そこまで言って委員会NP 2017年12月10日放送回

『たかじんのそこまで言って委員会』(たかじんのそこまでいっていいんかい)は、読売テレビ(ytv)とBOY'Sが共同制作で放送されている政治・経済等をテーマにして扱う討論形式のバラエティ番組。2015年4月からは『そこまで言って委員会NP』(そこまでいっていいんかい エヌピー)と改題して放送[2]。リアルタイム字幕放送(2006年11月 - )、ステレオ放送(2011年10月9日 - )を実施している。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年12月10日(日) 13:30~15:00
放送局 よみうりテレビ

番組概要

オープニング (その他)
13:31~

北朝鮮は火星15型の発射実験成功の声明を発表。一方亡命をした北朝鮮兵士が回復したが、体内から大量の寄生虫が発見され国民の健康状態はどうなっているのか。大相撲の日馬富士が暴行事件で引退を表明。前日に貴ノ岩が怪我の写真が公開された。先月札幌市女性刺傷事件で12歳の少年を保護は、人を傷つけたいと動機を語った。猟奇殺人は病によるものなのか。今回は日本の医療シリーズ第3弾で、森田豊先生、丸田佳奈先生、高須克弥先生など医療専門家8人を招集しニュースを医学的見地から徹底分析する。

レギュラー出演者らと医療専門家8人を紹介。初出場の吉田たかよし先生は5年間NHKアナをしており、現在心療内科を行っていて、うつ病の受験成功カウンセリングを行い今年4人を東大を合格させた。続いて後藤田卓志先生は消化器内科の医師で自民党副幹事長後藤田正純議員の実兄。弟は真面目などと語った。三島伸介先生は関西医科大学の助教で、渡航医学と熱帯感染症の専門で、寄生虫などのエキスパートだという。そして高須克弥先生は昭和天皇独白録の原本を約3千万円で落札し、皇室に返したいとニュースになり、恥ずかしいと語った。しかし返上したいがで価値のある物になってしまったため難しいという。竹田さんは宮内庁書陵部に寄贈するなら未来永劫国家財産と管理するなどと紹介した。

キーワード
火星15
亡命
日馬富士
貴ノ岩
寄生虫
性感染症
後藤田正純議員
自民党
東大
昭和天皇独白録
フライデー
うつ病
マラリア
宮内庁書陵部

ニッポンの医療スペシャル第3弾 名医たちが解き明かす “あのニュース”の真実 (バラエティ/情報)
13:41~

11月29日、横綱・日馬富士は貴ノ岩関にケガを負わせたことに対して横綱としての責任を感じ引退した。10月の巡業中の暴行騒動を巡って鳥取県警と日本相撲協会が捜査を進める中、日馬富士は引退を自ら表明した。前日には貴ノ岩のケガの具合を撮ったと思われる頭部の裂傷とホチキス9針の写真が掲載された。今回の事件に関して日馬富士は任意の事情聴取に対して暴行を認めており、鳥取県警は今月にも書類送検する。日馬富士は一部暴行を認める供述をしているが、ビール瓶での殴打は否定している。医師たちは「ビール瓶かリモコンかで意見が割れているけど角があるものだろうな」「以前時津風部屋所属の序の口力士がビール瓶で殴られて外傷性ショックで死亡した事件があった」「傷の程度で言うと貴乃花親方が相撲協会に提出した診断書では『脳震盪・左前頭部裂傷・右外耳道炎・右中頭蓋底骨折髄液漏れの疑いで全治2週間とされていたんだよな」「ところが鳥取県警に提出された診断書は別で『ケガの程度は軽く骨折もなかった』とする内容だった」「相撲協会の危機管理委員会の調査では診断した病院が『相撲を取ることに支障がない』との認識を示していたそうよ」と推理の余地を示した。

後藤田は「マスコミによる空気醸成が日馬富士を引退に追い込んだだけではないのか」と疑問を抱いた。一方、相撲協会の空気醸成が問題ではないかとの声が上がった。暴行事件が発覚した場合、企業であれば警察の捜査を受けたあと処分を決める。警察の処分が決まる前に相撲協会が中間報告書を提出したことが疑問視された。貴乃花親方が鳥取県警に訴え出た理由は「隠蔽されることがわかっているから」だと推測された。森田は「相撲界は医学界と似ている。トップが全てを取り仕切っている」と話した。高須は「リングドクターをしている身からすると貴ノ岩は全治1週間と言ったところですね。頭蓋骨に傷がつかず、そこに硬いものがぶつかると割れるんですよ。鈍器で殴ってへこんだときは傷害が大きいけど、貴ノ岩の場合割れてるから頭蓋骨は骨折していない」と解説した。貴ノ岩の診断書が2つ出てきたのはなぜか。高須は「そうなって当然です。まずは大雑把に診断して検査の余地を作っておく。そのあと詳細を調べて徐々に症状を絞り込む。1枚目には頭蓋底骨折の疑いと骨折していたら全治2週間で収まらないし、あくまで疑いと書いているだけ」と話した。吉田は「医者が書いた診断書というと金科玉条のように考えるけど、意識していたかは別として医者が忖度した可能性はある」と話した。

医師の診断にも「ソンタク」!?

キーワード
日馬富士
横綱
貴ノ岩
鳥取県警
日本相撲協会
事情聴取
書類送検
貴乃花親方
頭蓋底骨折

ニッポンの医療スペシャル第3弾 名医たちが解き明かす “あのニュース”の真実 (バラエティ/情報)
13:52~

スタジオで日馬富士の暴行問題に関する最大の疑問について討論。吉田氏は診断書への忖度がなかったかを指摘。医師も弁護士と同じように考えるべきで、医師は嘘のない範囲で一番患者のためになる診断書を書くと話した。また貴ノ岩の診断書に関して、高須氏が元気に復帰しても数日後にぐわいが悪くなることはよくあることで、休場しているのはその可能性があることと、もう一つは傷の具合を貴乃花親方が見て心配しているからではなどと話した。

森山氏は国技を担う横綱が暴力を奮ったことが問題だと主張。 また長尾氏は日本の男の精子力が弱すぎると主張。テストステロンの値がモンゴルのほうが高そうに見えるなどと話した。丸田氏がテストステロンと血気盛んな男性との関係は必ずしもあるわけではないなどと話し、テストステロンが低い場合は、うつ病や男性型更年期障害になることなどを紹介した。

11月25日、札幌市で20代の女性が襲われる通り魔事件が発生。逮捕されたのは12歳の少年で「人を傷つけたい気持ちがあった」と供述している。2014年には佐世保市で15歳の少女が同級生を殺害。この少女は公判で「人を殺したい欲求があった」と証言しており、精神障害は認められなかったものの、重度の自閉症スペクトラム障害と診断された。この他、名古屋大学の元女子学生による殺人事件なども振り返った。少女らの事件の共通点として、心の病は現代医学での治療が期待できるとした公判結果だが、実際には精神疾患にはわかっていないことも多く、100%の治療というのは難しい現実があると紹介した。

スタジオのゲストらに医師の目から見て「人を殺してみたかった」“症候群” 最大の疑問は?と質問。後藤田氏は「快楽で同種を殺す生き物はいない」と回答。対して高須氏は「集団が大きくなると仲間を殺傷する個体が出現する」と主張。

快楽で殺傷?治療が難しい?

キーワード
日馬富士
貴ノ岩
貴乃花親方
札幌市(北海道)
佐世保市(長崎)
名古屋市(愛知)
自閉症スペクトラム障害
名古屋大学

ニッポンの医療スペシャル第3弾 名医たちが解き明かす “あのニュース”の真実 (バラエティ/情報)
14:08~

スタジオのゲストらに医師の目から見て「人を殺してみたかった」“症候群” 最大の疑問は?と質問。高須氏は「集団が大きくなると仲間を殺傷する個体が出現する」と主張。吉田氏はドーパミンが人間の感情を支配していると追加説明した。後藤田氏はこういった事件の場合、加害者のことばかり議論されており、祖言ったことを議論するのではなく加害者を隔離すべきと主張。話を聞いた辛坊氏が加害者になるのは特殊な人に限られるのかと、その特殊性は不治で再犯の可能性が高いのかと質問。丸田氏は治らないと思うと話した。また、ゲームなどで敵を倒すことには喜びを感じていることなども引き合いに出した。高須氏は精神科医に対し、病名をつけたがると反論。個性と病気の線引が曖昧だと話し、殺す才能も戦時下なら英雄になったかもしれないと話した。

長谷川氏が近年は特に猟奇的な事件があり、それは背景にゲームの影響もあると思うと主張。高須氏は昔から猟奇的な事件はあると反乱した。また治療に関しては100%直すことは無理だと回答。しかし100%治らないとも言えないと話した。例として小児性愛者が再犯を宣言している事例を、竹田氏などが実体験などを合わせて紹介した。丸田氏は快楽を辞めるというのは犯罪いかんにかかわらず難しいと話した。

長尾氏は「死をタブー視」する日本の教育が問題だと主張。5~10%の子供が死者が生き返ると思っていると紹介。辛坊氏は改めてこの議論を行うと話し、殺人事件ならば報道されるが、強姦事件が報道されることがない日本の報道への疑念を投げかけた。

“北朝鮮”を医学的に分析!!

ニッポンの医療スペシャル第3弾 名医たちが解き明かす “あのニュース”の真実 (バラエティ/情報)
14:22~

核・ミサイルで挑発を続ける北朝鮮。朝鮮中央テレビは「アメリカの核の脅威から北朝鮮本土や国民生活を守る。アメリカが北朝鮮の利益を侵さない限り他の国の脅威にならない」という声明を公開。しかし11月13日に北朝鮮の兵士が亡命。韓国側で手術を受けた兵士の内臓からは大量の寄生虫が発見されたとの報道が流れた。北朝鮮の衛生環境や栄養状態の劣悪さが浮き彫りになっており、金正恩氏の健康状態なども危険な状態であるなどと紹介した。

医師の目から見て「今の北朝鮮」最大の疑問は?と質問。寄生虫の話については三島氏が見た目から回虫ではないかと話した。また竹田氏は自身が学生の時に4メートルのサナダムシが見つかったエピソードを披露。三島氏は北朝鮮の問題として、人糞の使用と闇市が理由だと挙げた。ここで北朝鮮の専門家である宮塚利雄さんが登場。

専門家と診る「現実の北朝鮮」

キーワード
火星15型
朝鮮中央テレビ
金正恩氏

ニッポンの医療スペシャル第3弾 名医たちが解き明かす “あのニュース”の真実 (バラエティ/情報)
14:31~

宮塚コリア研究所の宮塚利雄氏が登場。冒頭でかなり希少な金日成のバッジを2万9千円で手に入れたことを明かした。北朝鮮の医療事情について、ある一定の人だけが治療を受けられて、ほとんどの国民は受けられない状態が長年続いている。貧困状態の国民とは対象的に肥満体型の金正恩委員長。国民の中には「白豚野郎」と呼んでいる人もいるという。金正恩氏の性格について、吉田たかしはサイコパスと見ている。恐怖を感じにくい、非常な決断ができる人を指す。一方で合理主義者に非常に多く、本来なら政治家に向いている。吉田氏は金正恩氏の胸の内について「死を恐れていないどころか、むしろそれを楽しんでいる」と分析した。北朝鮮の一般庶民の餓死者について、宮塚氏は「今はほとんどいない」という。後藤田卓志氏は他国民の心配より、自国を護るための「核武装」議論をするべきと指摘した。

CMのあと「激増する「性感染」を検証!!」

キーワード
宮塚コリア研究所
金日成
金正恩委員長

ニッポンの医療スペシャル第3弾 名医たちが解き明かす “あのニュース”の真実 (バラエティ/情報)
14:44~

12月1日は世界エイズデーだ。エイズの蔓延防止と差別・偏見の解消を目的として1988年に制定されたものだ。世界各国で啓発活動が行われているが、エイズ動向委員会で新規HIV感染者数が前年度より14人増の1434件に上ったことが報告された。原因は主に同性間の性的接触だった。梅毒の感染者数も増加しており、今年1月から11月までの累計で5053人への感染が確認された。梅毒感染者が年間5000人を超えるのは44年ぶりの出来事で6年間で7倍以上増加したことになる。1940年代後半には国内で20万人以上の梅毒患者がいたが、近年は数百人に留まっていた。厚生労働省の発表によると東京・大阪など都市部での新規感染者が多く、男性は20~40代が多いのに対して女性は20代が突出している。梅毒トレポネーマが皮膚・粘膜から入り込むと梅毒に感染し、主に性行為が原因となる。最悪の場合失明や流産を引き起こす。人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」を起用して検診を促し啓発が促進されている。医師たちは「原因が鮮明になっていないだけに対策を講じにくいな」「中国で梅毒が流行していることとの因果関係を指摘する声もあるよね」と話した。中国はかつて梅毒の根絶宣言をしたが、1990年代に梅毒が復活し2000年代には激増した。2016年の梅毒発症者数は43万8199人に上る。訪日中国人が日本の風俗店を利用していることと梅毒の急増に因果関係はないのだろうか。

吉田は「梅毒だけが増加するとは思えない。急増に見える理由は医師の見落としの減少と若い人の受診増加にある」と話した。産婦人科の丸田は「増えている実感はあります。ただ、梅毒は治療で治りますから騒ぎすぎとも思います」と話した。森山は「梅毒はおりものがおかしいとか外部に症状が出るものではないので感染に気づかない。梅毒患者には第二段階で発疹が出るため皮膚科で見つかる。ただ発疹が出るまで潜伏期間があるため、その間に性交渉があると感染が拡大する」と話した。彼が掲げたインバウンドの功罪とは「海外からの輸出入」を指す。一方、長尾は「国内要因が大きいため中国人観光客が要因ではない」と話した。高須も「先生がおっしゃっている通り元々日本は梅毒大国だった。江戸時代の下流界に蔓延していたもので風程度に見られていたし先祖返りしただけ」と話したが、周囲に「それが問題」と突っ込まれた。

何故増えた?その対策法は?

キーワード
HIV
梅毒
厚生労働省
梅毒トレポネーマ
美少女戦士セーラームーン
世界エイズデー
性感染症

ニッポンの医療スペシャル第3弾 名医たちが解き明かす “あのニュース”の真実 (バラエティ/情報)
14:54~

森田先生は梅毒感染者は20代女性が増えている。予防するのは実践的な性教育の徹底などとコメントした。須田さんは吉原で医者をしている友人がここ3年ミャンマーなどのアジア系風俗嬢の来診が増えている。女性が持ち込み感染源になっているなどとコメントした。後藤田先生は自己責任で、自分で守って欲しいなどとコメントした。

キーワード
人間ドック
性感染症
梅毒

エンディング (その他)
14:57~

『週刊文春』と『週刊新潮』闘うメディアの全内幕の宣伝。

天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか 変わらぬ皇統の重みの宣伝。

トラベル&グローバルメディスン:渡航前から帰国後・インバウンドまでの宣伝。

エンディング映像。 

そこまで言って委員会NP ニッポンの危機の宣伝。

インターネット限定動画WEBでも言って委員会の宣伝。

キーワード
『週刊文春』と『週刊新潮』闘うメディアの全内幕
天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか 変わらぬ皇統の重み
トラベル&グローバルメディスン:渡航前から帰国後・インバウンドまで
ニッポンの危機
WEBでも言って委員会 日本を想う二人
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