知られざるガリバー〜消費者の知らないエクセレントカンパニー〜 2018年3月25日放送回

放送日 2018年3月25日(日) 17:30~18:00
放送局 テレビ大阪

番組概要

オープニング (その他)
17:31~

オープニング映像。

工場や物流センターでものを運び仕分けるシステムを提供する知られざるガリバー。牽引するのは下代博さん。

キーワード
下代博さん
ダイフク

知られざるガリバー (バラエティ/情報)
17:32~

大阪市の家具販売店は家具以外にも見ものがあるという。自動倉庫観覧ルームがあり高さ20メートルの棚が並んでいて見せる自動倉庫システム。土日祝日に一般公開している。自動倉庫システムを作ったのは株式会社ダイフク。最大500kgの2800パレットを5基のクレーン、8台の高速搬送台車で管理。マテリアル・ハンドリング(マテハン)は人手不足に悩む物流業界の救世主。ダイフクはマテハンシステムで世界トップの売上高。2017年3月期は連結売上高3208億円で従業員は8689人。

滋賀県・日野町にダイフクの工場と研究施設がある。2月、開発会議に出席した下代博取締役はスピード感を持って開発していただきたいと話した。4月から新社長になる下代さんはすべての物流システムを自社で作っている、スピード感が全然違うと話した。

最先端ロボット導入で“人手不足”解消!?

キーワード
大阪市(大阪)
東京インテリア家具
ダイフク
マテリアル・ハンドリング
日野町(滋賀)
株式会社ダイフク 滋賀事業所

知られざるガリバー (バラエティ/情報)
17:37~

ダイフクが取り組んでいる課題は自動化と省人化。埼玉・久喜市にある物流センター「東邦薬品 TBC埼玉」では医薬品を中心におよそ3万品目の在庫で東日本エリアをカバーしている。ここでダイフクが挑戦したのは仕分けロボットで省人化のシステムを構築した。12台のロボットで人間なら50人分の作業を行う。出荷時にも箱の積み方を自動計算し効率よく積んでいく。作業の65%を自動化し、人員は半減し生産性は2倍に。出荷の正確さは99.99999%。この日もダイフクの担当者がセンターを訪ねてメンテナンスをした。

ダイフクは1937年創業。当時は製鉄機械やクレーンなどを製造し、戦後に荷役運搬機械の製造を開始。北條正樹社長は1958年に自動車産業にチェーンコンベアシステムを売っていったのがマテハン元年と話した。1959年に日本で初めて乗用車専用工場にチェーン・コンベアシステムを納入。1969年に日本初のコンピュータオンライン制御による自動倉庫を納入。1980年代に半導体工場向けシステムを手掛けた。5年間で売上高は1.5倍、経常利益は3倍に。現在ダイフクの事業は6本柱。北條社長はお客様とともに新しいものにチャレンジして業界の最先端を走っていけるのがダイフクの財産だと思うと話した。

韓国ソウル流通業界の最先端のシステムとは?

キーワード
ダイフク
東邦薬品
久喜市(埼玉)
東邦薬品 TBC埼玉
マテハン
ソウル(韓国)

知られざるガリバー (バラエティ/情報)
17:45~

世界のマテハンを手がけるダイフクのシステムは韓国・ソウルの「Eマート 金浦配送センター」でも。売上は毎年30%も上がっているという。ダイフクのシステムを採用した理由をアン・チョルミンさんに聞くと最新の自動化分野で卓越した能力を持っているからだと話した。Eマートは2004年からオンラインショッピングを始め、2017年の売上は1000億円。取扱商品は5万種類。ネット注文から最短3時間で配達。商品仕分けシステムでは作業員が商品を入れるケースは横のランプが光るので作業効率が大幅に向上。ダイフクのシステム導入で当日配送の割合が30%から70%に拡大し、作業者の効率が5倍以上向上した。

ダイフクはMRでシステムの仮想で作り出している。開発チームを訪ねると、何もない空間で男性がパントマイムのような動きをしていた。装着したディスプレイには配送センターの商品棚が仮想世界に映し出されていた。商品の映像は仮想世界で自分の手の映像は現実世界とリンクしている。

“新技術MR”で実物を作る前に徹底検証!

キーワード
ダイフク
マテハン
金浦国際空港
MR

知られざるガリバー (バラエティ/情報)
17:52~

マテハン業界の最大の課題は現場で組み立てるまで検証できないこと。MRは自分の手を表現することができ、手を使って奥行きや距離感を把握できるので実際の作業感覚で確認することができる。ソウルのEマートがダイフクのシステムを導入する際に、日本でMR手法による検証を行っていた。体験した現場責任者チャ・ヒャックンさんは初めての体験で驚いた、従来よりも早く設置ができたと話した。MRで3分の2の期間に短縮できる。MR開発チームは触った感覚を補うため映像に合わせて代用品を設置しよりリアルに把握することができる。ダイフクでは設計部の全員がMR利用を目指して3D設計ソフトを学んでいる。

ダイフクの下代取締役は物流センターの究極は人手がゼロになること、そこを目指していると話した。

キーワード
ダイフク
MR
VR
ソウル(韓国)
マテハン

エンディング (その他)
17:57~

知花くららがネット通販などの物流システムにはダイフクの高度な技術が集約されていました、人手不足解消にも一役買っていると話した。

知られざるガリバーの次回予告。

キーワード
ダイフク
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