かんさい情報ネットten. 特別編 若一大調査隊!10年後の生活先取り体験SP!

放送日 2016年4月26日(火) 15:50~16:47
放送局 よみうりテレビ

番組概要

Go!Go!若一大調査隊 10年後の生活先取りSP (バラエティ/情報)
15:50~

進化を続けるテクノロジー。生活が便利になる一方、エネルギー問題・少子高齢化・介護士不足など様々な社会問題を人類は抱えている。これから先、どんな未来が待ち受けているのか。そこで今回、若一光司と中谷しのぶが10年後の未来を調査。様々な社会問題を解決へと導く夢のような技術を先取り体験。世界を驚かせる最先端技術の裏側に迫る。さらに子どもたちの最新教育現場を大調査。日本のスティーブ・ジョブズと呼ばれる若きクリエイターの開発現場に潜入し子どもたちの可能性を広げる創造的な未来を体験取材。最先端技術がもたらす私達の未来の生活とは。

キーワード
スティーブ・ジョブズ

Go!Go!若一大調査隊 10年後の生活先取りSP (バラエティ/情報)
15:53~

最先端技術を見る前に、昔の人々はどのような未来を思い描いていたのか。今から46年前、アジア初の万博博覧会が大阪で開催された。そこには当時の人々が夢見た様々な未来のカタチが。世界の正先端技術が集まる中、日本館でひときわ注目を集めたのがリニアモーターカー。現在時速およそ500kmで走ることが出来る未来の乗り物は11年後に東京~名古屋間で開業し、ゆくゆくは大阪まで伸びる予定。夢だった乗り物はものすごいスピードで進化し続けている。そして電気通信館で注目を集めたのがワイヤレスフォン。黒電話が当たり前の時代に持ち運べる電話はまさに夢のアイテムだった。この時に通話したのがミスターこと長嶋茂雄さん。現在ワイヤレスフォンは小型化技術の進歩により携帯電話として世界に広まり、さらにアップルウォッチなど身に付けるウェアラブル端末として進化を続けている。そして大阪万博最大の目玉で世界中を釘付けにしたのはアポロ11号が月面探索中に収集した月の石。最長5時間待ちになるなど当時人々の関心を集めた。そんな人類初の月面着陸から47年、現在携帯大手のauとHAKUTOが月面探査に挑戦。来年中には月に飛び立つという。宇宙がますます身近になることで私達の生活も大きく変わるかもしれない。最先端技術に酔って私達の生活は具体的にどう変わっていくのか。10年後の生活先取り体験SP。

最新映像技術の「空中ディスプレイ」を紹介。何もない空間に映像が浮かんでいて映像を通り抜けることも可能。夢が広がるがある場所での活用が考えられており、入場ゲートで使えないか、ということで空港のセキュリティゲートをイメージした映像を紹介した。1つ難点があり入場ゲートに使い新しい技術に注目されると立ち止まって見られるので入場ゲートで列が出来てしまうという問題。三菱電機は2020年度の実用化が目標としている。

生活の基盤となる住宅は最先端技術でどう変わるのか。海外にはユニークなアイデアがたくさんあり、ある家では自然との共存を考えた「海に浮かぶ家」。海上2階、水中1階の3層で設計され、総建築費およそ3億1000万円。単なるアイデアではなく実際に建設が行われ、販売予定の60戸全てが完売。自然との共存を目指す近未来の住宅といえる。また、香港のデザイナーが考えた宇宙船のコクピットのような住宅は「自然災害に対応する家」。いざというときに家を上下させ、地下シェルターにもなるというアイデアで竜巻被害への対策として考えられた。様々な自然災害に対応する住宅が10年後には沢山並んでいるかもしれない。

日本の最新住宅はどこまで進化しているのか。訪れたのは三菱電機内にある住宅。エネルギーを作って貯める最新の住宅だという。実用化されている住宅の中ではトップレベルの技術がつめ込まれていて見学の予約が殺到しているという。内装を紹介、スマートフォンで外部からエアコンの操作やお風呂を沸かせたりすることが出来る。この最新技術は「ホームエネルギーマネジメントシステム」と言い、スマートフォンさえあれば離れた場所から電気を一喝で消したり雨戸を閉めることも可能。この住宅にはソーラーパネルがあり、太陽光で作った電気が余ると電気自動車に充電。逆に雨の日は電気自動車でためた電気を家の生活に使うことが出来る。晴れの日が続けは電気の自給自足が可能。既築住宅にも対応可能だという。

未来の住宅はどうなっていくのか。やってきたのは京都産業大学。日本でいち早くコンピューターの基礎を習う学科が開設された大学で当時から情報の京産大と呼ばれ時代をリードしてきた。研究室では生活に直結する近未来の住宅技術を開発しているという。今ある住宅を徐々に変えていってスマートな環境にするという。平井先生の研究は今暮らしている住宅をIT化するため、コスト的にも期待できるという。研究室には驚きの施設が。

このあと、暮らしを帰る未来の住宅技術!?。

キーワード
大阪万博
日本館
リニアモーターカー
電気通信館
長嶋茂雄さん
アップルウォッチ
アメリカ館
アポロ11号
月の石
au
HAKUTO
空中ディスプレイ
三菱電機
ドバイ(アラブ首長国連邦)
香港
三菱電機 京都製作所
エネディア
スマートフォン
ホームエネルギーマネジメントシステム
長岡京市(京都)
京都産業大学
北区(京都)

Go!Go!若一大調査隊 10年後の生活先取りSP (バラエティ/情報)
16:08~

私達の暮らしを変える未来の住宅技術とは。部屋の中に玄関があり、玄関をあけるとプロジェクションマッピングで雨が降っていた。天気予報などの情報を投影しているという。

リビングにはディスプレイが置いてありタッチ対応で遊びに使う事ができる機能や電子書籍向けの本棚システムなどもある。実際の本棚が本来持っていた役割・価値を電子的に実現している。さらに天井にはプロジェクターでメールの着信や生活家電の稼働状況を表示できるシステムなどがある。

お風呂にはさらなる驚きの機能があり「浴槽埋込タッチセンサ」があり音楽を再生したり照明を調整したりできる。お湯につかっているだけで呼吸や心拍が測れると心筋梗塞などで溺れることなどを予防できる可能性がある。消費者庁によると入浴中の死亡者はおよそ5000人弱でその内9割が65歳以上の高齢者。この研究が実用化されれば浴槽での死亡事故を減らすことが出来るかもしれない。

このように場所を選ばずいつでもどこでもコンピューターが利用できる社会をユビキタスと言い、平井先生はそんなユビキタス住宅の実現を目指して研究開発を行っている。

平井先生は現在、食材を認識し、どこに包丁を入れたらいいかを教えてくれる「調理支援システム」の研究も進めているそうで未来のキッチンにも夢が広がる。イギリスでは一流シェフのレシピをコンピューターに入力することで全く同じ物を再現できる調理ロボットが開発された。販売予定価格はおよそ850万円。近い将来ロボットレストランなんてものが流行るかもしれない。

ロボットで便利になる生活は現在、日本が抱える介護問題の解決策としても期待されている。過去の若一調査隊でも様々な支援ロボットを紹介してきたが実は介護が必要な人が1人で生活できるように究極の介護技術が開発されているという。京都府・精華町の関西文化学術研究都市。ここで研究されている究極の介護技術とは。積水ハウスの近藤さんに特別に見せてもらった。部屋の四隅にあるセンサーは人が家の中で何処にいるか、どっちを向いているかなどが分かるセンサーなど様々なセンサーが沢山あり、センサーを使ってカーテンを開けたりできるという。今後は「?」を使って住宅を操作しようと…と話した。あるものを使って住宅を操作する究極の介護技術とは。

キーワード
京都産業大学
北区(京都)
心筋梗塞
ユビキタス社会
スマホ
洗面化粧台ディスプレイ
調理支援システム
世界初ロボット・キッチン
イギリス
関西文化学術研究都市
精華町(京都)

Go!Go!若一大調査隊 10年後の生活先取りSP (バラエティ/情報)
16:20~

果たして究極の介護技術とは。「脳情報を使って住宅を操作する」のがこの住宅の究極のポイントだという。ここでは考えただけで住宅を操作する研究をしている。この技術はBMIと言い、脳情報を読み取り、ダイレクトに物を操るシステムの事を指し、5つのグループが共同研究を行っている。脳の情報からどんなことが読み取れるのか。解析を担当する須山さんによると、機器の前で脳情報が反応すればそれに応じて機器が対応するという。いまはまだ脳の情報だけで全てを操作するには至っていない。しかし脳情報と位置情報から家を操作する研究開発は進められている。将来的にはもっと小さな機械で精度の高い脳からの情報を取得し、考えるだけで開く戸棚、朝起きたら自動で雨戸が開き、家電のスイッチが開くなど全てを脳で操作できるシステムを目指している。介護が必要な方を支援する未来の技術。若一さんには明るい老後が待っている。

高齢化社会の一方、大阪では未来を担う子どもたちに向けて今月から最先端の教育が始まった。この教室で行われているのはロボットのプログラミング。子どもたち一人ひとりがロボットを作ることから始め、パソコンでプログラミングすることでそのロボットを自由に動かす、といった内容。プログラミングといっても簡単。用意されているプログラムにタイヤのパワーの強弱とモーターの稼働時間を打ち込むだけ。右50左50・稼働時間を1秒にするとロボットはまっすぐ1秒進む。このような入力を沢山組み合わせ、子どもたちは箱のなかに描いた地球を出発し、ゴールがある火星に到達するようにロボットを動かす。この教室を監修する大手門学院の福田先生によると、ミッションをクリアするためにいろんな方法がある。それを自分で考えながら解決する、今求められている問題解決能力や創造力を身につける教育としてちゅうもくされているという。子どもたちは失敗から成功への道を自ら探す。早速体験調査した。ロボット教育の将来性を聞くと「世界的なロボットコンテストで世界チャンピオンを目指す子供が出てきてくれたらうれしい」と話した。

東京・文京区にある「チームラボ」へ。入口を入るとタッチパネルがあり顔写真を選択するだけで相手を呼ぶことができる。社長室はなくデスクは横並び。猪子寿之さんの主な仕事は自由な発想をする事。様々なスペシャリストとアイデアを出しあい作品を形にしていく。ミーティングスペースには様々な工夫が・・・机がメモ帳になっていたり壁の色は黄色にしていてコミュニケーションが活発になるようになど。「チームラボハンガー」はハンガーを手にとるとかかっている洋服のコーディネートを教えてくれるものでファッションメーカーに採用されて若者に支持を得ている。猪子さんは1977年、徳島県生まれ。歯科系の家庭だったため歯学部のない東京大学へ進学。高校の終わりぐらいの頃にインターネットという存在を知り世界中の人が自由に情報を発信できたらいいなと思うようになった。スケジュールは多忙を極めて毎日、朝方まで作業をしているという。先月、地元で次世代の音楽イベントを開催。テーマは来場者が参加できる「体験型音楽イベント」。会場をひとつの空間として映像を映しだして壁を触ると音が鳴るなどの演出。

ひらかたパークにやってきた。世界が注目するデジタルアートの仕掛け人としてチームラボの代表・猪子寿之さんを紹介。猪子さんは日本のスティーブ・ジョブズと呼ばれているほどの人物で東京大学在学中に知り合った仲間とチームラボを設立。現在プログラマやアニメーターの他数学者・建築家などおよそ400人のスペシャリストで構成されている。どんな作品を生み出しているのか。例えば「お絵かき水族館」。子どもたちが紙に自由に絵を描く。その絵をスキャンすると目の前の巨大スクリーンで泳ぎだすというもの。同じ形の魚は群れを作り手で触れると反応する。チームラボはこのようなデジタル技術を駆使したアート・デジタルアートを次々と世に送り出し、ニューヨーク・ロンドン・パリなど世界中で展覧会を開催。世界に注目されるウルトラテクノロジスト集団として現在もシリコンバレー・イスタンブール・シンガポールで大規模な展覧会を開催している。猪子さんは最近では様々なメディアから引っ張りだこで幅広い指示を集めている。

そんなチームラボが今、ひらパーで「チームラボ★アイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地」という展覧会を開催している。今回は若一調査隊のキッズ隊員にも参加してもらい体験調査。「お絵かきタウン」では描いた絵が立体になって出てきて走りだしたり建物が建ったりする等と紹介した。チームラボが創り出す作品は「共同的で創造的な体験」がテーマ。「光のボールでオーケストラ」もその1つ。光るボールを触ると色が変わって音が鳴る。施設内で今子どもたちがならしている音は1人では作り出せない音。無数のLEDを配置し、光の動きで宇宙空間を表現した「クリスタルユニバース」。もちろん見るだけではなくスマートフォンで宇宙空間を創ることが可能。

猪子寿之さんは「これからの時代は人と一緒に何かを作っていくチームで何かを作っていく事が重要で他人が邪魔になるのを僕は変えたいと思っていて他にいる人達の存在に対してポジティブになれるアートを作れたらいいな思います」などと語った。

このあと…東京五輪の新しい楽しみ方

キーワード
BMI
NTT
慶應義塾大学
追手門学院
チームラボ
福島区(大阪)
スティーブ・ジョブズ
東京大学
増殖する生命川
チームラボハンガー
お絵かき水族館
LOVE FLAP
枚方市(大阪)
ニューヨーク(アメリカ)
ロンドン(イギリス)
パリ(フランス)
シリコンバレー(アメリカ)
イスタンブール(トルコ)
シンガポール
チームラボ★アイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地
お絵かきタウン
チームラボミュージックフェスティバル
光のボールでオーケストラ
文京区(東京)
徳島県
クリスタルユニバース
スマートフォン
東京五輪

Go!Go!若一大調査隊 10年後の生活先取りSP (バラエティ/情報)
16:44~

猪子さんが考える東京オリンピックの楽しみ方。聖火のアプリを開発してスマホなどで「つながるキャンドル」として互いの端末を接近させることで聖火が移動する楽しみ方を提案。しかもデジタルならば制御もできるので聖火の色を変えることも可能。スタジアム中の人がみんな端末を持っていれば壮大な演出も可能になると語る。さらに猪子さんは「例えばリアルタイムで街中にホログラムで実際の競技風景を再現すれば、通常一般人は棒高跳びで5mと言われても実感できないが、これならば実感できるのでは」と述べる。つまり「オリンピック競技に参加したり体感できたりするようなものに世界をもっていけたらいいなと思っている」と語る。

どの時代も人類は思い描いてきた夢の様な世界はアイデアと想像力によって実現してきました。様々な社会問題を解消し私たちの暮らしを豊かにする最先端技術は日々着々と進化を続けています。

キーワード
東京オリンピック
ホログラム
棒高跳び
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