たけしのニッポンのミカタ! 我が町なら当たり前?知られざるニッポンの(秘)暮らし

『たけしのニッポンのミカタ!』(たけしのニッポンのミカタ)は、2009年4月10日よりテレビ東京系列で毎週金曜日22:00 - 22:54(JST)に放送されている教養バラエティ番組であり、ビートたけしの冠番組。テレビ東京とイースト・エンタテインメント共同製作。通称は『ニッポンのミカタ!』。ステレオ放送、文字多重放送を実施。初回は放送時間を1時間拡大して、21:00 - 22:48(JST)に放送された。

出典:goo Wikipedia

放送日 2016年3月11日(金) 22:00~22:54
放送局 テレビ大阪

番組概要

知られざるニッポンの(秘)暮らし (バラエティ/情報)
22:00~

熊本・小国町は人口7477人、総面積の74%が山林の町。8人暮らしの坂本さん一家は町独自の変わった暮らしをしている。家のそばに地獄と呼ばれる蒸し器がある。火山の影響で地面から蒸気が出ているという。蒸気の温度は100℃で料理で活躍している。蒸気を利用しているのは33世帯である。

坂本さんの暮らしに密着。洗濯は蒸気を利用した乾燥室で乾かす。地元の名産しいたけも乾燥させている。こたつも蒸気を引き込んで温めている。子供部屋の送風機も蒸気のパイプを使用し熱風を送っている。電気代は1ヶ月で7000円近くで、全国平均1万5千円の半分以下である。

しかし電化製品が壊れやすいという。冷蔵庫は6台目だという。原因は蒸気中に硫黄成分が含まれ、鉄・銅などが錆びてしまう。午後3時特産物を取りに畑へ向かった。

黒菜という温泉が湧く地面の温かい所で育つ野菜がある。

地獄は蒸すだけでなく、煮込みやご飯を炊くのにも使われる。黒菜は白和えにした。

お風呂は24時間かけ流しでいつでも入ることができる。家の裏のタンクに蒸気を引き込み、水道管を通すだけで温かい。水は山の水で水道代・ガス代は無料。ガス代は1ヶ月で2871円で、全国平均8167円と比べると安く抑えられている。

蒸気は夏でも暑すぎると感じたことはないという。渡辺えりは出身が山形の富神山の麓だという。冬は寒く股引きの上にタイツを履き東京で冬のナマ脚を初めてみたという。大久保博元は茨城・大洗町出身で、市場で商品にならない魚をもらっていたという。山形ではひょうという野草を食べていたという。またもってのほかという菊も食べるという。2品を試食した。

ニッポンで一番寒い町で「凍るモノ」、山形vs茨城オラが田舎の自慢対決!などを紹介した。

北海道・陸別町は東京23区とほぼおなじ面積で人口約2500人が暮らす。朝6時、気温はマイナス15℃。今冬の最低気温はマイナス28.8℃だった。盆地状地形で傾斜の牧草地が広がり冷気がたまりやすいという。過去にはマイナス38.2℃を記録したこともある。

萩原徳子さんは陸別町で二女と二人暮らし。部屋の温度は約7℃である。キッチンではごま油・オリーブオイルが凍っていた。

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涌蓋山
小国町(熊本)
黒菜
黒菜の白和え
楽天イーグルス
ひょう
もってのほか
山形市(山形)
大洗町(茨城)
富神山
陸別町(北海道)
萩原愛香理さん
萩原嬉羅理さん
ごま油
オリーブオイル

知られざるニッポンの(秘)暮らし (バラエティ/情報)
22:19~

キッチンではごま油・オリーブオイルが凍っていた。冷蔵庫の中の卵も凍っていた。暖房がないと部屋が凍る。欠かせないのは薪ストーブで、輻射熱で部屋全体を効率よく温める。4日に1度薪を運び入れている。薪は乾燥させてから使用するという。1ヶ月の薪代は1万5千円で、ガスを使わずお湯を常備できる。室内は24℃まで上昇し、壁に穴を開け2階にも空気が流れるようにしている。就寝時は湯たんぽを3個使用して寝るという。

陸別町南部で暮らす多胡さんは7人家族。親から引き継いだ牧場を切り盛りしている。寒暖差が激しい春先は子牛の体調管理に気を使うという。洗濯物も凍るため家の中で干している。生乾きを防ぐため電気式パネルヒーターを置き、室内6ヶ所に設置されている。暖房代は月6万円ほどだという。

収入は牛乳の売り上げが月800万円あるという。その内半分は牛のエサ代などに消えるという。奥さんは酪農を始めるまで寒いと思っていたが、マイナス20℃くらいにならないと寒いと感じないという。長女の乃姫さんは将来獣医になりたいという。

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陸別町(北海道)
ごま油
オリーブオイル
薪ストーブ
多胡牧場

知られざるニッポンの(秘)暮らし (バラエティ/情報)
22:30~

下ごしらえした鹿肉で夕飯を作るという。エゾシカによる食害が深刻化し、陸別町では特産品として、捕獲したシカを加工して販売している。晩ごはんはエゾシカの焼肉だった。

陸別町は夏が盆地のため暑くなり、気温差は70℃になるという。大久保博元は仙台で3月の開幕戦は寒く、相手チームは室内で練習をあるという。3月はそのため強いという。渡辺えりの地元も雪が高く、穴が空いてたのがおしっこの穴だと大人になって気付いたと話した。

三重・紀北町は森林が総面積の9割を占める。津村寿晴さんは妻との2人暮らし。津村さんは山で稼ぐ職人である。2tの木を手に入れた。

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多胡牧場
陸別町(北海道)
エゾシカ
りくべつ鹿ジャーキー
りくべつ鹿カレー
りくべつ鹿ジンギスカン
エゾシカの焼肉
東北楽天
紀北町(三重)

知られざるニッポンの(秘)暮らし (バラエティ/情報)
22:37~

津村さんは炭焼き職人である。作るのは備長炭でウバメガシという固い木を炭化させ、火力が強く火持ちの良い炭になる。ウバメガシを高さ3mの窯にいっぱいになるまで立てかけ、火を入れる。400から500℃で12日から2週間焼くという。

家では米を炊くときも備長炭。炭のミネラル分が米に染み込み粘りが出るという。庭でとったふきのとうを、備長炭が入った油で天ぷらにした。夕食はサンマや山菜の天ぷらなどだった。殆どはいただきものや収穫したものである。お風呂は五右衛門風呂である。津村さんは自衛隊・第1空挺団に所属していた。除隊後、結婚し39歳で脱サラし炭焼きの道へ向かった。

炭焼き開始から12日後、煙がほのかに青くなると炭化した合図である。ここからが過酷な作業だという。炭を取り出す前日は空気を入れる量を調整し、徐々に温度を上げ1000℃以上まで上げる。1時間毎に窯を確認する作業がある。

深夜3時最終調整に入った。夜明けに炭を取り、灰をかけ2日間かけ冷ます。4tのウバメガシからは450kgの備長炭となる。

東京・新橋の三政では津村さんの備長炭にこだわっている。

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紀北町(三重)
ウバメガシ
備長炭
ふきのとう
サンマの丸干し
山菜の天ぷら
高菜のおひたし
とこぶし
ガスエビのお刺身
五右衛門風呂
新橋(東京)

知られざるニッポンの(秘)暮らし (バラエティ/情報)
22:48~

東京・新橋の三政では津村さんの備長炭にこだわっている。使い勝手が良く、レベルが高いという。火持ちはずば抜けているという。津村さんの収入は1ヶ月で7、80から100万円くらいだという。しかし職人は減っていて、需要に対し生産が追いついていないという。

津村さんの備長炭を紹介。大久保博元が「肉蔵でーぶ」をオープンし肉料理に合う良い炭を探しているという。野球解説もして挨拶に行く時間もないが本気で欲しいと話した。

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新橋(東京)
備長炭

エンディング (その他)
22:51~

名人が焼いた備長炭を燃やした。まだまだ知らない町があるが、本人たちは当たり前の生活だと話した。

たけしのニッポンのミカタ!の番組宣伝。

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