そこまで言って委員会NP 世界を動かした“3枚の写真”その謎に迫る

『そこまで言って委員会NP』(そこまでいっていいんかい エヌピー)は、読売テレビ (ytv) とBOY'Sの共同制作で放送されているバラエティ番組。放送開始時は『たかじんのそこまで言って委員会』(たかじんのそこまでいっていいんかい)で司会を務めていたやしきたかじんの冠番組。没後の2015年4月に改題。リアルタイム字幕放送(2006年11月 - )、ステレオ放送(2011年10月9日 - )を実施。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年6月16日(日) 13:30~15:00
放送局 よみうりテレビ

番組概要

特別企画 「報道写真」に見る世界の真実 (バラエティ/情報)
13:34~

今回は報道写真から見えてくる世界の真実について徹底討論する。

宮嶋氏は東京拘置所にいる生前最後の麻原彰晃を撮影した。宮嶋氏によると事情聴取は受けたが違法行為をしたわけではないとのこと。辛坊治郎は裁判が始まって公開法廷でやるって法律で決まっているのに一切写真を出させないってのはおかしいと言った。宮嶋氏によると麻原の写真はウン百だったと言った。

宮嶋さんの写真「護衛艦いずも」を紹介した。宮嶋さんは「いずもは護衛艦て呼ばないといけない、空母というと海上自衛隊が訂正する」と裏話をした。竹田さんは護衛艦いずもにつちえ「どう見ても空母じゃないか」と指摘した。

2月の米朝首脳会談での金正恩委員長の写真を紹介した。宮嶋さんによる撮影された場所は丹東駅で、写真を撮るために一晩張り込んだという。

イラクの国境なき医師団の病院で撮られた写真が紹介された。横田さんによると写真に映っている人物は日本人の外科医の先生でやけどの治療をしている最中とのこと。また、写真を白黒であることについては人物を追いかけるときは情報を少なくすることが大切と横田さんは説明した。2枚目に紹介された写真もやけどの治療するこどもの写真で、なぜやけどをするのかという質問に横田さんは、粗末な暖房器具や自殺によるものなどがあると話した。3枚目はやけどを負った女性を励ます医師の写真で、女性は生きる希望をもらっているところだと横田さんは説明した。

中国で30年前に起きた天安門事件。戦車の前に1人の中国人がたつ写真がジェフ・ワイドナー氏によって撮影された。現在も天安門事件を象徴する1枚として世界中に知られている。天安門事件は胡耀邦元総書記の死去後、追悼から民主化を求めるデモへと発展。トウ小平による武力鎮圧が事件を招いた。安田峰俊の著書「八九六四」で中国では現在も事件のあった6月4日前後は治安警備が従来以上に強化されているという。その他、当時、事件に遭遇した張宝成氏の証言などを紹介した。

天安門事件を象徴する「戦車男」の写真は20世紀の英雄として世界に広まった。写真の男性の身元は不明だったが、2017年に蘋果日報が男性を張為民であると報じた。世界で無名の反逆者が注目される一方で、中国も大きな変化を迎える。人権弾圧に批判を受けた中国は各国からの対中投資引き上げの目に遭うが、改革開放を推進し、積極的な外資誘致を行い、経済成長が一気に加速。当時デモに参加した人も尺ではあるが中国共産党の功績を認めざるを得ず、現在デモが起きても参加しないと話す。しかし、近年、雨傘革命が起こり、香港では1997年の中国返還以来最大のデモ運動が行われた。台湾でもデモ集会が行われている。

天安門事件で撮られた「無名の反逆者」の写真を見てパネリストらがどの様に感じたかを討論。ゲストで「八九六四」の著者でもある安田峰俊さんも登場。報道カメラマンの横田氏や宮嶋氏は「これぞ報道写真」、「現場に行けなく悔しい」などと感想を話した。

天安門事件から30年「暴走する中国」その時日本は!?

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特別企画 「報道写真」に見る世界の真実 (バラエティ/情報)
13:54~

天安門事件で撮られた「無名の反逆者」の写真を見てパネリストらがどの様に感じたかを討論。12歳まで中国に居た岡田は中国ではそのままのことを耳にしたことはなく、日本行きて詳しく知ったとコメント。岡田は目を背けたくなり話したくもないと感想を話した。竹田は国家の犬だと自国民に対する武力を糾弾。安田氏は「一匹の蟻が巨象を噛む事もある」と写真のインパクトが強く中国政府にダメージを与えたことを評価した。また当時の政府の兵士に対する司令内容や報告されている死者数などについても紹介。戦車男についても不確かな情報が多く出ていることなども話した。

門田氏は中国では天安門事件について語れないと紹介。竹田氏も中国は思想まで管理していると話した。長谷川氏は中国が批判されているときに手助けをしたのは日本が最初で、天皇訪中まで行ったことを主張。一方で江沢民政権の反日教育は今日も続いていると門田氏が話し、日本はキチンと振り返るべきだと話した。須田氏は「無名の反逆者」の写真があったおかげで、天安門事件が今日も語られており、岡田はほとんど事件について知らず、日本人の方がよく知っていることに驚いたことや、中国での生活で人権を踏みにじられている感じはしなかったことなどを話した。安田氏はこれからの中国では取材が難しくなっていると話した。

2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件。リチャード・ドルー氏が撮影した「Falling Man」の写真は当時世界中を駆け巡るほどの衝撃を与えた。しかし、ある時からメディアではその写真の存在が一切消えてしまう。

アメリカ同時多発テロ 事件の責任はどこに?

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ジェフ・ワイドナー氏
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特別企画 「報道写真」に見る世界の真実 (バラエティ/情報)
14:11~

2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件。リチャード・ドルー氏が撮影した「Falling Man」の写真は当時世界中を駆け巡るほどの衝撃を与えた。しかし、ある時からメディアではその写真の存在が一切消えてしまう。写真のインパクトはメディア側にも様々な葛藤を抱かせ、自主規制をするメディアが続いた。しかし、取材を続ける人もおり、トム・ジュノー氏やピーター・チェイニー氏はFalling Manについて調査を続けた。その内容は映画にもなっており、映画の最後でジュノー氏は「私がFalling Manの意味を見極めたいと思ったのは9.11の本質を理解したかったらです」と語っている。

アメリカ同時多発テロ事件での「Falling Man」の写真を見てパネラーたちがどの様に感じたかを討論。ゲストには当時ワシントンで働いていた手嶋龍一氏が登場。手嶋氏は当時11日間休み無く取材続きだったことや、愛国心や教会へ行く人々が増え、その他にも異常な事態だったことなどを話した。カメラマンとして写真撮影の機会をチャンスと捉えるのかを須田氏が宮嶋氏らに質問すると、後世に残るという期待感や事件に遭遇すると言った興奮、自身のやらなければならないことといった使命感があることなどを答えた。

須田氏は「Falling Man」の写真は直視できないとコメント。自身も事件の直前まで現場に居たことなどを話した。田嶋氏はテロはブッシュ政権が原因だったと言及。手嶋氏はテロを正当化することだけは男児絵間違いであることを主張した。

現場の真実を伝えない?報道機関の自主規制

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アメリカ同時多発テロ事件
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ワールドトレードセンター
トム・ジュノー
リチャード・ドルー
ピーター・チェイニー

特別企画 「報道写真」に見る世界の真実 (バラエティ/情報)
14:26~

アメリカ同時多発テロ事件での「Falling Man」の写真を見てパネラーたちがどの様に感じたかを討論。写真は現在多くのメディアで自主規制が掛けられている。タワーに飛行機がぶつかる瞬間や倒壊の映像も規制がかかっているが、宮嶋氏はカメラマンのモラルを問うのは愚問であると主張。「ハゲワシと少女」の写真なども例にカメラマンの宿命でもあることなどを話した。門田氏は「ナパーム弾の少女」の写真も議論をよんだが戦争を終わらせる力を持っていたことを主張した。須田氏は「Falling Man」の写真が政府に使われ、戦争をよんだことも事実であることなどを話した。

1945年9月。長崎線佐世保港に上陸したアメリカ軍の従軍カメラマンであるジョー・オダネル氏が撮影した「焼き場に立つ少年」の写真。1999年に行われた写真展「写真が語る二十世紀『目撃者』」でオダネル氏は写真を撮った当時のことについてインタビューで答えた。

アメリカの正義が揺らぐ?43年間封印された写真。

キーワード
アメリカ同時多発テロ事件
Falling Man
ハゲワシと少女
ナパーム弾の少女
佐世保市(長崎)
ジョー・オダネル
写真が語る二十世紀『目撃者』

特別企画 「報道写真」に見る世界の真実 (バラエティ/情報)
14:38~

1945年9月。ジョー・オダネル氏が撮影した「焼き場に立つ少年」の写真。1999年に行われた写真展「写真が語る二十世紀『目撃者』」でオダネル氏は写真を撮った当時のことについてインタビューで答えた。オダネル氏は従軍から帰国後43年間、「長崎で見た原爆による悲惨な光景を思い出すまい」と持ち帰ったフィルムをトランクのまま封印していた。写真を整理し公開したオダネル氏は称賛と非難をうけ、日本でも写真展を開催。後の妻となる坂井貴美子さんとも出会い、写真集「トランクの中の日本」を出版。「焼き場に立つ少年」は多くの人の目に触れたが、撮影場所が長崎ではないのではという疑惑も噴出。オダネル氏は撮影した少年を探すために4回も来日するも少年を見つけることはできず、奇しくも長崎原爆の日に85歳でこの世を去った。

キーワード
ジョー・オダネル
写真が語る二十世紀『目撃者』
坂井貴美子
トランクの中の日本
吉岡栄二郎
神様のファインダー 元米従軍カメラマンの遺産
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