知られざるガリバー〜消費者の知らないエクセレントカンパニー〜 知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜

放送日 2018年4月1日(日) 17:30~18:00
放送局 テレビ大阪

番組概要

オープニング (その他)
17:31~

番組の趣旨説明を行った。日本には、世界に誇る”ガリバー企業”が数多くある。そんな企業をより多くの人々に知ってもらい日本に誇りと活力を与えるのがこの番組の目標だ。今回は、87年前に国内初のタイムレコーダーを開発したアマノを紹介する。アマノは時間と環境をキーワードにニッチな市場で事業を成長させてきた。現在の年商は1200億円にものぼる。アマノの信条について、社長・津田博之さんは「断トツのニッチトップの領域を増やす」と語った。

キーワード
タイムレコーダー
アマノ

知られざるガリバー (バラエティ/情報)
17:32~

国内初のタイムレコーダーを生み出し、現在年商1200億円のガリバー企業に成長したアマノのキーワードは「人と時間」「人と環境」だという。そのキーワー通り、アマノの製品は、国内シェア40%を誇るタイムレコーダーをはじめ、パーキングシステム、業務用清掃機器、集塵機と働く人の時間や環境に合わせたニッチな商品ばかり。いずれもそれぞれの分野で高いシェアを誇っている。社長の津田博之さんは「時間と環境というのは働く人を中心に考えている。顧客の働きやすい職場、働きやすい環境作りを目指していきたい」と語る。

アマノの会社概要を伝えた。アマノは7期連続の増収増益で、2017年時点の売上高は1200億円。従業員は約4600人で、国内に72箇所、海外に21箇所の拠点を持っている。

87年前、まだ労働時間の管理が叫ばれていなかった時代にいち早くタイムレコーダーの販売を手がけたアマノは、就業管理システムのトップブランドとして、現在も高い支持を受けている。支持される理由について津田博之社長は「売り込みにいくときもただ『買って下さい』だけでは買ってもらえない。顧客の困りごとを聞いて、それに合う提案ができるか。それを提案することで受注に結びつける」と語った。働き方が多様化する中、従来どおりタイムカードに出退勤の時刻を印字するものや社員証を兼ねたICカードで記録するものなど、タイムレコーダーだけで15種類以上あるという。時間情報事業本部の太田真祐子さんは「働き方の多様化によって、いまでは働く時間は個人ごとに異なる管理が必要になる。そういったものに柔軟に対応できるシステムやツールが求められている」と話した。このあとは、働きすぎを防ぐタイムレコーダーの進化を紹介する。

このあとは…働き方改革の救世主!?

キーワード
タイムレコーダー
アマノ
時刻記録タイムレコーダー
クラウド対応タイムレコーダー
働き方改革

知られざるガリバー (バラエティ/情報)
17:37~

働き方改革に対応したアマノの商品「TimePro-NX 人事労務管理システム」を紹介した。タイムレコーダーをネットワークにつなげ、従業員の勤務時間や残業時間の管理、給料などの計算を自動で行うシステムだ。管理者は従業員の勤務時間などさまざまな情報を見ることが可能で、時間外労働が増えている従業員を一覧にして表示することで働きすぎを未然に防ぐことができる。また勤務間インターバル制度に対応し、終業から翌日の始業までの休息を確保するため、退社時にICカードをかざすと明日の出社時間が表示される機能も搭載されている。23時に退社すると翌日の出社時間は10時からとなり、定時に出社する必要はなく、賃金もカットされない。この制度を導入している企業はまだ多くないが、アマノではいち早く対応するソフトを開発した。こうした働き方の変化から新たな需要も生まれている。津田社長によれば、新たな市場として、公立小中学校の先生などが加わったという。市場を開拓し、顧客の要望を取り入れ、その要望に添うようラインナップを充実させる。それがアマノの戦略だという。

アマノの前身となる天野製作所が設立されたのは1931年のこと。働く時間があまり意識されていなかったこの時代に、創業者の天野修一さんは時代を先取りし、国内初のタイムレコーダー一号機を完成させた。それから16年後の1947年に労働基準法が公布され、働く時間への意識が高まりタイムレコーダーの需要が急増、1950年の国鉄への納入を契機に、伊勢丹など次々と大口の受注が舞い込んだ。当時タイムレコーダーの営業で多くの創業者を訪れた天野さんは、粉塵の舞う現場を目にしたことで、「現場の作業環境を改善したい」と思うようになり、今度は工業用のクリーナーの輸入販売を開始した。その後工場の環境を改善しようと自社で集塵機や清掃製品の販売を開始、製造業の環境意識が高まるにつれ、売り上げを伸ばした。そして1973年、高度経済成長で車の需要が拡大したところに、タイムレコーダーの開発で培った”時間を記録する”技術を生かして当時はまだ珍しかった無人の駐車場システムを開発。その後、狙い通りに駐車場の需要は伸び、現在の主力製品になっている。さらに勤務時間の集計をコンピューターが自動で行うタイムレコーダー「マイクローダー」が大ヒット、デジタル時代を見越した画期的な商品で、タイムレコーダーを導入する会社が増えるきっかけとなった。情報システム・時間管理システム、クリーンシステム・環境システム、パーキングシステムの3分野それぞれが、アマノの主力事業として成長を続けている。

このあとは…チケットがいらない駐車場システムとは?

キーワード
TimePro-NX 人事労務管理システム
南区(神奈川)
時間外労働
勤務間インターバル制度
アマノ
天野修一さん
国鉄
高度経済成長期
マイクローダー

知られざるガリバー (バラエティ/情報)
17:44~

愛知県日進市にあるショッピングモール「プライムツリー赤池」ではチケットがいらない駐車場を設営していた。この駐車場では、カメラを使ってナンバーの情報を撮影・記録しているので利用者は精算すれば出られる仕組みとなっている。さらに館内にある車両検索システムでナンバーを入力すると入場時間が分かるようになっている。

最新の業務用ロボット掃除機「RcDC」は、タブレットの地図上で掃除したい範囲を設定すると、センサーで障害物を避けながら自動で掃除してくれる仕組みとなっている。

静岡県浜松市にあるアマノ細江事業所では、工場や商業施設などで使われる業務用の洗浄機や、空気中の細かい煙などを吸い込む集塵機などの製造を手作業で行っていた。

手作業にこだわる理由とは?

キーワード
プライムツリー赤池
日進市(愛知)
RcDC
アマノ株式会社
アマノ 細江事業所
浜松市(静岡)

知られざるガリバー (バラエティ/情報)
17:51~

静岡県浜松市にあるアマノ細江事業所で集塵機などの製造を手作業で行っている理由は、設置する大きさや用途、カラーなどがオーダーによって異なるためだという。アマノは国内に多くの拠点を持ち、営業が直接顧客の声を聞き、溶接やプラスチック成形などを自社で一貫生産している。

1931年に国内初のタイムレコーダーを開発し、その後も働く人々を支え続ける商品を次々と開発してきたアマノは、時間と環境に関する分野でもうひとつ事業をつくることを目指している。

キーワード
アマノ株式会社
アマノ 細江事業所
浜松市(静岡)
アマノ 相模原事業所
アマノ

エンディング (その他)
17:58~

アマノ株式会社のエンディング映像が流れた。

知られざるガリバーの次回予告。

キーワード
アマノ
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