カンブリア宮殿 世界を席巻!常識破りの家電メーカー・ダイソン

放送日 2014年5月15日(木) 22:00~22:54
放送局 テレビ大阪

番組概要

オープニング (その他)
22:00~

オープニング映像。

世界を席巻!常識破りの家電メーカー・ダイソン (バラエティ/情報)
22:00~

中川さんは掃除が楽しくて仕方がないという、きっかけは紙パック式からサイクロン式掃除機に買い替えたからだという。以前よりも細かいゴミがとれるようになったという。ヤマダ電機では紙パック式の掃除機はサイクロン式に負けているという、約6割がサイクロン式だという、圧倒的強さはダイソンだという。

ダイソンの強さはマレーシアにある研究開発センターである。中ではダイソンが何百台も動き続けていた。ライフテスティングを行っている、このことから10年間壊れない製品を作っているという。またさまざまな絨毯などで商品改良が行われている、ダイソンは1800億円の売上を誇っている。

ダイソンの本社はイギリスにある。社長のダイソンはチーフマネージャーとして現場で働き続けている。英国王立美術大学でデザインを学び、シー・トラックと呼ばれる船を開発し売ったりなどボールバローという商品も開発した。

社員にダイソン社長のことを社員に聞いてみると、良い評価ばかりが聞こえてきた。ダイソン社長は試作品を見せてくれた。1978年にダイソンが吸い込みの悪い掃除機にいらだっていた、紙パックの中のゴミに問題があるだけでなく掃除機に問題があると気づいたという。それから5127個の試作品を作ったという。それから自分で会社を設立して1993年にダイソンを販売した。

品川プリンスホテルでは新商品をいち早く取り付けていた。洗面台に取り付けられたものの正体はスタジオで明らかになる。

ゲストのダイソン創業者であるジェームズ・ダイソンを紹介。新商品の「ダイソン エアブレードタップ」を紹介した。手を洗ったあとの水を風でこそぎ落とすため、手の水分を失うことなく手を乾かすことができる。ジェームズ・ダイソンは、「日常の不満こそが発想の源」と話した。

日本の家電の安売り競争についてジェームズ・ダイソンは、「同じ考えで同じものを作れば同じタイプの製品しかできない。その場合勝つためには価格を下げるしかない」とコメント。「景気が悪くなったときに生き残るのは最高の製品を作る会社」と話した。ジェームズ・ダイソンのこれまでの活動を紹介。借金をしながら開発した自分のサイクロン技術を様々な会社に持ち込んだが、どこも契約を結ばなかったという。

ダイソン”独自デザイン”の秘密

キーワード
ダイソン
川崎市(神奈川)
英国王立美術大学
シー・トラック
ボールバロー
マレーシア
エアマルチプライアー
ダイソンDC01
ダイソン エアブレードタップ
港区(東京)
鈴木康生
イギリス

世界を席巻!常識破りの家電メーカー・ダイソン (バラエティ/情報)
22:23~

東京ミッドタウンのイデアセブンスセンスという雑貨屋では、デロンギのキッチン家電やビーツのヘッドフォンなどを販売している。そんな店内に、ダイソンの製品が置かれていた。理由は特徴的なデザイン。村上龍もダイソンの掃除機を衝動買いしていた。

ダイソン本社の中には、至るところにダイソンが理想的と考えるデザインの商品が並んでいる。中でも特に、ソニーのウォークマンや垂直離陸型戦闘機などのデザインを重要視していた。これらの製品には、「それまでの常識を覆した画期的な機能を持っている」という共通点があった。

ダイソンは優れたデザインを生み出しながら、一人もデザイナーを雇っていない。全てはデザインエンジニアが商品づくりを担っていた。デザインエンジニアは「ダイソンRDDセンター」で働いている。ここで働くデザインエンジニアのスティールさんは、従来の掃除機のモーターを小型化することに成功。モーターの回転数の向上にも成功した。この新型モーターによって、DC63という小型化ながら馬力のある新商品が開発された。

ダイソン創業者のスティーブ・ダイソンとスタジオトーク。スティーブ・ダイソンの部屋の机の上の写真を紹介した。シトロエンDSなど、当時画期的な機能を搭載した商品のデザインを大切にしていた。スティーブ・ダイソンはデザインエンジニアという仕事について、「デザインは使い勝手や素材・耐久性など全てに関わってくる。ダイソンにはデザイナーはおらず、デザインもできるエンジニアがいるだけ」と話し、「私の会社の魅力は経営でなく製品。経営でなく製品が一番大事で、良い製品を作れば会社は発展できる」と述べた。

ジェームズ・ダイソンは日本と関わりの深い人物。ソニー創業者の盛田昭夫や、ホンダ創業者の本田宗一郎には特別な感情を抱いているという。ジェームズ・ダイソンは「会ったことはないが私にとってヒーローであり、師匠同然」と述べた。ロンドン科学博物館には、ジェームズ・ダイソンの開発したピンクの掃除機が展示されている。このピンクの掃除機は初期のサイクロン掃除機で、当時は日本のエイペックスという企業が協力しライセンス生産していた。

ダイソンが絶賛!世界を変える”発明”続々登場。

日本でGフォースが販売されたことについて、ジェームズ・ダイソンは「日本に試作品を持っていったとき、彼らは新しい技術に興味を持ち興奮してくれた。そんな反応は初めてで居心地が良かった」と述べた。日本のメーカーの現状については、「マーケティング担当者が商品にちょっつずつ改良を加えることを良しとしている点が問題」と述べ、「莫大なお金をかけないと新たな技術は生まれない」と話した。

キーワード
ダイソン
ビーツ バイ ドクター・ドレー
ビーツ
ダイソンRDDセンター
モールトン自転車
ホーバークラフト
マクラーレンバギー
ソニー
ウォークマン
ロンドン科学博物館
DC63
シトロエンDS
盛田昭夫
ホンダ
本田宗一郎
エイペックス
Gフォース

世界を席巻!常識破りの家電メーカー・ダイソン (バラエティ/情報)
22:40~

このあと、村上龍が”ダイソン”を使って感じたこと。

ダイソンアワードで事業に結びつくものがあるかということを質問すると、ダイソンは「賞のすばらしいことは、アイデアをもった若者を世界にひろめることで、それが資金調達などにつながる」と答えた。村上龍は若者へのアドバイスを質問。「私が唯一するアドバイスは、アドバイスをしないことです、経験なんて必要なく、誰もやったことのないことをしてほしいから「アドバイスに耳を傾けるな」といいたい」と答えた。

ダイソンの日本オフィスで、義手の開発をした日本人3人が表彰された。3Dプリンターを活用し、低コストの義手を作ったという。賞は「ジェームズ・ダイソン・アワード」といい、次世代のエンジニア育成を目的に2010年に設立された。イギリス・ロンドンにあるダイソンのビルでは、ダイソン・アワードの受賞者たちが作ったベンチャー企業を支援している。簡単な操作で本格的にコーヒー豆を焙煎できる機械や、触るだけで様々な感染症を防げるスクリーンなど、様々な商品を開発しているエンジニアであふれていた。

キーワード
ダイソン
3Dプリンター
ジェームズ・ダイソン・アワード
ロンドン(イギリス)
ダイソン・アワード

編集後記 (バラエティ/情報)
22:48~

村上龍はアイデアから自社生産・販売をするまですさまじい15年間、ダイソン氏はそれほどまでに根気強く戦うことが出来たのだろうか、間違っていないという信念、デザインエンジニアとしての自負、役に立つはずだという希望、どれがかけてもダイソンはできなかっただろう。と編集後記をのこした。

キーワード
ダイソン

エンディング (その他)
22:50~

カンブリア宮殿の次回予告。

  1. 前回の放送
  2. 5月15日 放送
  3. 次回の放送