『朝生ワイド す・またん!』(あさなまワイド す・またん)は、2010年3月29日から読売テレビ(ytv)で、月曜日から金曜日(祝日含む)の5:20 - 6:00・6:08 - 6:30に関西ローカルで放送中の朝の情報番組。番組名の「す・またん」(ce matin)は、フランス語で「今朝(けさ)」を意味する。なお、本項では、当番組の出演者が登場する日本テレビ制作・全国ネットの後枠番組(『ズームイン!!SUPER』→『ZIP!』)の関西ローカルパート(7:22頃まで)についても取り上げる。
放送日 | 2018年9月24日(月) 6:00~ 6:30 |
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放送局 | よみうりテレビ |
日米首脳会談の主要な議題は北朝鮮の問題となる見通し。北朝鮮は南北の首脳会談を通じてアメリカとの協議前進させたいとのメッセージを送ってきているが、日米外交筋によるとアメリカは前のめりになっていないということだ。日米首脳は具体的な非核化措置をとるまでは終戦宣言・制裁緩和に応じないことを改めて確認する見通し。最大の懸案は貿易問題、トランプ大統領が突如夕食の席で不満を語りだす可能性がある。日本としてはトランプ政権が検討している自動車関税を日本には適用しないことを勝ち取った上でアメリカに対し、二国間の貿易交渉で花をもたせられないかぎりぎりの調整を進めている。
世耕経産相を留任で最終調整していることがわかった。世耕経産相はロシアに対する経済協力の担当大臣も兼務していて、経済協力をてこに北方領土の進展を目指す安倍首相は引き続き、世耕経産相に担当させたい考え。安倍首相はすでに河野外相や茂木経済再生担当相を留任させる方針を固めていて、外交の継続性も重視した布陣となっている。一方で総裁選で争った石破元幹事長については憲法改正などをめぐって考えの隔たりが大きいことから安倍首相の周辺は石破氏本人の器用はないと話している。
安倍首相が自民党総裁選で3選をしたことについてよかったが46%、よくなかったが41%だった。また安倍首相と石破元幹事長の得票数が安倍首相のほうがもっと多いほうがよかったが6%、石破氏のほうがもっと多いほうがよかったが49%、ちょうどとかったが39%。自民党の憲法改正案を秋の臨時国会に示すのに賛成が36%、反対が51%だった。安倍内閣を支持すると答えた人は50%、支持しないは41%だった。
トランプ政権は中国が知的財産権を侵害しているとして日本時間の午後1時すぎに制裁関税の第3弾を発動する予定。対象となるのは過去最大の22兆5000億円相当で日用品などに10%関税上乗せされる。これに対し、中国もただちにアメリカ製品に6兆6000億円相当に5%と10%関税上乗せし報復する見込み。トランプ大統領は中国が対抗措置をとった場合は制裁関税第4弾を行うと警告しており、貿易戦争の泥沼化は避けられない見通し。
苫東厚真発電所2号機は地震でボイラーの配管が損傷したが、補修が終わり今月21日から試運転を行っていた。北電は今週前半にも全面復旧の見通しだったが、微粉炭機2台に不具合が見つかった。現在、内部の点検と清掃を進めているが3週間ほどかかる見込み。完全復旧するのは10月中旬の見込み。
警察や消防によるときのう午後2時半ごろ、東京湾アクアライン上り線、海ほたるPA付近で軽乗両者が燃えていると通報があった。火は約30分後に消し止められたが、この火事で軽乗用車1台が全焼した。車を運転していた男性にケガがなかったという。
警視庁によるときのう午後7時前、東京・目黒区で道路を横断していた男性がオートバイと衝突し死亡した。死亡したのは近くに住む77歳の男性。オートバイを運転していた20代の男性も重体となっている。警視庁は亡くなった男性が横断歩道がない場所で道路を渡ろうとして事故にあったとみて調べている。
成田空港ではきのう、重さ約100トンのジェット機を引っ張る綱引きが行われた。ようやく機体が動くと大きな歓声があがった。
昨日午後4時過ぎ、大阪の大和川で小3男児が溺れて死亡した。警察によると通りがかりの男性が2人を救助したが、1人は発見できなかったという。行方不明になっているのは小学3年生の9歳の男の子で、およそ3時間後に川底に沈んでいるところを発見され、病院で死亡が確認された。保護者らの付添はなかったということで警察は当時の状況を調べている。
大和川で小学生が流され、2人が救助されたが、小3男児が死亡した。野村は水の事故は恐いため、水遊びへの注意を呼びかけた。(産経新聞)
内閣支持率は横ばい50%だが、安倍総裁の3選は評価が割れているという。安倍氏553票、石破氏が254票であったことについては石破氏がもっと多いほうがよかったという意見が49%みられた。また、自民党の憲法改正案を今秋の臨時国会で示す考えについて反対が51%だった。さらに石破氏を安倍氏は閣僚に起用しないこともわかった。野田氏と斎藤氏は交代する見込みだという。(読売新聞/日本経済新聞)
21日首相陣営の選対事務総長を務めた甘利明元経済再生担当相は麻生派の会合で、出陣式で333食のカレーが出たのに、首相の国会議員票がカツカレーよりも少ない329であったことからカツカレーの数よりも票数が少なかったと挨拶をした。もちろん法律でカツカレーを食べたら投票しないといけないという決まりもないという。(毎日新聞)
麻生財務相は石破氏の善戦を否定。これに対し、石破氏はそれは麻生さんの見方、45%入れた党員に向けてそういったらいいのではないかと話した。
麻生氏は内閣総理大臣のときに人気がなくなり、石破氏に積極的に降ろされそうになってから大嫌いだという。麻生氏は合計票数がダブルスコアで石破氏を上回っていることを強調し、石破氏は党員算定票が45&と半分近く獲得していることを強調しているという。
ZIP!オープニング。
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