たかじんのそこまで言って委員会 「昭和天皇実録」刊行開始 再考「昭和天皇」と「激動の時代」

放送日 2015年3月29日(日) 13:30~15:00
放送局 よみうりテレビ

番組概要

オープニング (その他)
13:31~

今週は錦織圭選手、香川真司選手、直木賞作家の朝井リョウさん、女優の桐谷美玲さんの共通点は、平成元年生まれ。1989年1月7日、昭和天皇が崩御し年月を経て3月27日、昭和天皇実録が刊行開始した。これは明治34年のご誕生から昭和64年までの87年間、激動の時代を生きた様子など新事実が記されている。昨年、81回目の誕生日を迎えた天皇陛下は宮内庁から奉納された「昭和天皇実録」について、困難な時代を歩まれた昭和天皇をよすがになろうと思っていると語った。

今週、番組では「昭和天皇実録」にもとづいて2.26事件や満州事変、太平洋戦争など重大な決断から苦悩を考えようと発表された。

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錦織圭選手
香川真司選手
朝井リョウさ
桐谷美玲さん
昭和天皇
昭和天皇実録
天皇陛下

オープニング (その他)
13:36~

たかじんのそこまで言って委員会のホームページ。

スタジオで辛坊が、今週は本年度最後の放送に相応しいネタと発表。先日、刊行された「昭和天皇実録」全てを読んだ人はないと思うが、番組は事前に調査し紹介すると伝えた。ここでゲストとのモラロジー研究所教授の所功を紹介。所氏も「待ってました」と述べ更に金額も1~2万円のものを2000円切ると発表した。そして京都大学大学院教授、伊藤之雄も紹介し著書「昭和天皇伝」が発売していると発表した。

ゲスト、井沢元彦氏を紹介。日本史から宗教、マスコミ論に至るまで多分屋に精通する人物で代表作「逆説の日本史シリーズ」「猿丸幻紀行などである。またスタジオパネラーでは1年ぶりとなる北川弘美を紹介した。

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たかじんのそこまで言って委員会
モラロジー研究所
京都大学大学院
昭和天皇伝

「昭和天皇実録」刊行開始 再考「昭和天皇」と「激動の時代」 (バラエティ/情報)
13:40~

北川弘美は、昭和天皇実録を読んでいて昭和天皇が存在しているのに見ていないイメージから「切ない」と回答した。この言葉に所は、そういった意見は貴重である。昭和天皇は明治時代、立憲君主とし憲法により権力が制限されていた。これは本人も埋めたい気持ちもあったと説明した。

スタジオで田島がいちばん上の位にいらした方扱い、どうだったのか質問すると、制限があるため仕切れなかったと説明。ここで竹田は、全体的に皆さんは天皇のイメージを間違っている。天皇が明治から昭和まで国策を決定したのも2回だったと説明した。

スタジオで田嶋が、ハーバート・ビック氏の「積極的関与せ悦」は間違いか確認するとスタジオでも間違いですと意見が上がっていた。

スタジオで竹田氏は、天皇に出来るぎりぎり出来る事は和歌を読むことと宣言すると、伊沢氏は日中戦争について陸軍が勝手にすすめた事だったと明かした。

ここで中国の軍事力について説明。軍事力が強くなる中、遠慮すると現場が混乱したと発表した。

当時、太平洋戦争では情報がいちばん、多かったのは天皇と言われていた。ここで情報が入っていた場合、リーダーとしての資質も問われるだろうと意見が上がっていた。

昭和天皇の経歴が紹介。明治34年4月29日、大正天皇の男子とし東京・青山の東宮御所で生まれた。そして明治45年7月30日、11歳の若さで皇太子となった。その後、大正15年12月25日、大正天皇が崩御され大正天皇が崩御され、25歳で第124代、天皇に即位した。戦後70年を迎える今年、昭和天皇を語る上で外せないのは太平洋戦争で当時、どのように対応していたか紹介すると発表。

第一章「開戦」が紹介。先日、刊行された「昭和天皇実録」には知られざる素顔も記されている。今回、その一部とし昭和3年6月4日 張作霖爆殺事件では暴走した軍部への甘い処分を巡り田中義一総理(当時)を叱責、辞任を迫るという異例の発言をした。しかし、「昭和天皇実録」では、その後の対応で「ご心労のために居眠り」と記述、昭和天皇の苦悩が伺えると伝えられた。そして昭和6年9月におきた満州事変や五・十五事件だったと語っていた。またその後、日本はアメリカ・ハワイの真珠湾を攻撃、イギリスとアメリカに宣戦布告した太平洋戦争が始まった。ここで質問。太平洋戦争開戦に至るまでの昭和天皇の心理や行動をどう思いますか?

昭和天皇の戦争責任を考える!!

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青山(東京)
昭和天皇
太平洋戦争
昭和天皇実録
田中義一総理
満州事変

「昭和天皇実録」刊行開始 再考「昭和天皇」と「激動の時代」 (バラエティ/情報)
14:09~

昭和天皇実録の一部が紹介。昭和天皇が初めて「終戦」と口にしたのは、太平洋戦争より前のことで、昭和16年10月13日 「真珠湾攻撃」の約2か月前、戦争終結の手段を最初から十分に考究し置く必要あると発していた事明かされた。また昭和17年6月5日~7日に起きたミッドウェー海戦では伊勢神宮を参拝するなど速やかに最後の勝利を定めようとするも政府や軍部が暴走、総力戦に持ち込んだ。そして昭和19年7月、サイパン島で守備隊が玉砕し、海軍省に特攻軍が設けられた。この時に天皇から和平と言葉が発せられ、翌年の20年3月26日には沖縄戦に突入、敗戦も確定となった。その後はドイツ軍が無条件降伏し、6月22日に戦争終結の段取りを作る要旨次した事が伝えられた。そして、7月26日、ポツダム宣言が発せられアメリカ・イギリス・中国からの無条件降伏を要求したと伝えられた。当時、鈴木貫太郎総理は軍部強硬派を虜って「黙殺するのみ」と発言したと明かされた。

昭和天皇のご聖断について紹介。戦争の終戦いついて前後の経緯が詳細に記述されていると伝えれた。8月9日、午前9時55分終戦を決意、8月10 午前0時3分に「御前会議」が開かれた。14日、昭和天皇自ら 終戦を国民に伝える詔書を録音した事が明かされた。

宮内庁は昭和天皇の実録の編集にあたり、確実な史料にもとづきありのまま記述するとし、更に戦争の全責任を負うものとして私自身を委ねるため訪ねたと説明した事が明かされた。昭和天皇とマッカーサーの会見について記載が不十分である事について現代史家の春郁彦氏は通訳を担当した奥村勝蔵氏の判断で削除した事で、東京裁判で被告人となる事を避けるためだったのでは?と説明された。今回、昭和天皇が崩御された直後、日本共産党の宮本顕治氏は「しんぶん赤旗」のインタビューで旧憲法下では昭和天皇に統帥権があり、侵略戦争の開始、その戦争を引き伸ばしたという点においても彼の役割は顕著だったと批判した。ここで質問。昭和天皇実録は終戦に至るまでの昭和天皇の心情や「戦争責任論」をどう思いますか?。

スタジオで戦争責任論についてトーク。様々な回答の中から田嶋は、権力のあり方がわからない。これは広島・長崎への原爆投下も防げたのに、それが残念だったと述べていた。

旧皇族の末裔・竹田恒泰が暴言!!

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鈴木貫太郎総理
宮内庁
昭和天皇

「昭和天皇実録」刊行開始 再考「昭和天皇」と「激動の時代」 (バラエティ/情報)
14:22~

スタジオで、竹田恒泰は敗北で一気に劣勢へと傾いた昭和17年「ミッドウェー海戦」についてトーク。これは教科書通りにやってれば勝てたのに下手くそなんですよ!とツッコミの言葉を述べていた。

伊藤之雄が、昭和天皇は日本の生産力について正確な情報を知っていた。ただしアメリカがそれより上のもので対応に出来ていたと説明された。様々な戦争の中、経験が昭和天皇を成長させていたと説明していた。また、昭和天皇は政治力がなかった、正義感が走ってしまったと意見があがり伊藤もコントロールが出来ていなかっと語っていた。

竹田が、もともと天皇に資質を求める事が間違い。天皇に資質がなかったらダメな政治になる。そんな短い歴史ではないんだと発言していた。ここで北川弘美が、天皇の考え方などは人というより「神」のようなイメージを感じたと述べると竹田は、「神ではなく現人神なんですよ。」と説明していた。

辛坊副委員長がクレームを大歓迎!?

「昭和天皇実録」刊行開始 再考「昭和天皇」と「激動の時代」 (バラエティ/情報)
14:34~

昭和21年の元日、昭和天皇が出された詔書には、自ら天皇の神格化を否定する一文が組み込まれていた。時の総理大臣がGHQの草案を昭和天皇へ提出した時天皇は、日本の民主主義の基盤である五箇条の御誓文を加えるよう所望した。激動の時代の中でも、昭和天皇の御心はつねに国民とともにあったことが伺える。昭和22年5月3日に日本国憲法が施行され、主権が天皇から国民へうつった。

新憲法施行の経緯について、当時の国務大臣が最高司令部作成の憲法草案を示され、これに基づく憲法起草を要求された。そして日本側の憲法草案をGHQに提出し、これをさらにGHQが改正した。そして日本側の自主的な案として速やかに発表するよう求められた。当時の総理大臣が、勅語を仰いで同案を天皇の御意志による改正案とすることを決定したのだ。これについて産経新聞は、GHQの行為は国際法に違反し、GHQも違反性を意識していたと断じている。今回の質問は、新憲法施行に至るまでの昭和天皇の心情や行動をどう思いますか?というものだ。

昭和の有権者を名演した津川さんは、この話は自分のことを批判されているようで耳が痛いと語った。

「皇統維持」と「憲法9条」は交換条件!?

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昭和天皇
幣原喜重郎

「昭和天皇実録」刊行開始 再考「昭和天皇」と「激動の時代」 (バラエティ/情報)
14:43~

田嶋は、憲法はアメリカから押し付けられたとされているが、極普通の民主主義だと主張した。これに対し宮崎は、第9条が特殊だと反論した。反論を受けた田嶋は、9条は皇統維持の交換条件として受け入れたと話した。これに対し竹田は、アメリカが皇統維持を受け入れるなどとは断じて言ってないと反論した。井沢も9条と皇統維持の掛け合いはおかしいと語った。

辛坊は、昭和天皇が日本国憲法に否定的ではないように思えると語った。所は、憲法というのは近代国家に欠かせないものなので、これを順守して繁栄していくため、憲法ができたことを喜ばれるのは当然だと語った。その上で、占領軍が明治憲法を参考にしたと述べた。今の憲法を文脈で読めば、日本は立憲君主国であるとも語った。

帝国憲法から日本国憲法に変わっても、天皇の法的権能はあまり変わっていないと竹田は語る。内閣総理大臣の任命を天皇は拒否できるのではないかという議論では、所は法律上できないと真っ向から否定した。しかし竹田は物理的には可能だと主張。その上で、天皇が有する機能はあまり変わっておらず、変わったものは重臣たちであると語った。

辛坊は、天皇がむちゃくちゃなことをやったときに現法下では防ぎようがないため共和制にすればいいのではないかということかと尋ねると、竹田はその逆だと語った。イギリスでは国王に拒否権があるが、300年以上の間行使されていない。日本も一応有していることが大事だと語った。

最後に大切なお知らせ!!

「昭和天皇実録」刊行開始 再考「昭和天皇」と「激動の時代」 (バラエティ/情報)
14:56~

インターネット限定動画「所&伊藤「止まらない昭和天皇論」と番組公式携帯サイト告知。

DVD「たかじんのそこまで言って委員会 超・戦争論」の告知。

エンディング映像。

所は、明治34年から大正15年の約25年間はとてもおもしろいと語った。また、昭和天皇が幼少期に学ばれた「帝王学」の教科書が出版されると本のおすすめをした。

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たかじんのそこまで言って委員会
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エンディング (その他)
14:58~

エンディング映像。

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