ジョージ・ポットマンの平成史 【テーマ:てへぺろと就活過剰自己PR文明】

ジョージ・ポットマンの平成史(ジョージ・ポットマン-へいせいし)はテレビ東京で2011年10月1日から2012年3月24日まで放映された情報番組である。2011年7月19日バラエティ7で単発番組が放送され、その後レギュラー番組化した。「テレビ誕生100周年記念番組」「テレビ東京・イギリスCBB共同製作」の表題が付けられている。

出典:goo Wikipedia

放送日 2012年4月29日(日) 1:57~ 2:25
放送局 テレビ大阪

番組概要

The 25th chapter てへぺろ史「なぜ平成時代 てへぺろ(・ω<)が異常なブームなのか?」 (バラエティ/情報)
01:57~

ジョージ・ポットマン教授がイジリー岡田にインタビュー。イジリー岡田は、東京都北区に生まれ、浦和実業学園高校放送部で活躍し、東放学園へ進学後、妻夫木聡や板野友美ら一流タレントが所属するホリプロに所属。「週刊AKB」「アメトーク」などでレポーターを務め、大人向け報道番組「ギルガメッシュLIGHT」では司会を務める著名なジャーナリスト。

現在の日本では、バカっぽく舌を出す「てへぺろ」が大ブーム。渋谷には、昨年レーシック手術を受けた声フェチ・前田敦子がてへぺろをしている写真集「不器用」の巨大看板があり、2月29日に始めたtwitterのフォロワーが1ヵ月足らずで50万人突破したローラ、トライ式高等学院卒でキノコが大好きな渡辺麻友もてへぺろをやり、SoftBankのCMで白い犬に向かってトリンドル玲奈がてへぺろ、はんにゃの金田哲やタモリなどの男性芸能人までてへぺろを披露。さらに、Androidアプリ「てへぺろ!」まで登場。てへぺろは、女子中高生ケータイ流行語大賞2011で銀賞を受賞。てへぺろに詳しい稲増龍夫教授は、2009年声優の

国立国会図書館にある日本最古のポエム集「萬葉集」には、大伴家持がてへぺろを詠んだ短歌が収録されており、江戸時代には、てへぺろをした「赤舌」という神が登場するが、舌を出す事は、ネガティブな意味合いが強かった。

稲増龍夫教授は、てへぺろブームは、1990年代後半からタレントがおバカなふりをしていることに原因があると考察。高森明勅氏は、日本人はいつの世もおバカが大好きだったと解説。古事記にもおバカなふりをした記述が見られる。さらに高森氏は、1990年代後半から、それまでおバカを演じていた芸人に加えて、アイドルやミュージシャンまでおバカを演じ始め人気を獲得したと解説。

菊地信一教授は、おバカなふりタレントが流行った原因として、日本が上から目線大好き文明になったからと解説。榎本博明著「上から目線」の構造には、上司の説教に対して「上から目線なのが気に入らない」と更に上から目線で反論、との記述がある。さらに、上から目線大好き文明になったのは、平成以降の就職活動で、自己分析・自己PRを求められるようになったからではないかと分析。国立国会図書館にある就活バイブル「絶対内定」に自己分析という言葉が登場して以来、就職アナリストが異常に登場、就職氷河期が訪れ、日本人は自己分析・自己PR大好き民族になっていったと考えられる。

CMのあと、国立国会図書館で発見した文献を使って、日本のエンターテイメント界に現在起こっている大きな異変を考察。

ジョージ・ポットマン教授に特技を見せてくれと頼まれたイジリー岡田が、坂上二郎や渡辺篤史のモノマネをやった後、高速ベロを披露した。高速ベロは、AKBなど多くの著名人からキモイと最大級の賛辞を受けた芸で、最近流行している「てへぺろ」の元祖と言える。

番組がポジティブなてへぺろを調査したところ、名古屋市で行われる五穀豊穣と町内安全を祈願する有松祭りでは、てへぺろをする人形が山車に付けられている。歌舞伎にも「舌出し三番叟」なるてへぺろ演目がある。

プンプンでおなじみのさとう珠緒は、普段はしません。台本に書いてあるし、地方の営業でやると盛り上がるので、しょうがないかなという感じでやってますと話した。2000年代には、めちゃ×2イケてるッ!や、クイズ!ヘキサゴンIIといった、タレントがバカっぽく間違える番組が人気を博し、はらたいらのような知識人がヒーローになる昭和時代とは大きく変化した。

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Android
てへぺろ!
女子中高生ケータイ流行語大賞2011
名古屋市(愛知)
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舌出し三番叟
ちゃ×2イケてるッ!
クイズ!ヘキサゴンII
はらたいら
榎本博明
「上から目線」の構造
絶対内定

The 25th chapter てへぺろ史「なぜ平成時代 てへぺろ(・ω<)が異常なブームなのか?」 (バラエティ/情報)
02:15~

日本のエンターテイメント界では、タレントのペット化が進んでいる。松本人志は、週刊プレイボーイ誌上で、おバカブームを視聴者による「タレントのペット化」の最たるものと述べた。つんく♂は、客がプロデューサーとなりアイドルを育成する「バックステ⇔ジpass」の運営を始めた。育てる事が醍醐味とも言われているAKB48のファンの男性は、AKB48の指原さんは、可愛くないしヘタレだしネガティブなところがちょっといいかなと思いますと話した。

平成時代の日本は、タレント以外でも育てブーム。犬の登録数は昭和の3.4倍、1990年代後半には、簡易ペット育成ゲーム「たまごっち」が大流行、ビデオゲーム業界では、ダービースタリオン・シーマン・ニンテンドッグスなどの動物育成ゲームにとどまらず、人間を育てる「アイドルマスター」が人気となった。

CMのあと、2011年に入って、おバカ礼賛文明が下火になった理由を考察。

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The 25th chapter てへぺろ史「なぜ平成時代 てへぺろ(・ω<)が異常なブームなのか?」 (バラエティ/情報)
02:18~

2011年に入って、おバカ礼賛文明が下火になった理由を稲増龍夫教授は、おバカタレントがセレブと結婚・交際したり、CDをリリースしたことにより、おバカではなく、おバカを演じていたのがバレてしまったからと解説。FRIDAYに掲載されたおバカタレントの記事には、おバカではなかった、したたかとの記述が見られる。さらに、おバカタレントの危機に直面して、てへぺろが大流行。日本語があまりできなさそうなハーフモデルにやらせて、上から目線文明の維持を図ったと解説した。

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FRIDAY
てへぺろ

告知 (バラエティ/情報)
02:21~

「ジョージ・ポットマンの平成史」の書籍化が決定。4月上旬発売予定。TV未発表研究、平成時代なぜ「路チュー」が激増しているのか?を含め、全10編を収録。詳しくは番組HPへ。

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ジョージ・ポットマンの平成史

The 25th chapter てへぺろ史「なぜ平成時代 てへぺろ(・ω<)が異常なブームなのか?」 (バラエティ/情報)
02:21~

稲増龍夫教授は、2010年から2011年にかけて、おバカでないことがバレてしまったおバカタレントに代わって、ペットが台頭し、ペット番組が増えたと解説。精神科医の香山リカは、「イヌネコにしか心を開けない人たち」との本を上梓している。

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香山リカ
イヌネコにしか心を開けない人たち

エンディング (その他)
02:22~

ジョージ・ポットマンの平成史DVD発売のお知らせ。プロデューサーやディレクターが赤字の理由を語った。

ジョージ・ポットマンがこれまで番組で取り上げた企画を振り返った。

キーワード
ジョージ・ポットマンの平成史 Vol.1
ジョージ・ポットマンの平成史 Vol.2
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