NNNドキュメント 緊急放流〜豪雨時代に命を守る〜

NNNドキュメント(エヌエヌエヌドキュメント)は、1970年から放送を開始したNNN系列のドキュメンタリー深夜番組である。放送時の番組タイトルでは「NNNドキュメント'○○」(○○は西暦の下2桁)と表記される。

出典:goo Wikipedia

放送日 2019年7月8日(月) 0:55~ 1:25
放送局 よみうりテレビ

番組概要

オープニング (その他)
00:55~

オープニング映像。

緊急放流 ~豪雨時代に命を守る~ (バラエティ/情報)
00:55~

2018年7月7日の愛媛県の野村ダムの放流映像を振り返る。 緊急放流までに時間がなさすぎで、知らずに夫が死亡した女性の声、避難指示が遅かったのではという記者の問いかけ、今回の措置は適切だったと語る会見、マニュアル通りではなく殺人と訴える女性の様子を伝えた。またダムがあるから安心と思っていた住民や市長の声を紹介。

愛媛県西予市の肱川について解説。源流から河口まで18km。水はけが悪く474もの支流が流れる。過去には何度も氾濫を起こしていた。1982年3月に野村ダムが完成。治水は洪水時に水をためて調整。利水は農業用水と水道用水を担う。国土交通省四国地方整備局が管理している。有効長水量は1270万トン。そのダムの水が街を飲み込んだ。

西日本豪雨により今月3日時点で死者・行方不明者が283人で、浸水家屋は約3万戸。野村ダム周辺を取材していた421ミリの当時の雨など、撮影をした中武正和記者が伝える。去年午前6時20分に野村ダムの緊急放流が行われた。直後に撮影された映像が紹介された。地域の防災活動を行い、防災士の資格を持つ兵頭和夫さんを紹介。当時水位は変わっていないと判断しその後一度戻ってくると濁流と大水の様子を伝えた。映像は午前8時3分に安全基準値の6倍にもなる放流が行われた。肱川の氾濫で約650戸が浸水。5人が死亡した。さらに鹿野川ダムでも緊急放流が行われ、肱川は氾濫した。大洲市では4000戸が浸水。3人が死亡した。被災者のアンケート記事が紹介された、小玉由紀さんは母親を亡くした。当時について水が多く流れてきて、母親が迎えに行くことも出来ずと当時の様子を語る。母親の家には上にまで浸かっていた。小玉由紀さんはもう少し早く連絡を受ければと語る。7月7日に緊急放流は避けられないため。午前5時10分に避難指示を発令。そして午前6時20分に緊急放流開始。と当時の流れを確認。

豪雨から1カ月後に開かれた説明会の様子を伝えた。また野村ダムは市予市。過去最大になる恐れがある話、柵を流すような恐れがあると最悪の事態に備えるように西予市に話をしたと語る。菅家一夫市長はダム側の越流の恐れがあるという話だったと伝えた、危機感が伝わっていなかった。防災の専門家である松尾一郎は「現状発生、後追い型」と説明。

キーワード
西予市(愛媛)
Google Earth
鹿野川ダム
肱川
国土交通省四国地方整備局
西日本豪雨
大洲市(愛媛)
西予市
緊急放流

緊急放流 ~豪雨時代に命を守る~ (バラエティ/情報)
01:10~

野村ダムの緊急放流に飲まれた西予市野村町に対する被災者200人のアンケートから疑問に思っていることとして、水の流した量についての疑問が紹介。利水と治水を担う中、規則では治水は350万tの容量。事前に350万tを放流し、洪水のための空き容量を確保していた。さらに利水容量から250万tを放流し、空き容量を600万tと大雨に備えた。その後は流入した雨を流し続けた。しかし去年7月6日午後10時流入量が毎秒300tを超える。放流量は維持していた。雨量は急激に増えていく状態だった。7日午前5時50分にはダムの水位が高さ167.9mに達したときに放流量を毎秒400tに引き上げた。空き容量は30分で尽き緊急放流になった。もっと早くできなかったのか。そこには規則があったと説明。167.9メートルに等しくなったときに毎秒400tに引き上げるように指示。説明会では避難に確保するための時間を確保できたのか住民が主張。国土交通省は河川法で定められている操作規則に基づいて操作せざるを得ない。措置は適切だったと主張。しかし住民は門の開ける裁量一つで人生がかかっていると主張。しかし、早めに量を増やせば下流の地域に浸水が広まった恐れがあるとしている。早めに放流を増やしても、緊急放流は数分程度しか遅らせないという。野村ダム管理所では割り切れぬ思いを持つ住民に川西浩二所長が説明を行った。法律に基づいた操作で、逸脱する操作は現実的に難しいと説明。そんな川西所長に小玉由紀さんが所長を責めているわけではないと話しかけた。先月国土交通省は野村ダムの操作規則を変更した。

キーワード
西予市
西日本豪雨
緊急放流
国土交通省四国地方整備局
長尾純二河川調査官
大洲市(愛媛)
西予市(愛媛)

緊急放流 ~豪雨時代に命を守る~ (バラエティ/情報)
01:19~

野村ダムの放流規則が変わり西日本豪雨から1年、小玉由紀さんは畳店を再開していた。街の人々の意見を紹介した。

キーワード
西日本豪雨
大洲市(愛媛)

エンディング (その他)
01:23~

NNNドキュメントの番組宣伝。

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