は基本“煮る”のみで調味料は使っていなかった。

約3000年前の弥生時代の生活を体験。大陸から米作りが広まり、紫黒米が作られるようになった。収穫した米は杵でついたりすったりして籾殻を外し、2時間かけて脱穀。米をといでから水を入れて蓋をして火にかけて炊飯。炊飯に使うかめは熱効率が良くなるよう底が尖っている。約1時間炊いた後、火から外して30分ほど蒸らして完成。弥生時代には現代と同様の蛸壺漁が行なわれており、イイダコも食卓にのぼった。塩焼きなど味付けは塩が基本。縄文時代と比べると食材も料理も豪華になった。

縄文・弥生時代の暮らしについて。土器を比較すると縄文土器の底が平なのに対し弥生土器は底が尖っている。熱効率なんて言葉がない時代でも、どこかで尖っている方がうまいと気づいたんだろうなどと所。

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キーワード
都丸紗也華
編布
竪穴住居
イワナ
紫黒米
イイダコ
アユ
イノシシ
アサリとイイダコのスープ
大豆と里芋の煮物
アユの塩焼き
縄文土器
弥生土器

歴史研究会 特別編 (バラエティ/情報)
10:07~

平安時代は食糧事情も良くなる、人々の関心は文化・美へと移っていった。都丸さんは平安の十二単や、平安美人のお化粧である引き眉やお歯黒を試した。平安では風呂に入る習慣はなく、髪を洗い流すこともほとんどない。当時の女性たちは玄米のとぎ汁にくしを浸し、髪の毛をとかすことで髪の毛のケアをしていた。米のとぎ汁はタンパク質・油分を含み、髪の汚れを落としながらツヤを与える効果がある。

江戸時代初期は湯船に浸かる習慣がなく、焼け石に水をかけて蒸気を発生させた蒸し風呂に入浴していた。髪の毛を洗い流すようになり、うどん粉とふのりをお湯に入れてかき混ぜたものを使い、髪に揉み込むようにして洗っていた。揉み込んだら水で流せばOK。うどん粉のタンパク質が油汚れを吸着するようになっており、ふのりにはフノランという多糖類が含まれており、多糖類には保湿効果がある。うどん粉とふのりを合わせれば、傷みやすい髪の毛を守りながら汚れを落とすことが可能。

続いて都丸さんが体験したのは江戸時代の長屋の暮らし。江戸時代では豊かではないものの、知恵と工夫でエコな暮らしを送っていた。洗濯に使っていた洗剤はかまどの灰に水を混ぜたもの。灰はアルカリ性なので油・タンパク質を分解し、汚れを落としてくれる。長屋にいればありとあらゆるものを売りに来るので、町に買い物へ行く必要がほとんどなかったという。江戸時代にはどの家にもかまどがあり、釜でご飯を食べていた。江戸庶民の当時の食事は一汁一菜が基本。米は燃料節約のため、朝しか炊かない。

江戸時代のエコな暮らしは昭和まで続いていた。当時の掃除に使用されていたのが茶がら。畳に茶がらをまくことでホコリが吸着し、舞い上がらずに掃除が可能。ごみはそのまま庭へ吐き出す。プラスチックごみがない時代、外に出せば土に帰る。わざわざ買い物に行かなくても「ご用聞き」という店の人が家まで注文を取り、あとで品物を届けるシステムもあり、江戸時代の振売商人のような便利なしくみだった。昭和も江戸と変わらずかまどと釜でご飯を炊いていた。都丸さんもかまどでご飯炊きに挑戦。途中までうまく行っていたものの、底の方が焦げてしまった。昭和初期の食卓は、食べていたものが江戸と変わらない事がわかる。昭和も米は朝しか炊かないことが多かったという。

所さんが「江戸から昭和ってあまり変わらないんだね」とコメントすると、佐藤さんは昭和と復元された古墳時代のかまどの比較画像を紹介。所さんが「かまどはこの形なんだね」などと述べていた。

歴史研究家恒例!眠り方チャレンジ!

キーワード
平安時代
十二単
お歯黒
引き眉
玄米
タンパク質
油分
江戸時代
ふのり
うどん粉
東京都市大学
フノラン
東京学芸大学
昭和
江戸
茶がら
都丸くん
縄文
古墳時代

番組宣伝 (その他)
10:16~

グッと!地球便の番組宣伝。

歴史研究会恒例!眠り方チャレンジ (バラエティ/情報)
10:20~

都丸さんが縄文時代の竪穴住居で鹿の毛皮を布団にして眠る。室温は11度だが、その寒さに都丸さんはギブアップしていた。弥生時代の竪穴住居にはベッド状遺構と言い、地面からの冷気を避けていたが、都丸さんはこの眠り方でもギブアップ。平安時代になると畳の上で寝られるようになったが、枕は木に布を巻き付けただけであり、都丸さんはギブアップ。戦国時代では戦いの最中、外に幕舎というテントのようなものを建てて寝ていたが、都丸さんは寒さに勝てずギブアップ。江戸時代の4人暮らしの長屋は狭く、4人で2組の布団で寝るのだが、この時眠れなかったのは都丸さんだけだった。昭和の寝具は木綿の布団で、今とほとんど変わらないものの、都丸さんは枕に入っているそばがらが虫の音のようだという理由で眠れなかった。

どの時代の眠り方もギブアップした都丸紗也華さんに所さんは「甘やかしすぎなんだよスタッフも!他の三人は寝てるんだから」などと述べていた。

所さんの目がテン!の番組宣伝。

キーワード
昭和
縄文時代
竪穴住居
弥生時代
平安時代
戦国時代
幕舎
江戸時代
そばがら
鹿
都丸くん
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