二代目 和風総本家 年末2時間SP「〜平成最後の年末年始!汗と涙の職人SP〜」

放送日 2018年12月27日(木) 20:55~23:08
放送局 テレビ大阪

番組概要

オープニング (その他)
20:57~

ニッポンを見抜こう!年末年始SP。臼の値段の違い。AとBの臼お値段が高いのはどっち?正解はA。赤みが多いほうが高額になる。今夜は年末年始のお値段の違いを徹底検証!値段に隠された職人技!

キーワード
ケヤキ

ニッポンを見抜こう!年末年始SP (バラエティ/情報)
21:00~

正月遊びといえば独楽。AとBの独楽お値段高いのはどっち?正解はA。年輪の真ん中に独楽の芯がある方が値段が高い。値段の差は2倍以上。

AとBの百人一首お値段が高いのはどっち?正解はB。値段の差は置いた時に反りがあるかどうか。反りがあると札が取りやすい。Bは一枚一枚和紙を糊付けしている。値段の差は3倍以上。

AとBの羽子板お値段が高いのはどっち?正解はA。匠一好で作られる羽子板の材料は型紙など。押絵と呼ばれる製法で作る。綿の量を微調整しながら立体感と躍動感を表現する。顔も職人の手で作り込んだもの。1つの羽子板完成まで10人の職人が分業。頭の部分にも綿があるのが値段の高い証。値段の差は2倍以上。

AとBの和紙お値段が高いのはどっち?出演者が予想。正解はB。注目は色。より白い和紙のほうが値段が高い。楮の加工から紙漉きまで職人が一貫して製造する。Aは蒸気乾燥機を使う。Bは天日干し。紫外線の漂白作用でより白く仕上がる。白い和紙は神聖な場所で重宝される。

キーワード
独楽
つたや物産
米沢市(山形)
百人一首
伏見区(京都)
しめ飾り
門松
羽子板
春日部市(埼玉)
押絵
初詣
紙垂
御札
和紙
工房 かわひら
浜田市(島根)
天日干し

お母さんに届けたい! (バラエティ/情報)
21:16~

熊本生まれの田畑さんは2人兄弟。4歳の時に両親が離婚、高校時代はラグビー部でキャプテンを務め、卒業後に料理の世界に飛び込んだ。煮方を任され、その味を料理長が最終確認。ダメ出しされながら学んだ技術を母に見てもらいたいという思いが込められたお弁当作りは朝6時にスタート。まずシジミの佃煮を作った。母は24年間飲食店で働くベテランママ。つづいてがんもどきを作った。田畑さんの母との料理の思い出は鍋。必ず入っていたのが豆腐。それをヒントにがんもどきを作った。出来上がったお弁当を番組スタッフが母の元へ届ける。母にはお弁当のことは内緒にしてある。届けられたお弁当を見た母は…。

一つのお弁当が繋ぐ親子の物語。平成最後の年末年始。世の中には休み返上で働く職人がいる。日本料理 一の田畑さんは年末年始に実家に帰れないということで手作り弁当を母に届ける。できたてのお弁当を熊本の母の元へ。

キーワード
熊本県
シジミの佃煮
がんもどき
数寄屋橋(東京)
おまかせコース

お母さんに届けたい! (バラエティ/情報)
21:27~

見習い料理人の田畑さんが作った手作り弁当を熊本の母の元へ届ける。お弁当を見た母は涙を流して喜んだ。作る様子を見てから食べて美味しいと感想を述べた。田畑さんが料理人を目指したきっかけは母の仕事の影響だった。

VTRを振り返り、年末年始帰れなくてもああいうお弁当があったら嬉しいなどと話した。

岡山・備前市の福井堂で働く、母に届けたいものがある職人はマクドナルド・アダム・クリストファーさん。年末年始の休みは元日のみ。忙しいアダムさんに代わってスタッフがカナダにいる母の元へ。届けたのはたった一つのお菓子。そのお菓子には母への感謝の気持ちが込められていた。

カナダ生まれのアダムさんは3歳のときに両親が離婚、19歳の時に洋子さんと出会い26年前に結婚した。洋子さんは福井堂の跡取り娘。アダムさんは来日し和菓子職人として働くことにした。時には文化の違いから衝突することもあったが、無我夢中で修行を積み、13年前に2人は新製品を開発。2人にはカナダでワッフルの店をしたいと考えていた。日本でワッフルを製品化し夢を叶えた。しかしワッフルが和菓子の老舗を倒産寸前に追い込んだ。店の危機を救ったのがアダムさんの母だった。パンダの金型を日本に送り、それで作ったパンダケーキが大ヒットした。アダムさんは従業員の信頼を得て今では店に欠かせない存在となった。

そして5年前に2人は店の看板商品となる辰治 包を作った。現在は味のバリエーションも増えた。その看板商品をアレンジしカナダの母へプレゼント。バンクーバーから約3時間のポートアルバーニで暮らす母へ、遠く離れた日本とカナダの間に生まれる親子の絆。

キーワード
熊本県
備前市(岡山)
カナダ
元日
パンダケーキ
辰治 包
バンクーバー(カナダ)
ポートアルバーニ(カナダ)

お母さんに届けたい! (バラエティ/情報)
21:45~

アダムさん達が作った和菓子をスタッフが預かりカナダの母へ届けた。母は和菓子を食べて美味しいと語った。母が好きなメープルシロップが使われていた。生地はワッフルのようにモチモチした食感に仕上げた。母からチャレンジする気持ちをもってほしいとなどのメッセージを受けたアダムさん達は涙を流して喜んだ。

キーワード
カナダ
メープルシロップ
和菓子
備前市(岡山)

絶滅寸前!ニッポンを守る職人たち (バラエティ/情報)
21:50~

絶滅の危機にある伝統の技を必死に守り続ける職人さんの物語。生前に父親が伝えられなかった息子への思い。息子は20年勤めた職場を辞めて43歳で父の後を継いだ。その製品を作っているのは全国で4軒のみ。山根さん以外は70代80代の職人。広島・尾道市でそれは作られている。山あいに切り開かれた広場、広大なスペースを必要とする物とは。

キーワード
尾道市(広島)

絶滅寸前!ニッポンを守る職人たち (バラエティ/情報)
21:55~

職人の父親である先代が作った製品は京都迎賓館で現在も使われている。製品には熊本産の「い草」が使われる。い草には鮮度を保つため染土とよばれるコーティング剤が使われているが、製品を作る際にこの染土を落とすため水浸しにする。染土を落とした い草は天日干しをして青みを抜く。冬は午前10時位から風が吹き始めるため、早朝から干す必要があるという。染土を落として天日干しする工程は最低でも5回以上は繰り返さないと明るい色味は出ないという。干したい草は風で飛ばされないよう、ゴムひもで抑え、い草をスムーズに回収するため黒いロープが使われる。

干した い草を加工する工程では材料として使えない割れや虫食いを取り除く。選別した い草は自動織り機で織り込まれる。完成した製品は「龍鬢表」と呼ばれ、飾り物を明るく浮き立たせるレフ板のような効果がある。目幅が広いほど表面の凹凸が平らになり、光の反射率が上がる。い草を日に焼いていたのは光の反射率を上げるためだという。龍鬢表は京都迎賓館で使われ、各国の要人たちを迎える部屋で使われている。

かつては龍鬢表の産地だった広島県は戦後は100軒の生産者がいた。しかし自宅が洋風化するにつれ、床の間のある和室が減り今では全国でも4軒しかいない。山根さんは子どもの頃から龍鬢表に興味があり、後を継ぎたいと明言したという。後を継ぎたいと申し出た山根さんだが父親は反対、誰にも後を継がせないまま70歳で他界した。山根さんは8年後に後を継いだ。

先代は本当は息子に後を継いでほしかったが、需要が激減していく現実を前に本音を伝えることができなかったという。この事実をしった山根さんは「親父がそういう風に思っててくれたなら嬉しい、出来る限りやっていきたいと思っている」などと語った。

スカーフに秘められた師匠と弟子の物語。89歳の高橋さんは全国で2人しかいない「手蜘蛛絞り」と呼ばれる伝統の技を守り続けている。高橋さんには本間さんという師匠がいたが今年の6月に他界した。

スタジオトーク。高田延彦は「途絶えちゃいけないという思いが伝わってきた」とコメント、東貴博は「並々ならぬ決意」と話した。

キーワード
い草
八代市(熊本)
山根志乃實さん
龍鬢表
山根志乃實
尾道市(広島)
本間とめ子さん
手蜘蛛絞り

絶滅寸前!ニッポンを守る職人たち (バラエティ/情報)
22:18~

手蜘蛛絞り職人の本間さんは今年6月に他界しているが、高橋さんは生前の師匠に後を継がせてほしいと伝えていた。手蜘蛛絞りは絞り染めの中でも手間の掛かる染め物の一つで、1m絞るのに10日を要する。手蜘蛛絞りは現在、全国で2名と言われている。

高橋さんは専業主婦として家庭を守っていたが、ご主人が48歳の時に他界した。生活のために病院で働き2人の子どもを育てた。60歳の時、手に職をつけたいと思った高橋さんは手蜘蛛絞り教室に通い始めた。高橋さんは全国有数の絞りの産地、有松・鳴海絞会館で週に2度手蜘蛛絞りの実演を行っている。生真面目な性格の高橋さんは図柄を上手に出そうとして悩むことが多かったが、師匠の本間さんの「下手でいいよ」という言葉に救われたという。高橋さんは質の高い仕事を行うには体力づくりが重要だとして、仕事を意識した生活を心掛けている。

手蜘蛛絞りは長時間座り、腕を動かし続けるため体力が必要。高橋さんはなんでも食べることと愛犬との散歩が良い仕事をするための体力づくりだと語った。手蜘蛛絞りは固く絞るため握力が必要だが、草むしりで握力を鍛えている。高橋さんは体力づくりのため、電車で移動する時は椅子に座らないようにしているという。高橋さんは手蜘蛛絞りを途絶えさせないため教室を開き後進の育成も行っている。

キーワード
手蜘蛛絞り

絶滅寸前!ニッポンを守る職人たち (バラエティ/情報)
22:35~

高橋さんは師匠・本間さんの長男夫婦の元を訪ねた。長男夫婦は亡くなる直前まで手蜘蛛絞りのことを考えていた師匠の姿を語り、高橋さんに絶大な信頼をおいていたことを明かした。高橋さんは仏壇の前で「見守ってください、頑張ってやります」などと語った。

スタジオトーク。東貴博は「いくつになっても師弟関係ってのもいいですね」などとコメントした。

キーワード
手蜘蛛絞り

過酷な現場で働くお父さん (バラエティ/情報)
22:38~

家族が内緒で仕事を見学。

三重・志摩市に住む森本さんの仕事を家族が内緒で見学。普段は家でゴロゴロしている森本さんは出勤前に子どもと握手をしてから出かける。理由について森本さんは「サッカーでは試合の始まりと終わりに握手をするのがいいと思った、仕事で高い所から落ちて怪我などした時に握手したと思い出に残るから」と語った。森本さんの家族による見学が始まり、森本さんはピレネーに登る仕事ということが分かった。

キーワード
志摩市(三重)

過酷な現場で働くお父さん (バラエティ/情報)
22:47~

森本さんは志摩スペイン村にあるアトラクションの修理・点検を行っている。ピレネーはアトラクションの名前で、点検を始めて22年になる。森本さんは全てのボルトや車両の巻き上げ装置などを目視点検している。森本さんはジェットコースターの頂上からさらに上へと向かった。

キーワード
近鉄車両エンジニアリング

過酷な現場で働くお父さん (バラエティ/情報)
22:55~

内緒で見ていた家族とお父さんが対面!

ジェットコースターの頂上からさらに上へ向かった森本さんは風速計の検査や打音検査などを行った。自動車や機械が好きで工業高校に進学した森本さんは志摩スペイン村でアトラクションの整備ができると知り今の会社に入社した。もともと高い所が苦手だった森本さんだが、ジェットコースターの点検作業を行うことになった。森本さんの印象について同僚は「仕事に妥協がない、仕事に熱い」などと話した。実際にジェットコースターに乗って点検しているが、5~6回連続して乗ることもあるという。点検を終えた森本さんの元に家族が向かった。

過酷な現場で働くお父さん (バラエティ/情報)
23:03~

出迎えた家族に対し森本さんは驚いた様子を見せた。この日の夜、息子にこの仕事を続けるのか聞かれた森本さんは「動ける間はずっと続ける、仕事が好き」と語った。

キーワード
担々鍋

エンディング (その他)
23:06~

二代目 和風総本家の次回予告。

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