和風総本家 お正月スペシャル[再]「密着!日本の職人24時」

『和風総本家』(わふうそうほんけ)は、テレビ大阪の制作により、テレビ東京系列で放送されているクイズバラエティ番組である。ハイビジョン制作、字幕放送。

出典:goo Wikipedia

放送日 2017年3月19日(日) 11:25~14:00
放送局 テレビ大阪

番組概要

オープニング (その他)
11:25~

今回の季節の小鉢は、長寿の象徴として正月に欠かせない餅を揚げて、大根おろしのあんをからませた「揚げ餅のみぞれあんかけ」。

今回は、新春にまつわる日本の職人を紹介する。

キーワード
揚げ餅のみぞれあんかけ

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
11:27~

富士山に日が昇り一日の始まりを告げ、長野・地獄谷野猿公苑で野生のサルたちが温泉で暖を取っている頃、松山市の道後温泉本館では職人さんたちが作業を始めていた。この日は年に一度の休館日で恒例の大掃除が行われ、館内の150枚もの畳を一斉に取り替えるのは地元の業者5社の職人たち。果たして時間までに間に合うのか…?

霧島市の坂本醸造では職人たちがこの季節も黒酢を仕込んでいる頃、さつま町の工房では若き職人たちが作業を始めた。伝統のガラス細工を守る工房(薩摩びーどろ工芸)では、赤・透明・黒の熱したガラスを被せ、型で四角に整形し生地を作ったあと、ダイヤモンドカッターで模様を描き「薩摩切子」が完成する。

静岡・来宮神社では縁起物のまゆ玉飾り作りに追われている頃、同じ静岡県にあるとある工房では職人たちが竹を運んでいた。さらに麻を揉んで裂いたあと丁寧に撚り、竹に張るようにくくりつけ、接着剤や松ヤニを塗っていく。完成したのは弓の弦。100kgの荷重にも耐えるために何回も麻をしごき鍛えたもの。澤山弓弦製作所は創業から約80年、弓の弦を専門で製造する工房だった。

栃木県塩谷郡の安住神社では700kgもの餅を3つの大きな樽に投げ込んで平らにし巨大な鏡餅を作っている頃、湯河原市にも年末年始に大忙しの職人、伊藤さんがいた。この職人が何を作っているのか、3つの鍵とともに出題された。

出題を受けたスタジオ出演者が新年のあいさつ。小堺一機はの息子・小堺翔太も番組に出演したことなどをトークしたあと、クイズに対して解答した。

正解発表。職人は角材を電動のろくろにセットすると、馬型の台を使いながら角材を削っていく…。

湯河原市の職人さんが何の職人かの正解は、独楽。角材を電動のろくろで回しながらバンカキで削っていき、慎重に筆で色を塗っていく。さらに茶色の物体、蝋を塗ってツヤ出しとコーティングを行い、最後に軸を仕上げる。伊藤さんは日本で4人しかいない江戸独楽職人。まるで止まっているように見える“眠り”という回転を作り出すため、あくなき挑戦が続いているという。

安住神社では巨大鏡餅作りを終え、つきたての餅で昼食をとっていた頃、松山市の畳職人が道後温泉本館の畳の作業に追われていた。回収した150枚の畳は、畳表の張り替え再び敷き詰めなければならない。大野畳店など5社で作業を分担しているが、日本で唯一の皇室専用浴室である「又新殿」の特別な畳については手作業で丁寧に行われた。

和歌山・那智の瀧を望む熊野那智大社が参拝客で賑わう頃、参道の職人さんの山口さんは日本伝統のあるものを作る作業をしていた。山口さんが何を作っているのかクイズが出題、スタジオ出演者が解答した。別の職人さんが那智黒石を切りだし、山口さんが作業に取り掛かったが…正解は?

和風総本家の番組宣伝。

キーワード
地獄谷野猿公苑
長野県
松山市(愛媛)
富士山
道後温泉本館
坂本醸造
黒酢
霧島市(鹿児島)
さつま町(鹿児島)
薩摩切子
薩摩びーどろ工芸
来宮神社
静岡県
澤山弓弦製作所
安住神社
塩谷郡(栃木)
湯河原市(神奈川)
小堺翔太
独楽
大野畳店
熊野那智大社
和歌山県
那智の瀧
那智黒石

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
12:03~

和歌山の職人、山口さんが何を作っているのか、正解は硯。那智黒石を機械で表面を削り平らにし、角を落とし、さらにノミで手彫りしながら優しい表情を出していく。さらに名倉と呼ばれる特殊な砥石で表面を磨き、潰した木の実を天然ののワックス代わりに刷り込み完成する。熊野那智大社の参道に工房を構える山口光峯堂では那智黒石のみを使用しているが、那智黒石の採石業者は現在2社にまで減少しているという。

お茶畑で敷き藁作業が行われる頃、藤枝市の工場では職人が転がる玉に黒い液体をかけていた。これは一体…?

和風総本家の番組宣伝。

キーワード
和歌山県
那智黒石
名倉砥石
熊野那智大社
山口光峯堂
藤枝市(静岡)

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
12:13~

藤枝市の工場では職人が、ミキサーの中で転がる玉に黒い液体や粉をかける作業をしていた。この玉は火薬を固めた「星」と呼ばれるもの。来年の夏にむけての花火の仕込みのほか冬もイベントなどがあり忙しいという。作業をしていたイケブンは第89回全国花火競技大会の内閣総理大臣賞を受賞した日本一の花火職人集団。外では翌日に行われる花火大会に向けた作業も行われていた。

静岡の蓬莱橋を渡り高校生が家路につく頃、焼津市の町工場ではまだまだ作業が続いていた。年末に忙しくなるある仕事で作られている道具の製造やメンテナンスをしているというが、職人の石田さんが何を作っているのかが出題され、スタジオ出演者が解答した。亡き先代の跡を継ぎ作り続けているものとは…?

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キーワード
藤枝市(静岡)
イケブン
第89回全国花火競技大会
蓬莱橋
焼津市(静岡)

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
12:24~

焼津市の町工場の職人、石田さんが作っているものの正解発表。材料のステンレスの板を太さの違う金属棒にあてがい丸めていき、さらに別の部品を組み合わせて加工していき5層構造の筒状の道具が完成…。

焼津市の町工場の職人、石田さんが作っているものの正解は、蒲鉾を作る時の型(口金)。鈴廣かまぼこでも高級品として製造されている通り、かまぼこは元々は手作業で行われていたが、大阪から機械化の流れが広がり、小田原かまぼこならではの形ができるよう石田謹鉄工所の先代が特別な口金の開発を行ったという。しかし先代は口金の作り方を他人に教えないまま急死し、石田さんは独学で研究し試行錯誤を続けたという。

田園風景に夕日が沈む頃、塩尻市の工房ではまだまだ職人さんが仕事を続けていた。木の器に生漆を塗っていく。丸嘉小坂漆器店は主に椅子やベッドなどの家具を扱っているが、20年前バブルが弾けた頃は家具の需要が激減し方向転換を迫られ、2代目がたどり着いたのが当時では考えられないガラスに着目。特殊加工したガラスに160本もの線で漆を塗ったあと、さらに器を機械で回転させ…。

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キーワード
焼津市(静岡)
石田謹鉄工所
鈴廣かまぼこ
かまぼこ
小田原かまぼこ
謹一郎さん
塩尻市(長野)
丸嘉小坂漆器店

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
12:45~

丸嘉小坂漆器店の2代目の小坂康人さんは、ガラスに塗った漆の線を金を混ぜた漆で塗りつぶした。小坂さんが20年前に閃いたという漆をガラスに塗るアイディア。

午後7時、東京・神田にあるいせ源でお客さんのお目当てはあんこう鍋。あんこうの吊し切りの担当は7代目の立川博之さん。東京・日本橋にある割烹 日本橋とよだでは店を休業し職人が総動員で400台以上のお節の仕込み・箱詰めを行う。5代目の橋本亨さんは、こうした伝統を若い子たちに教え絶やしてはいけないものだと思うと話した。年末恒例のお節作りは老舗割烹の技と心を未来へつなぐための仕事でもあった。

午後11時、茨城県常陸太田市のとある工房では職人さんが黙々と作業をしていた。職人さんは銀のようなものを茶せんで網にこすりつけていた。出来上がったのは砂のように砕かれた銀色の粉。「何を作っている職人さん?」という問題が出された。ヒント1、材料は砕かれた木の皮。ヒント2、こちらの型紙。ヒント3、道具はイノシシの牙。出演者が答えを予想した。

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キーワード
蕾クリスタルボウルL 金
塩尻市(長野)
丸嘉小坂漆器店
いせ源
割烹 日本橋とよだ
あんこう鍋
お節
常陸太田市(茨城)

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
12:57~

職人さんはナラの木を叩いて皮をそげ落としていた。独特の味わいを出すというナラの木の皮を釜の中で長時間煮込む。職人さんは皮から煮だした煮汁を使うという。和紙を煮汁に浸し染めていく。これはかねてより続く草木染めの技法。

染め上げた和紙を乾燥させると古い紙のような色合いになる。集中力が必要な仕上げ作業は伝統的な方法を守り夜に行われる。染めた和紙にニカワを塗る。さきほど作った銀箔を粉末状にした銀砂子を砂子筒という道具に入れ、銀の砂を和紙の上に撒いていった。和紙の上に様々なサイズの銀箔が並んだ。職人さんはイノシシの牙を取り出した。

大分県の日出はひじと読むと紹介した。

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キーワード
ナラ
ニカワ
日出(大分)

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
13:06~

つづいて、職人は、イノシシの牙をとりだした。それで、和紙の銀の部分をこすりはじめた。すると。模様がうきでてきた。下におかれていたのは版木。銀が磨かれ輝くのだという。色合いの違う和紙を6枚つくり、重ねる。破れた型紙を6枚重ねにした和紙の上のので、型にあわせて切っていく。違う色やデザイン同士を組み合わせて貼りできあがった。できあがったものは「かな料紙」。平安時代に生まれ広く使われたものだという。今回のものはその中でもやぶり継ぎという技法をつかったもの。

深夜1時、日南市の食事をしている職人さんたち。食事が終わると、作業を再開した。彼らは熱と闘っていた。

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キーワード
かな料紙
やぶり継ぎ
小室かな料紙工房
日南市(宮崎)

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
13:18~

日南市の職人さんは、釜に液体をいれていた。あくを丁寧にとっていった。液体は、ある植物を機械で粉砕してつくっていた。職人さんは不純物をとりのぞいていく。しあげに温度をあげ液体の水分を飛ばす。午前2時、材料の状態を把握するのは職人さんの耳だ。焦げ付かないように竹の棒で撹拌する。焦げ付く寸前で煮詰める。職人さんは、たきぎに水をかけ、徐々に火をおとしていく。あめいろになったものを箱につめていった。できあがったのは、黒糖のさとねりだった。日南市は12月に集中しておこなう。現在は1軒のみだという。

深夜の柏崎市。土のかたまりをわらにかぶせて焼いていた。大根おろしを道具として使用し、ひばちで茶色い塊をこねている。職人さんの仕事はなにかクイズがだされた。ヒントとして、高級品が多く、使っても飾ってもよいという。

浅草公会堂にて3/31に行われる和風総本家コンサートin浅草の告知。出演は上妻宏光、KOBUDO -古武道-ほか。

茶色い塊をあめ細工のように手でかたちをととのえ、さらにこてで固定し渦巻状にした。

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キーワード
さとねり
さとうきび
日南市(宮崎)
柏崎市(新潟)
浅草公会堂
和風総本家コンサートin浅草
上妻宏光
KOBUDO -古武道-

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
13:33~

茶色い渦巻きをつくったあと、筆で黒くぬっていた。さらにどろで全体をコーティングし、土を塗って型を作っているのだという。土のかたまりは型だった。わらをかぶせて土型をやくには、中の蝋をなくすのだという。茶色いかたまりは蝋だった。炎の色をみて、温度を判断し、型を取り出すタイミングをはかっていた。深夜のほうが色を確認しやすいためだという。こうして、できた空洞に、青銅を流す。1時間冷ます。

作っていたのは、蝋型鋳造で作る、香炉の蓋だった。大根おろしで、表面の油をとるのだという。ジアスターゼが油を落とすのだという。最後に硫酸銅につけて独特の風合いを出す。

壮絶、年越し花火の打ち上げ。

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キーワード
香炉
ジアスターゼ
硫酸銅

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
13:43~

2015年12月31日、箱根神社に職人さんたちがお参りをした。イケブンの花火職人さんたちが、年越し花火を芦ノ湖で4か所打ち上げるという。台船で湖上から花火を打ち上げる。せまいので早打ちという方法で挙げるという。1つの筒で連続して打てるという。23時、湖上で打ち上げ準備を始めていた。

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キーワード
イケブン
箱根神社
箱根町(神奈川)
芦ノ湖

密着!日本の職人24時 (バラエティ/情報)
13:52~

2016年が幕を開けると箱根神社では新年を祝う花火が約1000発打ち上げられ、職人が花火を手で直接筒に入れる「早打ち」がスタート。熟練の花火師が一定のリズムで淀みなく打ち上げ、1箱分を終えると電気点火にバトンタッチした。その間に神尾章さんら早打ち担当の花火師は次の花火と焼金をスタンバイし、一番大きな花火を早打ちで打ち上げた。参拝客は夜空に咲いた大輪の花に歓声を上げ、神尾さんたちの仕事は無事に終了。それから数時間後、初日の出を迎えた。日本と職人たちの新たな年がスタートした。

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キーワード
イケブン
箱根神社
早打ち
駒ヶ岳
精進湖

エンディング (その他)
13:57~

エンディング映像。

和風総本家の番組宣伝。

スポット

インテリア

大野畳店

エネルギー/素材

石田謹鉄工所

グルメ

いせ源
割烹 日本橋とよだ

レジャー/交通

小室かな料紙工房
浅草公会堂
地獄谷野猿公苑

住まい/暮らし(家庭用雑貨)

丸嘉小坂漆器店
山口光峯堂

宗教

来宮神社
安住神社
熊野那智大社
箱根神社

旅行

道後温泉本館

趣味/スポーツ

澤山弓弦製作所
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